K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Bill Evansのレコード盤(落ち葉拾い続く)

1972年パリのレコード盤。当時の公式盤を上回る?音質ではないか。モレルのブラッシングが実に美しく強くエヴァンスを煽っている。エヴァンスのレコードの落ち葉拾い、の積りだったが落ち葉どころではない内容。最近のレゾナンス盤の100倍くらい良い。 調べ…

石橋英子のレコード(Drive my car 再プレス)

今日の入着レコード。ディジタル音源が好みだったので。 初回プレス限定、なんて云っていて、オークションサイトではあんまりな価格だった。限定プレスの次は、特別プレスで、次は?なんて思うのだ。 限定なんて、安っぽい言葉には辟易するな。

Black Jazz Records Discography: 再発レコード揃った

Strata同様、知らなかったレーベル: Black Jazz Records - Wikipedia よりDeepL翻訳: ブラック・ジャズ・レコードは、ピアニストのジーン・ラッセル(1932年12月2日 - 1981年5月3日)とパーカッショニストのディック・ショリーによってカリフォルニア州オ…

せせらぎ通り・アシルワード再び

ストレスフルな日々なので、スパイスが効いたものが食べたくなった。で、美味しくワインも呑みたい、という組み合わせはここ。春先の食事が楽しかったので、再び: 2人で一本頂いた。 ひよこ豆のサラダ 鶏肉 なんだったか ほうれん草とラムのカレーとナン …

昨日届いたレコード(Bill Evans )

そこそこエヴァンスのレコードは揃っていて、気儘に落ち葉を集める。ポルトガル盤のBalboaの第3集が届いた。 さあ、一気に聴かなきゃ。

夏雲が出た、と思ったのだけど

今朝は4日ぶりに走った。ふっと空を見ると、夏雲が出た、と思ったのだけど。 1時間も経たないうちに、曖昧な空模様に溶け込んだ。

中宮温泉・にしやま旅館:半世紀ぶりに

釣りの帰りに、遠まわりし中宮温泉へ寄った。源泉掛け流しの良い風呂。丁度50年前の夏休みに祖父に連れられて来た。多分、にしやま旅館に宿泊。崖っぷちの道をバスの車体がはみ出して走っていた。恐ろしかったな。 祖父は大正年間に鶴来から歩いて白山に登っ…

先週届いたレコード(John Coltrane, Eric Watson, Wayne Snow, Donald Fagen)

コルトレーンとドルフィーのバードランド(VeeJay)はずっと気になっていた盤。やはり良い。 エリック・ワトソンは月光茶房の原田さんのFBで知った。レイシーとの原田紹介盤とは違うが、OWL盤は大好きなので。しかもモチアンと! ウェイン・スノウはなんとな…

5月の走行距離100km突破 (5/19)

最近は渓流釣りよりも走ることの方が快楽指数が高い。 この2週間で101km走った。久々の走行密度?で体調もすこぶる良い。心肺能力はなかなか戻らないが(トシだしねえ)、着実にアップしている。右脚の受傷箇所も大丈夫だった。(その後の週末は、心身疲れ休…

忙し過ぎる日々だったから

土曜日まで仕事だったからイロイロ溜まっている、ということで、夜明けからクルマを走らせる。手取川の支流へ。 昨夜の雨のためか、存外に良い。31cm筆頭に岩魚3本。まずます。 はじめての沢にも。もう夏の水量になりつつあるなあ。

大友良英special big band Live AT Shinjuku Pit Inn (2014) ドルフィーやヘイデン、フォンティーヌの魔力は強し

大友良英(gr), 江藤直子(p), 近藤達郎(key), 斉藤 寛(fl,picc),, 井上梨江(cl, b-cl), 鈴木広志(sax), 江川良子, 東 凉太(sax), 佐藤秀徳(tp), 今込 治(tb), 木村仁哉(tuba), 大口俊輔(acc), かわいしのぶ(b), 小林武文(ds), 上原なな江(mar, perc), 相川 瞳…

旬房さかい 接客続く

やはり、コロナの定常化で来客も復活中。先月に続き、さかいへ。 一足先に初夏を楽しんだ。

ピアノ・コスモス~現代日本ピアノ曲集1960-69 (1969) この時代の音を最高の形で

(Disc 1) A1. 徳丸聡子:カリグラフィー(佐藤慶次郎) A2. 高橋アキ:コロナ(武満徹) A3. 高橋アキ:タンダンス(篠原真) A4. 小林仁, 本荘玲子:2台のピアノのための音楽(入野義朗) B1. 小林仁:ピアノ・ソナタ第3番(三宅榛名) B2. 本荘玲子:スペクトラ第2番…

東山・某所で今季初岩牡蠣と赤烏賊 (5/19)

東山に出かけて寿司。一ヶ月ぶり。 今季初岩牡蠣 炙り鯖のぬた 穴子の白焼 河豚の白子焼き なめろう 赤烏賊 〆鯖。 海老 かわはぎ 玉子 トロたく 岩のり 美味し

届いたCD(のなか悟空、早坂紗知)

1980年代後半から、あまり日本のジャズを追っかけられていない。同世代の奏者、のなか悟空や早坂紗知、は聴けていない。そんな奏者達のアルバムを今更ながらボチボチ。のなかアルバムを聞きはじめたが近藤直司の喉を潰した演歌声のようなサックス、ちょっと…

新着レコード(またもやの高柳昌行、まさかの生活向上委員会NY支部)

今朝方、不在票を持って郵便局へ。発売元のAguirreからの直送: またもやの高柳昌行、まさかの生活向上委員会NY支部(梅津、原田が渡米時に吹き込み)が海外からとはね。

入着レコード(渡辺貞夫)

年明けからの入着品アップ。 好きなのは1970年代前半かなあ、ということでのCBSソニー盤が2枚と、安レコードで手が出たフュージョン時代2枚。聴かなきゃね。

入着レコード(坂本龍一)

年明けからの入着レコードをアップ。坂本龍一好きの同僚と聞こうよって話になったので愛想で入手。たまには聴きたくなる、ことが。どれも数が売れているので、安レコードの類。

石引・若葉(5/12)

過日、若葉へ。堪らんなあ。美味い。 金沢おでん、なんて訳のわからない言葉で回収されない街場の極上呑み屋。さくっと食べて呑む。そこがよい。

菊地雅章: But Not For Me (1978) 好きすぎてCDでも

このBut Not For Meには、スストのようなエレクトリック・ファンクのような味はない。菊地のアコウスティックピアノ、ゲイリー・ピーコックのアコウスティックベース、アル・フォスターのドラムによるトリオをベースに、打楽器とターブラがビートに色彩感を…

尺二寸の岩魚

最近は走る方に時間をかけているので、久しぶり。手取川の支流へ。夜明け前からクルマを走らせた。 金沢で今朝は8℃。釣り場では7℃。案外寒かった。残雪もまだある。 尺二寸の岩魚をヒット。重かったなあ。0.6号の糸なので、抜き上げないで、切られないよう…

海まで走った

雨上がりの午後、走りに行った。 この1ヶ月で100km超えた。久しぶり。ようやく心肺能力復活の入り口に。 割と安定して6分30秒/kmを維持しながら22km走って、余裕で脚が残っていた。嬉しいな。

届いたCD(本田珠也、大友良英)ピットイン・ミュージックのアルバム

ピットイン・ミュージックのアルバムが入着。ライヴ現場から届けられた、という感じの企画が多いので、いつも気になっている。本田珠也は本田竹廣へのトリビュート。ネイティブ・サン曲は懐かし過ぎたな。あとは大友良英のビッグ・バンド。

Tomeka Reid Quartet (2014) 音の一発目からヤラれた

Tomeka Reid(Cello), Mary Halvorson(g), Jason Roebke(b), Tomas Fujiwara(ds) Producer: Mike Reed Date of session: Sept. 1, 2014.

最近届いたCD(ピット・イン・ミュージック)

本田珠也と大友良英。ピット・イン・ミュージックのアルバムはなんとなく気になるなあ。日本のジャズの原点に近しいから、だろうなあ。

最近届いたレコード(島田瑠璃/小杉武久、高柳昌行/John Zorn、ヒグチケイコ、松風鉱一) 稀少盤の価格、復刻盤のこと

春頃から気持ちに余裕がなく、入着レコードの整理ができていない。 島田瑠璃/小杉武久と高柳昌行/John Zornのいずれも稀少盤ではある。が、見かけない訳ではない。今まで価格感が整合してこなかったので手を出していない。ふっと、価格感が合格盤が出てきた…

Paul BleyのImprovising Artistsレーベル(I.A.I.)のディスコグラフィー (全ジャケットの写真掲載)

1974年にPaul Bleyらが設立したImprovising Artistsから出たレコードをすべて揃えた。ブレイの蔵出し盤(1950年代,60年代録音の41, 44, 52)を除いて、1970年代らしい録音が好み。エンジニアはDavid Baker。ECMのニューヨーク録音にも少なからずcreditを残し…

Black Editionsからの新譜(高柳昌行, 川島誠)

米Black Editionsから新譜が届いた。

ECMのレコード新譜(Marcin Wasilewski, Mathias Eick)

レコード需要の高まりのためか、需給逼迫が起きているようだ。今年に入ってからリリースされたレコードはこれら2枚。ペースが随分と落ちているように思える。 両方とも柔らかい音楽、という印象。ECMからエッジの鋭さ、というような印象が消えると、なんだ…

NHK-FM「現代の音楽」▽演奏家に聞く 高橋アキ

5月1日、8日には高橋アキが出演し、作曲家の西村朗と対談。昔話を中心に曲が紹介された。彼らが云う「熱い時代」の音楽。いずれの曲も素晴らしい。