CDへの移行期であった1980年代後半のレコードは概してプレス数が少ない。浅川マキのレコードも本当にプレス数が少ない。だから、この時期のアルバム3枚は入手を諦めていた。ブツはあるが、価格が2万円近いとさすがに、である。
嬉しいことに近年のレコード復活で(だからこそ高騰しているのだけど)、この時期のレコードが再プレスされはじめた:
前回の再発で、アメリカの夜 (1986)とNothing at all to lose (1988) を入手。今回、 幻の女たち (1988) を入手。これで生前出たLPレコードはすべて揃った。嬉しい。
ゆっくり聴く時間が欲しい、これは単なる愚痴。やれやれ。