K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

1993

Paul Bley: Hands On (1993) 人肌感が

Paul Bley(Bösendorfer Imperial piano) Engineer:Tom Mark Producer – Kenny Inaoka Executive Producer: Mac Nishiwaki Recorded at Sound on Sound, NYX, March 02, 1993 Mastered at Sear Sound, NYC, March 03, 1993

高瀬アキ, Alex von Schlippenbach: Piano Duets • Live In Berlin 93/94 (1993,94) 現代音楽とモンクの間隙を埋めるような

Aki Takase, Alexander von Schlippenbach(p) Tracks 1 to 3: 13 March 1993 at the Gethsemane-Kirche, Berlin Tracks 4 to 9: 9 December 1994 at the DeutschlandRadio Studio 10, Berlin

Michael Shrieve: Two Doors "In The Palace Of Dreams" (1993,1995) 二匹目の泥鰌は

[Deep Umbra] Michael Shrieve(ds), Jonas Hellborg(b), Shawn Lane(g,vo) Engineer: Cedric Beatty Mixed : Walter Quintus Recorded and mixed at Ztudio Zerkall, Germany, May 1995 [Flying Polly] Michael Shrieve(ds), Bill Frisell(g), Wayne Horvitz…

Min Tanaka, Derek Bailey: Mountain Stage (1993) ベイリーの細分化された音がパルスのように

Derek Bailey(g), Min Tanaka(dance) Recorded At – Hakushu, Japan

菊地雅章: Miles Mode (1993) 無音を聴かせる

菊地雅章(p), Marc Johnson(b), Paul Motian(ds) Recorded July 14, 1993 at Sear Sound, N.Y.

Herbie Hancock: Live In New York

BOOTレーベルJazz Doorの最高傑作、じゃないかな

1993年のDerek Baileyと田中泯のヴィデオ(NTSC)

断片的にyoutubeで紹介されているベイリーと田中の共演。Incusのヴィデオがあるのは知っていたが、欧州なのでPAL。入手しても見ることができないなあ、と思っていた。最近、NTSCのものを発見、入手した。嬉しい。 既にVHSヴィデオプレーヤーを廃却したので、…

Paul Bley: Zen Palace (1993) スワローが柔らかくビートを刻んだ時のピアノのポップ感が

プロデュースは、元トリオ・レコードの稲岡氏。菊地雅章の旧作などとともに、最近再発され入手。このメンバーは、このアルバムだけだそうで意外。カーラ・ブレイやゲイリー・ピーコック含め、何となくお友達(?)グループのように思っていたから。 聴いてみ…

Kahil El' Zabar Ritual Trio: Renaissance Of The Resistance (1993) 一度で幾通りの味がする美味しいアルバム

一度で幾通りの味がする美味しいアルバムだ。エルザバールを知ったのは1981年のメルスでのライヴ・アルバム。 グループ名にもあるような民族音楽的な、色彩感が豊かな打楽器とベースによるミニマルな旋律。跳ねるような打楽器、胴のを存分に響かせたベースの…

渋谷毅オーケストラ: 酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図(1993) 曲の幅や自在さ

渋谷毅を聴きだしたのは、蝶々在中から。浅川マキファンだったEちゃんにCDをもらってから。6年になる。爾来、ゆるりとCDやレコードを求めている。血道をあげて蒐集する感じは似合わないしね。これは昨日届いたCD。 金沢のもっきりやで聴いたときにも感じた…

富樫雅彦: Passing In The Silence (1993) 何もない世界の縁が直ぐそこに迫るような

富樫雅彦のソロ。この作品のおよそ10年前のThe face of percussionに続く作品。 富樫雅彦のアルバムは無理せずゆっくり集めていて、先日、安値で入手した。 ソロでの富樫は、ビートやドライヴ、グルーヴといったジャズに対する遠心力を最大限働かせているよ…

Jimmy Giuffre, Paul Bley, Steve Swallow: Conversations With A Goose (1993) ブレイの音響的な美質が

ジミー・ジェフリー(1921年生)、ポール・ブレイ(1932年生まれ)、スティーブ・スワロウ(1940年生)によるインプロヴィゼーション集、と云ったアルバム。生年を書いてみると、世代がdecadeづつ異なることが分かる。1960年代のトリオの時点では、40代、30代、20…

近藤等則:Club new light(1993) あの時間の缶詰

音が、時間と、そのときの空間の肌触りと、そして裏側から皮膚に貼りついたような内面の焦げ具合の栞となることがある。 あれは20年近く前。仕事に熱中している時分。涌き上がる力に自惚れていた頃のこと。 明け方に何かを書いていた。多分、論文か何か。集…

Jim Hall: Dedication and inspiration

このDedication and inspirationはジム・ホールが多重録音でこさえたアルバム。

清水靖晃: 北京の秋

古い映画を観るような甘い音楽がわざとらしく並べられている。フェイクなムード音楽。

Fred Hersch: Red Square Blue (1993) 満ちたる月の晩を静かに過ごした

昨夜届いていたのは米Amazonに注文していたフレッド・ハーシュのRed Square Blue。ロシアの作曲家Scriabinの曲,それもゲンリヒ・ネイガウスの演奏で好きな前奏曲Op. 11, No. 2が入っているので注文。送料を含めても日本のアマゾンより随分安い買い物だった。

Toninho Horta: Durango Kid 2

気持ちに風を吹き込む音

Michelangeli : The last recital

先日の御茶ノ水ディスクユニオンでの猟盤で買った一枚。 The last recitalと書かれているが、1995年6月逝去までの本当のThe last recitaかは知る由もない。実は中古棚から良く確認せずに、ライヴ録音のドビュシーということで買ってきた。 Memoriaというレー…

András Schiff: Schiff plays Bartok

Schiff András: Schiff plays Bartok (1993)先日、大量に買ったCD/LPレコードのなかの1枚。とりあえず20世紀だからBartokだよな、と演奏者も知らずに買ったCD。今日一日で3回も聴いてしまった。

Alan Pasqua: Milagro (1993) :ジャケット買いのPostcardsレーベル,90年代のSpeak like a child

.Alan Pasquaって知らないプレイヤーだったのだけど,バックがDave Holland (b), Jack DeJohnette (ds),Michael Brecker(ts)ということでね.ピアノ弾きとしての印象は聴いた後でも薄い(悪くないけど)のだけど,ホーンを使った編曲が巧い.感覚的に は,…