2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
JBL 240TI Micro DQX-1000 (アームは一本だけ) 先日は山水の真空管アンプの美音について書いたのだけど、まだ続きがある。父の遺品は他にもあって、ジャズの定番であるJBLのスピーカ、そしてマイクロのLPプレイヤー。これらに、以前から使っているマッキント…
久々に柿木畠の「もっきりや」に出かけて、ジャズのライヴを聴いた。
ギリシャのヴァイオリン奏者が弾くラヴェルの曲そしてルーマニアのエネスクの曲は民族音楽的でもあり、そして沈黙をもって饒舌に美を語るような瞬間が何度もある。
緩やかな坂を二時間ばかり天上歩行のような感じ。途中、犀鶴林道を越えると、花が咲き、楽しい歩きになった。
山水電気の唯ひとつの管球アンプ。メイン・アンプなのだけど、入力に音量調節のつまみがついているので、音源を直接つなぐことができる。
今朝はMcIntoshの管球アンプに電源を入れて、LPレコードをターンテーブルに載せた。聴いたのはデニー・ザイトリン。サンフランシスコの精神科医兼ピアニスト。その彼の1965年のライヴ盤。
軽々とグルーヴするローズの音が大好きだし、ケレン味のないヴォーカルもいい。
西アフリカのLionel Louekeのバンド。アフリカのギター奏者に欧州のドラムとベース。
座卓が届いた。木の匂いが仄かに立ち上る感じがとてもいい。作者の木工家を、金沢の友人たちが迎えてジャズを聴く会(今回はジャズ会のKプロデューサが欠席。だからジャズ会ではないのです)。