Music video
近藤等則のソロ・電気トランペットは最初の頃によく聴いたが、食傷気味になって、聴く気がしなくなっていた。IMAの後、暫く。 そんなことで、地球を吹くのシリーズは全く聴く気がしなかった。亡くなった後、はじめて見た・聴いた、という次第。 曲、映像とも…
あまりDVDは観ない。音で十分なのだ。しかし、このヴェデルニコフのDVDには心を捉える何か、がある。 極端に映像がなく、メロディアのレコード盤やDENONのCDから見えてくる姿は、かなり陰影の強い印象。ソ連で活動の制約が大きく、そんな話もベールの向こう…
Derek Bailey(g), Min Tanaka(dance) Recorded At – Hakushu, Japan
こんな音が好きで、ダラダラ音を買い続けているように思えてきた。
断片的にyoutubeで紹介されているベイリーと田中の共演。Incusのヴィデオがあるのは知っていたが、欧州なのでPAL。入手しても見ることができないなあ、と思っていた。最近、NTSCのものを発見、入手した。嬉しい。 既にVHSヴィデオプレーヤーを廃却したので、…
まず1970年代前半のアート・ブレイキー。隠れた黄金期(Prestigeの3枚)。ウッディ・ショウがフロント。ピアノはジョージ・ケイブルスかジョン・ヒックス。それもフェンダー・ローズの濁った音が嬉しい。ベースが何とスタンリー・クラーク。録音はRVGで刻印…
随分と前から入手していたが、ようやく、ゆっくり観た。音楽系の映像は案外苦手、なのだ。眼が弱っている、からね。 演奏風景は既存ヴィデオからの抜粋で面白くない。しかし、彼の生涯をなめるように追う、インタビュー主体の映像は見応えがあった、そして息…
昨日、近所のS君夫婦が久しぶりにやってきて、Napaで買ったのスパークリングを呑みながら、DVDをみた。 それは素晴らしいDVDで、カエターノ・ヴェローソとジルベルト・ジルのデュオ。ギターを手にした二人のステージ。70代になった二人、とは思えないくらい…
今日もエヴァンス。忙しくて、あまり自宅に居ないのだけど、居るときはエヴァンスを聴いているから仕方がない。 博多に出かけたときに、勿論、レコード屋に出かけた。勿論、LPレコードを何枚か持ち帰ったのだけど、珍しく中古のDVDを2枚買った。1枚は電化…
34年前にジャズを聴きはじめた。そのころのジャズスターはハービー・ハンコック、チック・コリアであり、キース・ジャレットでありウェザー・リポート。既にキャリアが10〜20年級のスター。そんな時分、同世代の新人、それもフランスのピアニストが脚光を浴…
ミュンヘンにあるECMレコードのプロデューサーMansfred Eicherを中心としたドキュメンタリー・フィルム。
若い頃はディーンばりの容姿でまさに西海岸のcoolなジャズ・スターだった。麻薬禍にまみれるも、”死に損なった伝説”のような男になって生き続けた。その最後の頃をとらえたブルース・ウェバーのフィルムがLet's Get Lost。
[2010-10-25記を再編集]若い頃、その美貌で絶大な人気を誇った(そうだ)Chetだけど、ご多分に漏れず麻薬渦で人生ボロボロ。50代にしてシワだらけの顔写真は往年の面影はカケラも見えない、と思っていた。そう,思っていた。 往年の写真(1950年代前半?) 19…
その昔、今出川の学校に通っていた頃,百万遍の西部講堂でのコンサートのチラシが良く張ってあった記憶がある。そのなかの一つが浅川マキ。このDVDは1984年でボクが京都を去った後の収録だけど、まあ同時代感覚がたっぷり詰まっている。今にして思うと行けば…
David Holland(b), Barre Phillips(b, cello) at Tonstudio Bauer in Ludwigsburg.
Robin Kenyatta(as, fl, perc), Wolfgang Dauner(clavinet, p), Arild Andersen(b), Fred Braceful(ds)