K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Bill Evans: Consecration The Last Complete Collection: ディジタル音源の魅力

Bill Evans(p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera(ds) The Final Recordings, Live at Keystone Korner, Aug. 31 - Sep. 7, 1980

COVID-19 のワクチン接種(2回目) 結局発熱し。。。

4週間隔てて、2回目の職域接種。奇しくも?石川県は過去最高の感染者数: 【石川県新型コロナ】新たに119人感染確認 75人が感染経路不明(テレビ金沢) - Yahoo!ニュース モデルナの接種が終わった。デルタ株の感染予防効果は限定的と知り、いささかウ…

嶋護「ジャズの秘境」をガイドにCecil Taylor (Live at Sweet Basil)とBill Evans(Consecrations, live at the Keystone corner)

様々な切り口のレコード・CD本があるが、近年では以下の2冊がピタリとハマった。 小島本は橋本一子の新作で書いたように「ヘンな音」へのガイド: 嶋本は改めて「気持ち良い音」を探しに行くガイド: ディジタル音源用のDAC導入と相まり、美味しいCDの良い…

今日届いたCD BOX(Bill Evans: Consecration)

最近はディジタル音源も美味しく感じるようになった。 となれば、仕事場はディジタルのみ。レコードで保有のアルファの音源が欲しくなった。 やはりよい。

今日届いたレコード(Giuffre, Bley, Swallow)

ブレイのレコードは一息(かな)。ジェフリーとの共演を拾っている。 Verveの原盤。後年、ECMで再発。音の比較が面白い。 1960年代から1990年代まで変わらぬ音の構造物。好きだなあ。

橋本一子: view (2021) 流れる時間・動かぬ時間、音の背後にある音

橋本一子(p, vo), 藤本敦夫(ds, b), 橋本眞由己(chorus), 類家心平(tp), 菊地成孔(as)

KORG Nu1の力(富樫雅彦ほか)

最近はディジタル音源を聴く時間が長い。KORG Nu1の力やなあ。 TBMの次は富樫雅彦。あの打音をもっともっと。 あとはジェフリー・ブレイ・スワローも拾う。これも美味すぎるowlの音。 あとTBMの落とし物を拾う。

届いた橋本一子のアルバム

橋本一子の新作と昨年?出たカラードミュージックのremix。 H松さんほどの熱烈ファンじゃないので、ストリーミングで聴けるなら、それで。 でも特典CD-Rの引力強し、だった。

夏の食事

この季節は山の魚と野菜。それに白山麓の豆腐。 だから、渓流釣りのあとは鶴来のよらんかいね広場。 連休中に食べたもの。

時間が空くと

時間が空くと渓流へ 水量が細っている。岩魚は瀬に出ていて、平川で餌に飛びつく。 堰堤下へ行ったが、深みにはアタリなし。 それでも良型2本と、小振3本。

連休のはじめ

連休、といいながら出勤予定。なので、朝は吸血性虻(オロ)が出る寸前の沢へ。前日に夕立があったようで、水量もそれなり。標高が高い場所へ行ったが、少しオロが飛んでいて、ドキリ。 気温はとても高く、沢の中でも清涼感はない。暑いのかポイントにも岩魚…

連休前夜(中央通り・浜長から東山・照葉)

石川県も感染者60名を越え、マンボウの予感。密でもなく、接待もなく、普通に呑む店は大丈夫なんだけど、と呟きながら久々のI原くんと。 まずは浜長。鮎を食べたかった。 アカイカが美味かったなあ。旬。 鮎。となりは鮭。 穴子 身欠き鰊と茄子。好物。 東山…

Bill Evans: Behind The Dikes(1969) メトロポール・オーケストラとの共演、でのソロにぐっときた

Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Marty Morell(ds) The Metropole Orkest (Ensemble on F3, F4) Editor [Album Package] – John Koenig Mastered by Bernie Grundman Producer: Frank Jochemsen, Zak Shelby-Szyszko, Zev Feldman Producer [Original Record…

(ECM1463) John Surman: Adventure Playground (1991) ECMはやっぱりこうだったよな

John Surman (bs, ss, b-cl), Paul Bley(p), Gary Peacock(b), Tony Oxley(ds) Engineer:Jan Erik Kongshaug Layout: Sascha Kleis Photograph: Jørn Sundby Producer: Manfred Eicher Recorded September, 1991 Rainbow Studio, Oslo

今日、届いたレコード(1) Bill Evansの「新譜」

RSDの「限定盤?」。やだな、惰性化した売り出しイベント。欲しいレコードが普通に買える、そんな日が来て欲しい。 買う方も惰性。先般のレゾナンス盤でのエヴァンスもロリンズも酷い音で、随分とガックリ。価格は海外盤の倍値で参った。 今回も同じKインタ…

ランニングDAY3

夏の3日連続はいけない。抵抗力が落ちるような気がする。中1日でやるべき、が結論。初日の爽快感はぶっ飛んだ。

(ECM2633) Thomas Strønen: Bayou (2021) 過剰とも思える残響がぴったり

Ayumi Tanaka(p), Thomas Strønen(ds,perc), Marthe Lea(cl, voice, perc) Design: Sascha Kleis Engineer: Lara Persia Producer: Manfred Eicher Released: 09 Apr 2021

続けてランニング

昨日に続いて走る。出発が6時半は遅い。すでに熱気が流れている。とにかく熱気にヤラれないよう、抑えて走る。距離は伸びたが、スピードはあれまあ。 やはり呑んだ後のランニングは脱水気味なので要注意。水分を取りながら走ったが、帰宅後の調子が今一つだ…

岩魚尽くし

金曜日に釣った岩魚を土曜に食べる。 岩魚は渓流で開いて、エラや血を丁寧に取り出す。帰宅後は鱗を丁寧に取って、紙で腹の中の血を拭き取る。これらを徹底すると、臭みが全く出ない。そして軽く塩を。 食べるのは翌日なので、一本一本ラップで包んで、保冷…

ランニング再開

釣りに行きだしてサボっていたランニングを再開。金沢マラソンに出る、が大きなプレッシャー。 まずはゆっくりとリハビリモード。 朝早くから猛暑の雰囲気が流れている。大瀧坂からみる街並みが眩しい。 辰巳用水遊歩道が爽やか。 ゆっくりゆっくり

宮本直介: Step! (1973) 知らなかったアルバム

宮本直介(b) 信貴勲次(tp, flh) 古谷充(as) 後藤剛(ts, ss) 米田正義(p) 中山正治(ds) Engineer: 神成芳彦 Producer: 藤井武 Recorded at AOI Studio Japan on August 25, 26 1973

梅雨明けの渓流

土曜にA君、Nちゃんの家で岩魚を食べる予定。折角なので、冷凍していないものを出したいと思って出かける。昨夜が雷雨だったので、何となく釣れる予感。 楽に釣れるポイントを幾つか廻る。 結局、28cm筆頭に7本。ばっちりだった。

不安定な大気がつくるグラデーション

CDが滅びる前にTBMを(とりあえず最終回)

Craftmanレーベル名義での再発盤はなんとか。ただしヴォーカルとビッグバンドは除外。どうせ聴かないし。一部の売り切れ品は旧再発のThink!レーベルで。 横内盤は注文をこぼしたので遅れ入着。日野盤は売り切れでThink!盤。これは根室コンサートの音源をオリ…

峰厚介: First (1970) 峰厚介のアルトサックス

峰厚介(as), 菊地雅章(el-p), Larry Ridley(b), Lenny McBrowne(ds) Engineer: Norio Yoshizawa Producer: Masaharu Honjo Recorded at Victor Studio, June 17 & 18th. 1970

泉ヶ丘 Ristorante La Vita へ

久々に金沢へやってきたJちゃんとラ・ヴィータへ。金沢の盆は「新盆」といって、この時期。郊外の店はゆったりしていて安心。

早い梅雨明け

今日、早い梅雨明け。たまたま6kmの徒歩通勤で大汗。 暑い夏になりそうだ。

菊地雅章ディスコグラフィー(客演編)

(Gil Evans: Live at the Public theater vol.1) かなり漏れが多く、調査、追記を要する。 ---------------------------------------------------------------- [2016-08-06記事] 菊地雅章の客演編。驚いたのは初期の渡辺貞夫の怒濤のリリース。ボッサ・ノヴ…

The Detroit Four: Cadillac And Mack (1978) さすがのBarry Harris, Roy Brooksだけど

Barry Harris(p), Charles Greenlee(tb), Vishnu Wood(b), Roy Brooks(ds) Engineer: Bill Stein Engineer [Assistant]: Carl Beatty Engineer [Cutting] : Ray Janos Producer: Bill Hassan, Yoshio Ozawa Recorded on August 21, 1978

CDが滅びる前にTBMを(6)

実は聴かない歌モノとビッグバンド以外は揃えることにした。 とりあえず入手可能なものは、とりわけ1970年代はって決めると、これは避けて通れない。40年前、ジャケットがエキセントリック過ぎて、見ぬ振りをした1枚。今回も気がつかぬ振り、をしようかとも…