K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

1975

Hank Jones: Hanky Panky (1975) GJTよりも地味で滋味溢れるピアノ

Hank Jones(p), Ron Carter(b), Grady Tate(ds) Engineer: Dave Baker Mastering: Darrell Johnson Producer: Kiyoshi Itoh, Yasohachi Itoh Recorded July 14th & 15th 1975 at Vanguard Sudio, N.Y.C.

Thelonious Monk: The Last Concerts (1972, 1975, 1966) 立ち枯れの樹木のような

Thelonious Monk(p), Paul Jeffrey(ts), Larry Ridley(b), T.S. Monk(ds) Newport Jazz Festival in New York", Lincoln Center, New York, Thursday, July 3, 1975. Thelonious Monk(p), Paul Jeffrey(ts), Dave Holland (b), T.S. Monk(ds) Village Vangua…

Bill Evans: The Sesjun Radio Shows(1973, 75, 79) レコードでも聴く

Disc 1 #1-5 : Bill Evans(p), Eddie Gomez(b) Broadcast live on December 13, 1973 at "De Boerenhofstede", Laren, The Netherlands. Disc 1 #6-10 : Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Eliot Zigmund(ds) Broadcast live on February 13, 1975 at "De Boer…

Cedar Walton: Eastern Rebellion (1975) コールマン目当てだったがウォルトンも

Cedar Walton(p), George Coleman(ts,ss), Sam Jones(b), Billy Higgins(ds) Engineer: Elvin Campbell Mixer: Brother Dave Producer: Cedar Walton Recorded on Dec. 10, 1975 at CI Recording Studio, NYC

土岐英史: Toki (1975) セッション79の擦り込みを割り引いても

土岐英史(as,ss), 渡辺香津美(g), 井野信義(b), Steve Jackson (ds) Engineer: 神成芳彦, 大川正義 Producer: 藤井武 Recorded May 17, 1975 at AOI Studio, Tokyo.

Bill Evans: On A Friday Evening (1975) 深夜のヴァンクーヴァーのクラブの熱気

Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Eliot Zigmund(ds) Live at Oil Can Harry's,Vancouver on June 20, 1975.

Pharoah Sanders: Live in Paris 1975 ケレン味の薄さが

Pharoah Sanders(ts), Danny Mixon(p), Calvin Hill(b), Greg Bandy(ds) Enregistré le 17 novembre 1975 au Grand Auditorium / Studio 104 - Maison de la Radio.

The Tony Bennett Bill Evans Album (1975) UK盤で聴く

このレコードは既に何回聴いたか、全く分からないぐらい聴いたアルバム。買ったのが1981年頃。当時の安レコードだ。買った頃はあまり聴いていなかったが、ある時期(思い出せない)から繁く聴いている。

Art Pepper: Living Legend (1975) ほとんど児山紀芳「ジャズのことばかり考えてきた」のこととコンテンポラリーのこと

Art Pepper(as), Hampton Hawes(p), Charlie Haden(b), Shelly Manne(ds) Recorded August 9, 1975 at Contemporary's Studio in Los Angeles

高橋悠治: John Cage/Sonatas And Interludes For Prepared Piano (1975) 現代音楽の時間・ジャズの時間

高橋悠治(p) Recording: Nippon Columbia Studio No.1, Tokyo December 1975.

富樫雅彦,佐藤允彦,翠川敬基: C.P.Uファースト・アルバム(1975)

富樫雅彦(perc), 佐藤允彦(p), 翠川敬基(b, cello) Recorded at Nippon Columbia 1st STUDIO, 10 Dec. 1975

Miles Davis: Agharta (1975) A面半ばB面半ばに針を落とす聴き方

Miles Davis(tp, org), Sonny Fortune(as,ss,fl), Pete Cosey(g, synth, perc), Reggie Lucas(g), Michael Henderson(b), Al Foster(ds), Mtume(perc) Recorded live at Osaka Festival Hall, Japan, February 1st, 1975.

Herbie Hancock: Flood (1975) 今になって聴けば

Herbie Hancock(p, Fender Rhodes, Clavinet, synth), Bennie Maupin(ss, ts, fl, b-cl,Saxello, perc), Blackbird McKnight(g), Paul Jackson (b), Mike Clark(ds), Bill Summers(perc) Recorded live at Shibuya Kohkaido, June 28, 1975, & Nakano Sun Pl…

Hannibal Marvin Peterson/ Hannibal And The Sunrise Orchestra: Hannibal (1975) ウィッディ・ショウをもっと硬質にしたような

Hannibal Marvin Peterson(tp, koto, vo), Michael Cochrane(p), Diedre Murray(cello), Stafford James(b), Thabo Michael Carvin(ds, perc, vo), Chris Hart (perc) Recorded: July 1 and 2, 1975, Tonstudio Bauer Ludwigsburg/Germany

Gato Barbieri: El Gato (1975) Compilation盤なんだけど、ガトーはいいいなあ

Gato Barbieri(ts), Oliver Nelson(as), Phil Bodner(fl), Danny Bank(b-cl), Romeo Penque(as, english-horn), Hank Jones(p), David Spinozza(g), Ron Carter(b), Pretty Purdie(ds), Airto Moreira(perc)

Dave Liebman/Lookout Farm: At Onkel Pö's Carnegie Hall Hamburg 1975: ECMでのアルバムと随分印象が違う

Dave Liebman(ts, ss, fl, perc), Richie Beirach(p), Frank Tusa(b), Jeff Williams(ds), Badal Roy(perc) Recorded June 6 1975 at Onkel Po's Carnegie Hall, Hamburg

(ECM1064/1065) Keith Jarrett: Köln Concert

ケルンコンサートはボクがはじめて買ったジャズのLPレコード

明田川荘之: AKETA'S EROTICAL PIANO SOLO & GROTESQUE PIANO TRIO

奇盤あるいは怪盤「集団生活」で面白さの片鱗を掴んだ、ような気がしたので大苦手(と思っている)明田川荘之のこのアルバムを聴いてみる。

Wayne Shorter: Native Dancer

レコードの買いはじめ、はジャズの聴きはじめ、だった。40年前のことだ。だから雑誌や本を片手に聴き漁ったので、フュージョン(当時はクロスオーヴァーと云った)はRTFやWRから聴いたし、キース・ジャレットからチャーリー・ヘイデン経由でフリー・ジャズを…

Hilton Ruiz: Piano Man 

好きなピアニスト。チコ・フリーマンとの共演盤で決定的に脳裏に焼き付けられた。真剣には探していなかったが、先日、レコードで入手。1970年代のアルバムがvintage扱いになることもある昨今、餌箱級の価格で入手できて嬉しかった。しかもサイン付き。 音も…

John Hicks: Hells Bells (1975) やはりこれが決定盤のように

John Hicks(p), Clint Houston(b), Cliff Barbaro(ds) Recorded: May 21, 1975, London, England

Anthony Braxton: Five Pieces 1975 (1975) ブラックストンの管の音

ブラックストンの膨大な作品は勿論、殆ど聴けていない。だから彼のことは何も知らない。だけど1972年のコリア抜きのサークル=ブラックストン・トリオで聴くことができる音は大好きだ。音を解体しながら、舞う一つ一つの音の切片がビートを形作り、それが怒…

George Cables: Why Not (1975) そこから薫り立つ匂い

当時、ケイブルスは最晩年のアート・ペッパーと演奏していて、来日もよくしていたと思う。巧くホーンを引き立てる名脇役、の印象がある。ペッパーの遺作はケイブルスとのデュオだし。燻し銀なんて紋切りのコトバは使いたくないが、まさにそう。ペッパーがケ…

Don Pullen: Solo Piano Album(1975) 汽水域の音、の美味しさ

1970-80年代のジャズピアノばかりを聴いている。今朝はドン・ピューレン。1980年頃、ジョージ・アダムスとの双頭バンドがまさに旬で、Timeless盤はよく聴いたなあ。ダニー・リッチモンドとかジョージ・アダムスとか、ミンガス・バンド絡みの奏者達って、フリ…

大野俊三: Something's Coming (1975) 何というか、このジャケット

菊地雅章レコード蒐集の一環。最近、入手。 レコードを入手して、再び聴く。印象は特に変わるわけでもない。B面の菊地雅章のオルガンが、アガルタ・パンゲアのマイルスに実に似ている、改めて思った。全体的に、マイルスに聴かせるデモ・トラック集のような…

Naná Vasconcelos, Nelson Angelo, Novelli (1975) サハラ以南のアフリカの匂い

ボクの世代のジャズ・ファンの多くが(多分)そうであるように、パット・メセニー・グループ(PMG)での存在感で、ナナ・ヴァスコンセロスを知った。1980年代の中頃から1990年頃じゃないだろうか。ウェイン・ショーターのを通じ、ミルトン・ナシメントを知った…

山下洋輔:Chiasma (1975) 西独盤を入手してみた

山下洋輔の1975年のライヴ。ベルリンだったかな。最初から最後まで熱狂するドイツ人のなかで、汗飛び散らし脈動する音楽。

富樫雅彦: Rings(1975) 打楽器の響きの美しさ

ゆっくりと富樫雅彦のレコードを集めている。実は、このアルバムの存在は長く知らなかった。打楽器のソロ、としては後年のFaces of percussionsが最初、と思っていた。1970年代末、コロンビアとかビクターの日本盤は店頭で見かけたら購入していたから。だか…

Andrew Hill: Hommage (1975) もう少しヒルを聴く

もう少しヒルを聴く。買ったままで、聴いていなかった、あるいは聴くための脳内回廊ができていなかったので印象が薄かった、のだ。 同封されたライナー・ノートによると、ヒルのソロ・ピアノ第一作目。キース・ジャレットのソロが喧伝されている時期でのソロ…

Phil Woods: Phil Woods & The Japanese Rhythm Machine (1975) speak lowの疾走感

これも最近入手したレコード。ウッズのヨーロピアン・リズムマシーンが好きなことと、市川秀男のピアノが好きなこと、で気になっていた。1975年はアガルタ・パンゲアだけでない。いろいろな奏者が日本に来ている。 A面から聴きはじめると、案外ゆっくり。あ…