ECM: Steve Lake
加古隆(p), Kent Carter(b), Oliver Johnson(ds) B3: 加古隆(p, celesta), Kent Carter(b, cello), Oliver Johnson(ds, toy p, perc, vo), Steve Lake (harpsichord) Design: Dieter Rehm Engineer: Martin Wieland Producer: Steve Lake Release: Jan.5, 19…
ボクはAEOC関連のアルバムについては、ブリジット・フォンテーヌでしか聴いていなくて、極めて縁が薄い。だから、このアルバムが彼らの過去の業績に照らしそうか、なんてことは書けない。むしろ、ソーリーとかテイボーンとかの参加が気になっていた。 AEOCに…
昨日まで、査読で修正指示が出た論文を改訂していて、かなり神経にきている。最後の最後で、編集者の指摘の見落としに気がついて、慌てて参考文献を追加して、文章を追記。サーバーにデータをアップする頃には、喉がカラカラになっていた。 ボクも編集をやっ…
音の一撃に、やられた。ポルトガルから帰ってきたら、ポストに入っていたCD。不用意に聴きはじめたら、暫く、何も手につかなかった。 エヴァン・パーカーの螺旋状に上昇するブロウと、美麗なブレイの音が絡まった瞬間、美しい不可思議な構造物のような音世界…
これはECMのNew series。クラシック、現代音楽のシリーズ。先般のティグラン・ハマシアンのECM作品は、このNew seriesではなかったが、古楽と現代音楽を合わせたような典雅なもので、 New seriesと思わせるような仕上がりだった。このアルバムは明らかにジャ…