K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今季は納竿

手取川の支流の枝沢で今季お終い。10月から禁漁。渓流と岩魚によく遊ばせてもらった。感謝

今季最後の源流への釣行

今季は粘って手取川支流の源流域へ。フライのT君と夜明け前から入渓。水温はグッと下がっている。魚影は案外薄く、大物は出なかった。フライも大不調でT君には申し訳ない釣りに。でも,ただただ源流まで深く入れて嬉しかったな。 直線距離で6km程度であるが…

J JAZZ - Free and modern Jazz albums from Japan: 日本のジャズのレコードへの偏愛に満ちた

気になっていた洋書を購入。 邦題、帯付き。日本のジャズのレコードへの愛、いや偏愛が溢れている。素晴らしい。やはり破断線が1969年に。空気が不連続に変容。

Michel Graillier, Riccardo Del Fra: Soft Talk (2000)  澤野工房物語を読んで思い出した

Michel Graillier(p), Riccardo Del Fra (b) Engineers: Sylvain Thevenard, Gérard De Haro, Gilles Olivesi Producer: Philippe Ghielmetti Recorded June 8,9,10, 2000 and Mixed July 7, 14, 2000 at Studio La Buissonne, Pernes Les Fontaines.

釣った岩魚で一杯

釣った岩魚で近所のAくん、Nちゃん、釣り仲間のTくんで一杯。塩焼きとバターで焼いたムニエル。マッサマンカレーも作った。ワインはタイのロゼ、カレーと合う。Aくん、Nちゃん持参の万願寺煮浸し、かぼちゃサラダ、鶏のタイ風の炒め物。美味かった。 デザー…

お仕舞い方の渓流釣り

早朝は小降りの中,渓流へ。雨の合間を縫って、竿を振った。もうすぐ渓流の漁期はお終い。少し寂しい。 25cn筆頭に8本. 橋の下で,小降りになるのを待つ. 降ったり・止んだり. 今日はここまで.

フォトジェニックな月夜に東山へ

フォトジェニックな月夜だった. 来客を連れて,東山に.はじめての客は大喜び,が常だ. 誰も歩いていない路地から,暖簾をくぐると,旧知の3人. なんとも愉しかったな.

中央通り・浜長:子持ち鮎

来客あり,久しぶりに浜長で. 炊合せはいい どぜうの蒲焼 子持ち鮎.今年最初で最後だろうな. 蓮蒸し

Eric Dolphy at the Five Spot(古い日本盤のモノラル)聴き比べ

前回はRVG録音盤とAnalogue production盤の聴き比べを行った: 丸紺のRVG stereo盤とanalogue production(AP)のKevin Gray (KG)stereo盤を聴き比べる。 AP盤の方が微妙に高音が強くシンバルが鮮やか。僅差なのだけど、近年のスピーカーにはAP盤のほうが合う…

西独EGO recordsのdiscography

ドイツのピアノ奏者Joe Haiderのレーベル”EGO records”のディスコグラフィーをまとめる.CD1-CD4の記載は近年のCD再発,4枚組ボックス4セットの内容.Gerd Dudekのアルバムをアップしたときに,コメントで教えて頂いたvol.2の内容が良かったので,v0l.3, v…

御茶ノ水・disk UNION Jazz TOKYO: 海賊盤多数と森山威男

今回は海賊盤にはまった。実はコルトレーンで好きなのはBYGのパリで、正式でない録音の方が時間に囚われない奔放なものが聴けるように思う。 最近の蔵出し音源よりも、昔の海賊盤のほうが聴きやすくイコライズされているものが多い。エヴァンスのバードラン…

吉田ルイ子:ハーレムの熱い日々

レコード屋入口脇の書架の一角からの視線に射抜かれた。この本を読んだのは半世紀ほど前。公民権運動の熱気、そしてハーレムと書き手の熱気が心に残る本だった。合掌。

大阪の後

大阪の後は東京。 夜明けの後。

夏でも秋でもない

夏でも秋でもない乾いた空が現れた大阪へ。日々、旅の中で生きている感覚。

真夏並みの渇水では

真夏並みの渇水では、なかなか釣りは辛い。渓相は良いが魚は食い気なし。 食ってきたのは20cm未満の山女魚や岩魚。リリース。 暑いし疲れた。

山中温泉・杉水の古民家へ

9月一杯で渓流釣りのシーズンはお仕舞い。 その前に大聖寺川水系で釣りの二日間。 宿泊は古民家。T君、N君と出かける。 ご宿泊(古民家の宿 忠平)| 杉水 -すぎのみず- 山奥になかなか立派な古民家が。 内装は綺麗にしてあって、過ごしやすい。 初日の釣り…

竪町Exile records: Hasaan Ibn AliとBooker Ervine

こないだハサーン・イブン・アリの未発表集が良かったので、もう一枚欲しくなった。マックス・ローチがリーダーのピアノトリオ。探すと足元に原盤が。 竪町へ。 ついでのアーヴィンの未発表録音集。これは良かったなあ。

久しぶりに伊丹・長寿倉へ

前職のとき、もう20年くらい前に、海外からの客を連れてよく行ったなあ。 40年前の仕事仲間の会に呼ばれた。ありがたや。 ビールは控えているので、ちょっと残念。 2階の展示は変わらず。

Hasaan Ibn Ali: Metaphysics: The Lost Atlantic Album (1965) モンクのタッチでパウエルが顔を出す

Hasaan Ibn Ali(p), Odean Pope(ts), Art Davis (b), Kalil Madi(ds) Producer: Nesuhi Ertegun, Lewis Porter Recorded August 23 and September 7, 1965.

酷暑の大宮でGil Evansの未聴盤を(ディスクユニオン大宮)

今回はこれを購入 実はエヴァンスのレコードを買いはじめて40年を超えるが、はじめて見るレコード。どうも日本盤でしか出ていないようだ。参加はしていないが、菊地雅章の曲も使われている。価格は昔の新譜。Discogsの相場感の半値。こんな買い物は楽しいな。

酷暑の関東内陸部にて

酷暑の関東内陸部を探検中。大宮で船橋行きの電車に乗った段階で方向感覚喪失 。いったい何処にいるのやら、どうも脳内の地図上に位置をプロットできない。そもそも東武アーバンパークラインって、何や、って感じ。 昭和な春日部駅 かなり昭和の大宮 チープ…

PrestigeのEric DolphyをAnalogue production/Kevin Gray盤で

国内中古と米APより2枚づつ届いた。 いずれもステレオ盤なのが残念かな。 RVG盤とKG盤の違いより、モノラル/ステレオの違いが大きいように思う。

木曜の釣果に釣られて

木曜の釣果に釣られて、同じ川のもう少し上流へ。 上流側にダムはないので、水は美しい。しかし、取水堰堤があるので、水量が乏しい場所なので、あまり入ったことがなかった。 今回はフライのT君も。 本数が多いが、25cm maxなんで何だか不完全燃焼ではある。

PrestigeのRVG録音盤を聴き比べる(Eric Dolphyのfive spotをAnalogue production盤で)

丸紺のRVG stereo盤とanalogue production(AP)のKevin Gray (KG)stereo盤を聴き比べる。 AP盤の方が微妙に高音が強くシンバルが鮮やか。僅差なのだけど、近年のスピーカーにはAP盤のほうが合うように思う。僅差だから、どっちでもいいかな。価格もAP盤と丸紺…

渓流もあと一月

渓流もあと一月となると、名残惜しい。つい足が向き、昨日も日の出前に飛び出し出勤前に。 水量が多いと睨んだ沢へ。 オロの後のためか良型が入れ喰い。今年で一番だった。 泣尺筆頭に5本。 下るとフライの釣り人がいた。

好みの音を探る(久しぶりのTodd NeufeldとRena Hasumi)

好みの音を探るような日々だなあ。 以前、レコードで入手したTyshawn SoreyのKoanをCDをで入手。かなり好きなレコードだったので、仕事場で聴きたかったのだ。 入手まで4年越しやったね。 亡くなる前の菊地雅章と共演したTodd Neufeldの音に改めて痺れた。…

Don Cherry, Collin Walcott, Naná Vasconcelos: Codona Live In Willisau (1978) ゆったりとした時間が流れる

Don Cherry, Collin Walcott, Naná Vasconcelos: Codona Live In Willisau (1978, WHP)A1. New LightB1. Mumakata IntroB2. MumakataC1. Colemanwonder: Race Face/Sortie/Sir DukeC2. Let Thy Wish Become My DesireC3. Que FaserD1. Like That Of Sky/Togo…

釣った岩魚を

釣った岩魚を食べる。最近は塩焼きではなく、オリーブ油でさっと焼く。 美味い。ワインによく合う。 ついでに白山麓の厚揚げ、地物の甘長唐辛子。これまた美味い。 美味しかったワインはコレ。

9月の空

入渓時は18℃。嬉しい。 台風10号での雨は昨夕におさまったみたいで、渇水に戻っている。 3年前の洪水で魚が消えたが、戻ってきたようだ。 最後は一風呂

Gerd Dudek/The Quartet: Dedications (1983) 1970年代の日本のジャズと同じ匂いに驚いた

Gerd Dudek(ts,ss), Bob van den Broeck(p), Ali Haurand (b), Tony Oxley(ds) Recorded by Max Bolleman Producer: Manfred Schiek Recorded December 23th, 1983 at Studio 44, Monster/Holland