K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

1979

Bill Evans: Inner Spirit/The 1979 Concert At The Teatro General San Martín, Buenos Aires (1979) 珍しく合格レベルの発掘盤

Bill Evans (p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera (ds) Recorded live at the Teatro General San Martín in Buenos Aires, Argentina on September 27, 1979.

Red Mitchell, 鈴木勲 :Bass club (1979) やはりこのアルバム(追悼なんかしない)

Red Mitchell(b),鈴木勲(ピッコロベース),山本剛(p) Recorded Aug. 21 & 22, 1979 at King Records Studio #2 Tokyo

Bill Evans: The Sesjun Radio Shows(1973, 75, 79) レコードでも聴く

Disc 1 #1-5 : Bill Evans(p), Eddie Gomez(b) Broadcast live on December 13, 1973 at "De Boerenhofstede", Laren, The Netherlands. Disc 1 #6-10 : Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Eliot Zigmund(ds) Broadcast live on February 13, 1975 at "De Boer…

土取利行: Breath- Solo Voice (1979-80) 音を聴く感触

土取利行(voice) Cover Design: 土取利行 Re-mixing: 杉山和紀 Photograph: 田原桂一

Bill Evans: Live At Lulu White's (1979) 弛緩した気持ちで

Bill Evans: Live At Lulu White's (1979, DOL)A1. Re: Person I Knew 4:10A2. Midnight Mood 6:00A3. The Peacocks 6:30A4. Suicide Is Painless 4:35A5. Up With The Lark 6:07B1. Laurie 8:01B2. I'm Gettin' Sentimental Over You 4:33B3. I Do It For Y…

Bill Evans: We Will Meet Again (1979) これもまた西独盤で

Bill Evans(p), Larry Schneider(ts,ss), Tom Harrell(tp), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera(ds) Recorded at Columbia Studios, 30th Street, New York City on August 6-9, 1979 Mastered onthe CBS DIS Computer System, Columbia Studios, New York City

Bill Evans: Live In Buenos Aires 1979 期待通りの平常運転的なライヴ

Bill Evans(p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera(ds) Recorded in 1979 at Theatro Municipal General San Martin of Buenos Aires

Keshavan Maslak, Han Bennink, Misha Mengelberg: Humanplexity (1979) 正統な「振り」をしながら逸脱への遠心力を効かせている2人との対峙

Keshavan Masla(as, ts, ss, fl, b-cl, horn), Misha Mengelberg(p), Han Bennink(ds, voice, cl, tb) Recorded November 4, 1979, BIMhuis, Amsterdam.

富樫雅彦:Session In Paris, Vol. 1 Song Of Soil (1979) 顔合わせを超えるもの

富樫雅彦(perc), Charlie Haden(b), Don Cherry(Cor, fl, tp, Perc) Recorded July 12 & 13, 1979

(ECM1173 )Ralph Towner: Solo Concert (1979) 音響過多の作り込み

Ralph Towner(12 String g, Classical g) Recorded October 1979 during concerts in München (Amerika Haus) and Zürich (Limmathaus)

Joe Farrell: Skate Board Park (1979) 単なる4ビート回帰だけであって

Joe Farrell(ts), Chick Corea(p), Bob Magnusson(b), Larance Marable(ds) Recorded January 29, 1979

Joe Pass: I Remember Charlie Parker (1979) 暫し緩く「ジャジーな雰囲気」を愉しむのが正解、ということで

Joe Pass(g) Recorded at: Group IV, Hollywood, California; February 19, 1979.

Paul Bley: Solo and duo from 70's radio (1974, 1977, 1978, 1979) 1970年代後半のブレイ

Paul Bley(p), Glen Moore, Gary Peacock(b) Live at Stuttgart, Germany, March 19, 1974. Live in Paris, France, January 30, 1977. Live in Paris, France, 1978. Live in Ljubljana, Slovenia, June 1979.

Hannibal Marvin Peterson: The Tribe

ヴォーカル含めてラッパへの求心力最大。快感を感じるしかない、素晴らしい一枚

Hilton Ruiz: Fantasia - Dedicated To Rasahn Roland Kirk

中庸な変化球アルバムなので、まあCDで再発されないのも仕方がないか。

板橋文夫: Nature

再発で入手したLPレコード。少し心配したが、音はとても良い。よかった。 それ以上に内容がいい。丁度ジャズを聴きはじめた頃のアルバムなのだけど、板橋文夫の演奏は渡辺貞夫や日野皓正のアルバムで聴いたくらいかな。板橋自身のアルバムはあまり聴いていな…

Woody Shaw: Live in Chicago, The Jazz showcase 1979

Spotifyに上がっているのを見つけ、朝から聴いている。ショウの絶頂期・コロンビア時代のライヴ。FM音源らしく、何種類もブートが出ているようだ。はじめて聴く。 ボクはStepping stonesでショウに魅了されたので、ジェファーソンとのバンドが一番好きだ。だ…

Sunny Murray: Live At Moers-Festival (1979)  フェイヴァースのベースが気になるこの頃

1979年のメルスでのライヴ。この頃はNETなんか勿論ないから、SJ誌の副島メルスレポートか、このレーベルが最新情報。 録音のバランスもあるのだけど、サニー・マレイは少し引っ込んでいる印象。デヴィッド・マレイのアルバムのようだ、勢いがある、粘着な感…

Globe Unity: Compositions (1979) その昔の予習用のレコードで復習すると

その昔、ほぼ同じ時期にICPオーケストラとグローブユニティ・オーケストラを聴いた。大阪とか京都で、1980年頃だと思う。ICPオーケストラは後から出たライヴ・レコードで復習、グローブユニティ・オーケストラは、このレコードで予習。そのときは圧倒的にICP…

Cecil McBee: Alternate Spaces (1979) レコードで聴くべし

昨日、ディスクユニオンで見つけたレコード。発売当時は普通に見かけて、日本盤もあって。この数年気にしていたが、なかなか見つからなかった。だから横浜で捕まえたときは嬉しかったなあ。そんなに希少盤とも思わないが。 何が良いって、ジャケットがまず格…

Karin Krog, John Surman: Cloud Line Blue (1979) 何か余計で、何か足りなくてECMの音には

1970年代のカーリン・クローグのアルバムには、サイケな味が美味しいように思う。 それを期待して入手したが、ちょいと違った。 このアルバムはサーマンとの共作。と云うと、数年後のECM盤Such winter of memoryを思い出す。冷たい大気に中を漂うようなバリ…

Hannibal Marvin Peterson: Tribute (1979) A面が素晴らしかったが

大阪で買ったレコード。かなりいい。特にA面。チェロを全面に出して、音響的な色彩をつけたなかで、鋭いフレーズを勢いよく出し続ける。そのスピード感で十分満足できる。実に聴き応えがある。彼の体の中から途切れずにフレーズが湧き出る感じが素晴らしい。…

Guitar Solos 3 (1979) 飯島晃のソロ音源4分40秒

仕事の多寡によるのか、気温の高低によるのか、あるいは湿度なのか、環境が変わると(なのかもわからないが)、聴いて愉しい音が変わってくる。先週末は時間に余裕があったので、米国で買い求めたLPレコード中心に聴いてみたが、どうも愉しくない。詰まらな…

井上敬三: Intimate (1979) フリー系の奏者の魅力

昨日届いたレコード。2枚、同時に入手。以前から持っている盤と合わせて3枚。これで全部じゃないかな、レコードは。 当時、57歳での「レコード・デビュー」が話題になったフリー奏者・井上敬三。これは彼の最初のアルバム。リアルタイムに、その記事を雑誌…

Max Roach and Cecil Taylor: Historic Concerts (1979) マッチョな二人

(Twitterのセシル・テイラー呟きを聴いて、つい聴いてしまった) このアルバムの販売がアナウンスされたとき、驚いたものだ。バップ初期からの偉大なドラマー(そして過去の人、の印象も)と、フリー・ジャズの大御所との共演。噛み合わせがあるのか、と。…

Tony Williams: The Joy Of Flying (1979) 到達点

今になって聴くと、しんどいなあ1979年頃のトニー・ウィリアムス。当時も、1960年代の新星としての名声が殆どで、1970年代のアルバム。楽曲はあまり話題にならなかた、と思う。だから、ハンコックとのVSOPでの存在感が圧倒的で、という状態。 このアルバムも…

生活向上委員会大管弦楽団: This Is Music Is This!? (1979) 「生向委」はすっかり忘れていた、けど

これも最近購入の1枚。500円。餌箱定番のリッチー・コールが200円だったので、2倍。それにしても安い。(ギル・エヴァンスのPojazz盤が1000円を切っていたので、泣けた。レコードの「せどり」が出るぞ。) 1979年はジャズを聴きはじめた時。秋頃(だったか…

森山浩二: Live at Misty (1979) 「裏」高柳昌行セカンドコンセプト

ここ数ヶ月、(納得できる価格のものを)探していたレコード。高柳昌行セカンドコンセプトの「裏」アルバム的な存在だと知ったのは、森泰人が書いたLive at Taroのライナー・ノートから。セカンドコンセプトのピアノ奏者・弘勢憲二(この方の演奏が実にいい…

高柳昌行: Live at Taro (1979, Jinya) 森泰人のライナーノート

昨日届いたCD。新宿にあったTaroでのライヴ。高柳本人のカセットテープレコーダーでのモノラル録音。音質は決して良くないが、バランスは十分聴けるモノ。演奏の良さが、音質云々を凌駕している。 高柳のsecond conceptはcool jazz、トリスターノ的な音を狙…

1980年頃の思い出(リッチー・コールのこと、少しだけアーサー・ブライスも)

今日、twitterのタイム・ラインをみていたら面白い疑問、が流れた。 岩浪洋三のライナーノーツ、アーサー・ブライスとリッチー・コールが「次代を担う新鋭」的に紹介されている。他でも70〜80年代の岩浪洋三のライナーではやたらとリッチー・コールが推され…