K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Woody Shawの相棒だったCarter Jeffersonのメモとプレイ・リスト

カーター・ジェファーソンの1つだけのリーダ作。ショウがプロデュースしている。ショウは吹いていないが、代役は日野皓正と大野俊三!

仕事のBGM (Isabelle Antennaのプレイリスト)

大昔に手に入れたベルギー盤のレコード: 軽いフレンチ・ポップスなんだけど、ボッサ・ノヴァとの相性も良く、随分良く聴いたものだ。今日の仕事のBGMはこれで。Amazonのプレイリストにすると、流れ続けるので楽。 ほとんど2作目(Hoping for love)しか聴い…

南へ向かって珈琲(水月珈琲焙煎所)と魚(よらんかいねぇ広場)

日本海側での違和感の一つに、南へ行くと山側へ、気温も低くなる、こと。さすがに10年以上住んでいると慣れるが。クルマを南に20kmも走らせると旅感覚で楽しい。 まずは水月珈琲焙煎所に珈琲を: 自家製の菓子も扱っているそうです: その後に農協のマーケッ…

届いたCD (David Sylvian) その後1週間で

[2022-01-29] その後1週間で届いたCDをあわせると、16枚に。ただし雑多な「シングルCD」が多い。コンピレーションが存外に面白く、たらたら聴いている。CD終末期で二束三文なんだけど、きっとLP終末期もそうだったのかなあ、と唇を噛んでいる。 [2022-01-22…

ギター奏者 Monnette Sudlerに関するメモとプレイリスト

Play list: Time for a Change (1976) Brighter Days for You (1977) Live in Europe (1978) Where Have All the Legends Gone? (2009)

ECM傘下WATTのレコードが揃った(Carla BleyのFleur Carnivore)

浅川マキ同様、ECM傘下WATTレーベルのレコード蒐集も1980年代後半が最後。このブレイのレコードで全部揃った。ディジタル音源はサブスクで、ということで気にしていない。 今は穐吉敏子同様の枯れた風格のカーラだけど、このジャケットは艶っぽい。 ECMが販…

ECMが販売のレーベルWATT/XtraWATTのディスコグラフィーと保有音源(レコードcompleted)

WATT1追加 1970年代米盤なんだけど、質は良い。

ECMの傍系レーベルJAPOのディスコグラフィーと保有音源

ECMのレコードが一段落なので、Japoもぼちぼち。

浅川マキのレコード再発(幻の女たち)で何とかLPレコードが揃った

CDへの移行期であった1980年代後半のレコードは概してプレス数が少ない。浅川マキのレコードも本当にプレス数が少ない。だから、この時期のアルバム3枚は入手を諦めていた。ブツはあるが、価格が2万円近いとさすがに、である。 嬉しいことに近年のレコード…

雪の朝はイーノ

夜明け前から仕事をしている、と書くと凄いのだけど、冬の朝は遅い。 しばらくすると、雪が降ってきた: 雪が降ってきた pic.twitter.com/WMRq6ExKFd— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2022年1月27日 そんな朝に似合う音、かなと思い、イーノを聴き続けている。

David Sylvian: When Loud Weather Buffeted Naoshima (2007), There Is No Love(2019) 時折、空間を破断するような

When Loud Weather Buffeted Naoshima (2007) 昨日の仕事場の背景音。直島で使ったものらしい。彼の声は入っていない静謐な世界ではあるが、時折、空間を破断するような瞬間がある。Field recordingとかimprovised musicの世界。この方も遠くに行かれた、と…

Bill EvansのSo what (1969, Pescara Jazz) トリオでのSo whatが意外だったから調べてみた

A1. So What 6:14 (1969) Bass: Eddie Gomez Drums: Marty Morell Piano: Bill Evans

届いたCD(望月慎一郎)

ヴィトウスとの共演盤で知った望月慎一郎。song-xから既に出ていたアルバムも欲しかったのだけど、何処も売り切れ。ということでスブスクで聴いていた。 先日、song-xの物販のページを覗いたら、在庫復活。再プレスかな。早速聴いているが、録音、内容ともに…

Sinatra at the Sands With Count Basie & Orchestra (1966) こんなエンターテイメントも(仕事場のBGM)

大友良英のジャズ・トゥナイトを録音して通勤のクルマのなかで聴いている。時折、思わぬ拾い物がある。 このシナトラとベイシー・オーケストラもそう。ヴォーカルもビッグ・バンドもあまり聴かないので、こういうアルバムは完全に落ちている。 実はフレディ…

日野皓正: May Dance (1977) 日野皓正とジョン・スコフィールドの疾走感溢れる演奏

日野皓正(tp), John Scofield(g), Ron Carter(b), Tony Williams(ds) Engineer: David Baker Assistant Recording Engineer : Mark Richardson Producer: Kiyoshi Itoh, Yukio Morisaki Executive-Producer: Toshinari Koinuma Recorded May 7, 1977 at Vang…

韓国のAk Dan Gwang Chil:現代性を感じさせる要因は何だろうか

昨夜、ネットで流れてきた韓国のバンド。とにかく凄い。 唄い手3人。打楽器、管、弦が2人づつ。シャーマン的歌謡らしい。 昔聴いたサムルノリは農楽をベースとしていて、伝統音楽の世界だと思うが、このAk Dan Gwang Chilの現代性を感じさせる要因は何だろ…

1970年代の日野皓正

先日のTaro‘s moodでやられてしまった。1970年代の日野皓正をCDで入手。 Enja盤のvibration はベルリンでの録音。渡米前の代表作journey to my mind。 下の2枚は渡米前のコンサートでのライヴ録音。右下は根室ホットジャズクラブでの熱い収録。 こっちは渡米…

David Sylvian: Died In The Wool / Manafon Variations (2011) この記憶が補助線となって

David Sylvian(vo, g, electronics), Jan Bang, Toshimaru Nakamura, Erik Honoré, Dai Fujikura, Hildur Guðnadóttir (Performer ), Sachiko M(Sine Wave Sampler), John Butcher, Evan Parker(sax), Claire Chase(b-fl), Arve Henriksen, Franz Hautzinger…

冬の体調管理

冬になると体調を崩すことが多い。寒さ、それに1月末をピークに仕事の負荷が大きいから。そこに加齢要因が加わるから堪らない。ふらっと立ち寄るような日常の飲酒はやめた。アルコールを心配したのではなく、睡眠が削られることが心配。体調が落ちたときの…

防寒のために(インナーウェア:モンベル ジオライン EXP)

体を冷やしたとき、手痛く体が反逆をはじめる、そして年々酷くなる。それが加齢、ということだろう。仕事で書きモノが多く、冬でも体を動かさない時間が長いので、衣類で守らねば、と思った。 とうことでアウトドア(といっても登山には暑すぎるやろな)にも…

石橋英子: Drive My Car Original Soundtrack(2021) 鍵盤と打楽器の音が綴る音響

石橋英子(p, Rhodes, synth, fl, electronics, melodion, vib, sound collage), Jim O’Rourke( g, pedal steel g, b, vib), 山本達久(ds, perc), Marty Holoubek(b on 1,2,4,8) Toshiaki Sudoh( b on 5,10), 波多野敦子(Vln, Viola) Mixed and Mastered by J…

能登鹿島で牡蠣

海沿いの牡蠣小屋で呑み喰い。小屋の中は薪ストーブもあり快適。

北へshort trip

鉄道で北に向かう。能登に向かう時に感じる開放感はなんだろう。 能登の車窓をどうぞ pic.twitter.com/VSyNZeIwhu— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2022年1月21日

束の間の蒼天

駅まで歩いた。兼六園まで歩くと、束の間の蒼天。

雨の朝は

雨の朝は暖かく冷たい。

仕事場の窓の外

今朝は氷点下だったので仕事場の窓の外には、凍った木が見える。 断続的に乾いた雪が降る。なんとなく楽しいな。

今朝の一枚 ( Dave Liebman: Surreality ) リボーの電化マイルス的音がヒット

これはインスタグラムで見つけたアルバム。趣味が良い(ボクにとって)の紹介アルバムはチェック。

坪口昌恭の歌伴「原田知世:天国にいちばん近い島」をレコードで聴く

もっきりやのライブで、彼のピアノの音響に惹かれた後なので直撃。ということで、レコードを入手。

晴れっぽい降雪の朝

暗いうちから出勤、であったが、出発の雪かき、職場の駐車位置探し(結局、雪かき)、で明るくなった。

乾いた夜

乾いた夜は冷える。車内の寒暖計は氷点下を告げていた。 月が見える稀なる夜は、体感温度は高く、快適だ。