音楽
佐藤允彦(p), 荒川康夫(b), 小津昌彦(ds) Lois Bickley(voice)
旭川から札幌に列車で移動。富良野はラベンダーの盛りらしいが、車窓からは見えない。 札幌のホテルに荷物を投げ込んだ後、札幌駅ビルのレコード店へ。 さすが札幌、福居良のサイン盤が。 昨夏、札幌ではエディ・ヘンダーソンを購入。今年も出てきたが、ジャ…
佐藤允彦トリオ、メンバーは佐藤允彦(p)、荒川康男(b)、富樫雅彦/小津昌彦(ds)。富樫の「負傷」でドラムは代わっているが、どちらも素晴らしい。 1969年の日本のジャズの節目、と同時に最高峰のピアノ・トリオが飛び出した、と思っている。作品はPalladium(1…
Dawn Of Midi: Dysnomia (2013, Thirsty Ear)A1. Io (Aakaash Israni) 6:03A2. Sinope (Aakaash Israni) 6:53B1. Atlas (Aakaash Israni) 6:37B2. Nix (Aakaash Israni) 3:39C1. Moon (Amino Belyamani) 5:04C2. Ymir (Aakaash Israni) 4:27D1. Ijiraq (Amin…
John Taylor (p, el-p), Kenny Wheeler(tp), Chris Pyne(tb), Stan Sulzmann(ts,ss), Chris Laurence(b), Tony Levin (ds) Original Recording Engineer: Mike Sykes Remastering: Christophe Martyn Producer: John Thurlow Recorded live in London, Janua…
うっすらと記憶している。小沢昭一のラジオ放送。親父世代、昭和一桁。猥雑な感じが嫌で、すぐ消したなあ。 平成に入って沖浦和光「幻の漂泊民・サンカ 」のなかで、著者が幼少の頃、箕面の街道筋で商家だった実家に立ち寄る旅芸人の話が印象的。街道や川筋…
ボクは大学に入った1979年からジャズを聴いている。記憶力が乏しくなった今、その頃から聴いて良かった、と本当に思う。この頃の記憶は芯まで染みているのでね。 その頃、East windレーベルの再発があって、何枚か買った。貧弱な音響装置でも、Hank JonesのT…
米国から帰ったら届いていたレコード。 浅川マキ・プロデュースのZero hourシリーズだ再発された。CDに加え、新たにレコードが出た。CD嫌いだった浅川マキだったので、ようやく、である。 これらのアルバムの芯は渋谷毅。素晴らしい。 モノクロームがよく似…
牡蠣を食べたあと、南下。 今夜はImmanuel Wilkins。 今時の良く練られた演奏。曲は実に良くできていて、60年代中頃の奇妙な雰囲気がある曲を、現代にアップデートした印象。しかし ウィルキンス自身の熱量と、管の音の振幅が足りない印象。ダイナミックレン…
改めて聴き直しているが、良いアルバムが多い。
旅にレコードはつきもの、というか憑き物なので、以前行ったJazz Record Centerへ。 まずは呼び鈴を鳴らすと、ビル一階のドアが開く。 8階が店 コロナ期を挟んで久しぶりに訪れたのだけど、残念なのは中古レコードの在庫が手薄になって(スカスカ)、最近の…
今宵のVillage VangurdはFred Hersch Trio。病魔から復帰した頃よりも力強い演奏が印象的。モンクを2曲が印象的であったが、それ以上に早い曲のスリリングな感じが、晩年のエヴァンスを彷彿とさせ、印象的であった。また、そんな気分にさせた助演者であるDre…
落ち着いた良い店だった。ラスト・オーダー前の入店だったので、短時間ではあったが。 昼間からやっていて、ジャズ喫茶+ジャズ・バー、そして食べ物のいろいろ、という業態のようだ。金沢にあったらいいなあ、というタイプの店。 音量が控えめであったが、…
ちょうど良かった。昼食をとった寿司屋から、市電への乗車駅のところにレコード屋。とても端正な中古レコード店、だった。旅先での選盤は愉しい。 画面、全部ジャズ。丁寧にコメント付きで並べられていた。 佐藤允彦と益田幹夫を入手。いずれも案外見かけな…
先日届いたレコード、。いずれも1000円ちょっとなんだけど、多分、聴かないだろうなあ(苦笑)。 佐藤允彦や山下洋輔をはじめとする日本のジャズのレコード盤を緩々と蒐集している、その果て。山下洋輔はポーランド盤でのライヴ、佐藤允彦は1970年前後のトリ…
市川秀男が好み。水野修孝は怖いもの見たさ。 やっとオラウータン入手。あと日本フィリップス盤だったBlow upとBlue cityのTBM時代盤(オリジナルと云って良いのか。。。)も入手。 [2022-12-31] 新着メンテナンス [2022-9-14] 新着品メンテナンス [2022-7-1…
小島智「アヴァン・ミュージック・イン・ジャパン」は大好きなディスク・ガイドで、随分と変なアルバムを購入する契機になっていて、でも楽しい: 概して、ヘンな味の音が好きだ、ということになるが、ジャズだとやはりセロニアス・モンクがヘンな味、アヴァ…
Paul Bley(p) Recorded live August 2008 at Kulturkirken Jakob, Oslo Jazz Festival
Tone poetは意味なく厚い。収納の邪魔。
友人事務所での飲み会でのプレイリスト 角の上にて - playlist by K’s Jazz Days | Spotify (1)Keith Jarrett加藤さんが好きなピアノ・ソロということでケルン・コンサートから。完全な即興ということだが、そこは昔から物議がある。数々のソロがあるが、個…
Fred Hersch(p) Design: Sascha Kleis Engineer: Stefano Amerio Producer: Manfred Eicher Recorded on May 2023 at Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano
ボクはレコード・ガイド本が好きだ。読むレコードもまた好きなのだ。 いや、耳の継戦能力が衰えつつあるなか、だんだん読むレコードも好きになってきた。要は沢山のアルバムを知りたいのだ。
Geri Allen(p), Kurt Rosenwinkel(g) Mastered by Alan Silverman Producer: Jana Herzen, Kurt Rosenwinkel Associate Producer: Ora Harris Recorded live at Jazz à la Villette, Paris on September 5, 2012.
Herbie Hancock(p) Engineer: Brian Bell, David Rubinson, Fred Catero, Tomoo Suzuki, Hirohiko Yamanaka, Mikio Takamatsu, Takeshi Sukegawa Recorded on 25-26 October 1978 at CBS/Sony Studios, Tokyo
ジャズ・レコード・ブック―キング・オリヴァーからアルバート・アイラーまで (1968年) (TOA Popular Library〈6〉) Amazon ようやく手に入れた小さなガイドブック。噂には聞く名著である。流通している本の数が少ないようで、入手に難渋。 私がレコードを買…
ほとんど10年ぶりくらいに、しっかりとジャズのレコードをかける会を行いたいと思った。 ジャズを聴きはじめたのが1979年だから、早くも45年も経ってしまった。当時、人気があったピアノ奏者は、キース・ジャレット、チック・コリアそしてハービー・ハンコッ…
Tommy Flanagan(p), Joe Benjamen(b), Elvin Jones(ds) Producer: Kenneth Karp Recorded in New York City, March 10, 1959. Released: 1979
夜桜の後、金沢城を出ると南町の近く。バス停近くのミカヅキへ。普通にドルフィーがかかっていたりするので、たまに伺う店。最近は外人客が多いそうだ。 昨夜はThelonious himselfが。思いの外、良い音で驚いた。グラスに共鳴するのだろうか。 ということで…
スイス大使館後援でのオフィス大沢の巡業。ありがたい。 Florence Chitacumbi フロランス・チタクンビ(vo)Matthieu Llodra マチュウ・ヨードラ (p)Cyril Moulas シリル・ムラス(b)Maxence Sibille マクソンス・シビル(ds) スイス在住のアンゴラ出身の歌手。…
Blue note sessions