K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

1966

Hampton Hawes: I'm All Smiles (1966) 引き続き1960年代半ばのホウズ

Hampton Hawes: I'm All Smiles (1966, Contemporary Records)A1. I’m All Smiles (Herbert Martin) 7:25A2. Manha De Carnaval (Luiz Bonfá) 5:25A3. Spring Is Here (Rodgers & Hart) 5:04B1. The Shadow Of Your Smile (Johnny Mandel) 9:55B2. Searchin’…

Paul Bley: Bremen '66 (1966) Hi Hatのブートレグをレコードで買う意味はあるか?

Paul Bley (p), Mark Levinson (b), Barry Altschul (ds)

Misha Mengelberg: The Misja Mengelberg Quartet (1966) 後年の片鱗を微かに

Misja Mengelberg(p), Piet Noordijk(as), Rob Langereis(b)、Han Bennink(ds) Recorded in Amsterdam on 4 March 1966.

Chick Corea: Inner Space (1966, 1968 ) 中身の大半は初リーダー作Tones For Joans Bonesだが

Chick Corea: Inner Space (1966, 1968, Atlantic )[Session A] A1. Straight Up And Down(Chick Corea)12:32[Session A] A2. This Is New (Ira Gershwin, Kurt Weill) 7:36[Session A] B1. Tones For Joans Bones 6:03[Session A] B2. Litha(Chick Corea)13…

Thelonious Monk: The Last Concerts (1972, 1975, 1966) 立ち枯れの樹木のような

Thelonious Monk(p), Paul Jeffrey(ts), Larry Ridley(b), T.S. Monk(ds) Newport Jazz Festival in New York", Lincoln Center, New York, Thursday, July 3, 1975. Thelonious Monk(p), Paul Jeffrey(ts), Dave Holland (b), T.S. Monk(ds) Village Vangua…

Sinatra at the Sands With Count Basie & Orchestra (1966) こんなエンターテイメントも(仕事場のBGM)

大友良英のジャズ・トゥナイトを録音して通勤のクルマのなかで聴いている。時折、思わぬ拾い物がある。 このシナトラとベイシー・オーケストラもそう。ヴォーカルもビッグ・バンドもあまり聴かないので、こういうアルバムは完全に落ちている。 実はフレディ…

Paul Bley: Touching & Blood revisited(1965-66=>2021) HATHUTのreissueが面白い

Tracks 1-7 recorded November 5th, 1965 in Copenhagen, originally released on "Touching". Paul Bley(p), Kent Carter(b), Barry Altschul(ds) Track 8 recorded November 4th, 1966 in Haarlem, The Netherlands, originally released on "In Haarlem -…

Paul Bley: Blood (1966) 蘭Fontana盤を聴きながら思ったこと

Paul Bley: Blood (1966, Fontana)A1. Blood (A. Peacock) 4:12A2. Albert's Love Theme (A. Peacock) 5:05A3. El Cordobes (A. Peacock) 3:45A4. Only Sweetly (P. Bley) 6:15A5. Seven (C. Bley) 2:40B1. Mister Joy (A. Peacock) 5:40B2. Ramblin' (O. Co…

Erroll Garner: The Complete Concert By The Sea (1955) 最良のBGMとして

Erroll Garner(p), Eddie Calhoun(b), Denzil Best(ds) Recorded Live at Sunset School, Carmel-by-the-Sea, California on September 19, 1955

ホロヴィッツのカーネギーホール1966年(B面)の魔界そして補正したレコードの音

ホロヴィッツの長い休演からの復帰から1年後のカーネギーホール。このアルバムのB面、スクリャービンのソナタからドビュッシーの喜びの島、この面が放つ魔界に匂い、のようなものに魅了されている。スクリャービンの曲で魔界の入り口に立ち、その秘術のよう…

Denny Zeitlin: Shining Hour - Live At The Trident (1966) モノラル盤で聴く

Denny Zeitlin(p), Charlie Haden(b), Jerry Granelli(ds)

Marion Brown: Why Not

この盤でようやく気がついたような気分

Paul Bley: Blood (1966) まあこれでブレイのレコード蒐集は

1966年の欧州でブレイが吹き込んだアルバムは幾つかあるが、一番これが良く出来ているように思う。ライヴ盤は冗長で、集中力に欠いているように感じられるから。このアルバムでは、どの楽曲も短く、逆に曲や編曲の良さ、のようなものが直接伝わる。この時期…

Paul Bley: Festival International De Jazz Lugano 31 August 1966

このポール・ブレイのライヴ、非常に良い。同時期(1966年11月4日)に同じメンバーでのライヴ(オランダのハーレム)があるが、フリー(に聴こえる)部分を強調したような、求心力がない発散したような演奏で全く面白くない。アルトシュルはともかく、レヴィン…

Charles Lloyd: Live... 1966

これまた録音が良く、手慣れたイコライズの賜か。Bootの哀しさは一切なしのアルバム。内容的にもライヴの良さ全開。キース・ジャレットのピアノをはじめ、マクビーもデジョネットも明瞭。それが嬉しい。だから長尺のソロも楽しめる。若きジャレットが、時と…

Rolf & Joachim Kühn: East Berlin 1966

今年の3月、はじめて行ったCAFE INCUSで聴かせて頂き、うーん、となったアルバム。要は聴いたことがないジャンルを聴いた、ということ。1960年代以前(正確には1967年以前だな)の米国以外のジャズは聴かなくてもいいかな、と思っていたが、間違いだった。E…

Duke Ellington: The Pianist (1966, 1970) 明澄な録音空間のエリントン

東京で見かけて入手。もう1970年代のレコードもヴィンテージ扱いになりつつあって、驚き。同時代感があるレコードだから、ボクもヴィンテージ世代か?(そんなイイモノではないが) 小編成でのエリントンのピアノの良さ、はcapitol盤で気がついた。モダン・…

Diane Denoir, Eduardo Mateo: Inéditas (1966-68) そんな仕切りが色褪せて

未だにグズグズとCDかLPかとか悩みながら買っているのだけど、音楽の強度が強いと、そんな下らないことを一蹴してしまう、のだと思う。このアルバムを聴くと、そう思えるほど、音質のことなどハナから気にならない。twitter上でのアルバム紹介をみて、spotif…

Misha Mengelberg Piet Noordijk Quartet: Journey (1966) ICP一派を聴く快感

先日、CAFE INCUSでマスターと話をしていたら、やはりICPではなくINCUSである理由があって、空間構築的な部分が格好いい、そんな話であったと思う。 ボクがINCUSのアルバムを聴きはじめたのは最近。欧州のimprovised musicでは、ICPが好きだった。ICPでの活…

Birth of ICP: Treasures Box 1966~1969: 謎の宝箱

”Birth of ICP: Treasures Box 1966~1969”という謎のCD4枚組を購入。 ドルフィーのLast Dateはボクのなかで究極の1枚(勿論ジャズ部門で)、なのだけど、ある時期から、ドルフィーの背後のベニンク、メンゲルベルクの(秘めたる)変態性が強烈なスパイスに…

渡辺貞夫: Jazz & Bossa (1966) やはりタクト盤は。。

富樫雅彦と菊池雅章が揃って入っているレコード、ということで1960年代の渡辺貞夫に手を出し始めた。 今回入手したレコードはタクト盤で、オリジナル。とても豪華で複雑な造りが災いして、ジャケットが崩壊しつつある。 これは、A面が渡辺貞夫、菊池雅章、富…

Joe Henderson: Mode For Joe (1966) 好きな感じなのだけど

今朝のトニー・ウィリアムスが何か「不完全燃焼」で、1970年代に彼が不適応だったのか、彼の1970年代の音にボクが不適応なのか、よく分からない。でも彼は1960年代のヒトなんだよな、って思いながら、同時期のドラマー、ジョー・チェンバースを思い出した。…

Charles Lloyd: Flowering Of The Original Charles Lloyd Quartet (1966) ロイドを振り返ってみた

フェニックスで購入したロイドのレコード。1971年に、このカルテットが解散した後の発売のようで、ジャケットの絵がサイケ時代の気分、を振り返っているように見える。人気が沸騰した(と聞く)1966年の欧州でのライヴ。Dream weaverとForest flowerの間の時…

Bobby Hutcherson: Happenings (1966) はじめてのハッチャーソン

今日は引き籠もって、レコードを聴き続けている。買ったものは聴かなくちゃ、ということで。備忘のメモ。 何故かハッチャーソンのアルバムには手が出ていなかった。理由はない。これも大阪のディスク・ユニオンでキング盤が安価だったので、入手した。以前、…

Derek Bailey: Pieces For Guitar (1966-67) 還っていく先

今日届いたCD。仕事場でまだ聴きながら仕事をしている。 ベイリーのソロは概して好物。とにかく美味しい。てっきり、このアルバムは晩年のものかと思うくらい、美しく、聴きやすい。でも初期の録音と知って驚いた。 結局、ベイリーって最初からベイリーで、…

Paul Bley: Ramblin'

Paul Bley: Ramblin' (1966, BYG)A1. Both (Annette Peacock) 9:30A2. Albert's Love Theme (Annette Peacock) 9:23A3. Ida Lupino (Carla Bley) 3:30B1. Ramblin' (Ornette Coleman) 5:50B2. Touching (Annette Peacock) 7:30B3. Mazatalon (Paul Bley) 7:3…

Paul Bley: Closer

Paul Bley: Closer (1966, ESP)A1. Ida (Carla Bley)A2. Start (Carla Bley)A3. Closer (Carla Bley)A4. Sideways In Mexico (Carla Bley)A5. Batterie (Carla Bley)B1. And Now The Queen (Carla Bley)B2. Figfoot (Paul Bley)B3. Crossroads (O. Coleman)B…

Steve Kuhn: Three Waves

ドタバタとしているので