K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Joni Mitchell Archives, vol. 4: The Asylum years (1976-1980) レコードが届いた

Joni Mitchell Archives, vol. 4: The Asylum years のレコードが届いた。 1979年のShadow & Lightツアーは、かつてフュージョンと呼ばれた音楽ジャンルの最高峰ではなかろうか。既にWeather reportでのジャコ・パストリアスはピークを過ぎつつあった時期で…

Blue Note Discography: Kevin Gray盤が2枚(オルガン他)

Grant Green, Andrew Hillの買い漏らしが再入荷.適宜,追加プレスされるのがいいね.RSD糞っ喰らえ!

日本コロンビア盤のThelonious Monk in Tokyo(素晴らしい音に驚く)

先日,セロニアス・モンクの1963年東京サンケイホールでのライヴ盤を入手。 勿論、CBSソニー盤を持っているが、これは日本コロンビア盤。オリジナル盤とも云えるだろう。いわゆるペラ・ジャケの懐かしい体裁。ステレオ盤。 聴いてみて驚いた。明らかに音が良…

Bill Evans: At Carnegie Hall (1973, 1978) ピアノとのゆったりとした対話に惹かれる

Bill Evans (p) 1-4: July 7, 1973 5-12: June 28, /1978

Joni Mitchell Archives, vol. 4: The Asylum years (1976-1980)まずは後半のMingusからShadows&Lightの時期から聴く

Phil Woods(as), Gerry Mulligan(bs), Jan Hammer(synth), John McLaughlin(g), Eddie Gomez, Stanley Clarke(b), Tony Williams, John Guerin(ds), Don Alias(ds,perc), Emil Richards(perc) ーーーーーーーーー Michael Brecker (sax), Lyle Mays (key), Pat Methen…

平泉寺白山神社へ (3) 発掘地から駐車場までの帰途

かつての大伽藍の後が発掘されている。朝倉氏の根拠地同様、戦国時代までの都市が夏草の下にある。 このあたりは外壁が復元されている。 当時の石畳。 紅葉までもう少し

平泉寺白山神社へ (2) 神域の苔

見事な苔の庭。圧巻であった。

平泉寺白山神社へ (1)

芦原温泉で学会出席の後に訪問。学会で福井大学の先生に平泉寺白山神社の混み具合を聞いたが、怪訝な顔をされた。どうもメジャーな観光地、ということではないようだ。 加賀の一向一揆衆に焼かれるまでは全国随一の宗教都市であったようで、大規模な伽藍に数…

片町で会食(先週)

さすがに会食の機会が多いと疲れるね。 これは前の職場の同僚が訪ねてきたので会食。 話が弾み過ぎたので、写真はほとんど撮っていない。美味かった。 こちらにも岩魚を持ち込み骨酒。 おなじみの香箱炒飯。

泉野出町で会食(先週)

これは仕事の依頼主と会食。金沢での食事を楽しみにしている。 ということで、のむらへ。 最近は、数品を適当にみつころってもらっているが、これがなかなか。 あとはお好みで。美味しいので、写真はあまり撮っていない。 岩魚は持ち込みで、骨酒に。 締めに…

せせらぎ通りで食事(先々週)

最近は仕事が完全に飽和状態。家に帰ると、倒れるように寝ている。 ということで、先々週の会食をアップ。これは職場の懇親会。五十嵐にて。 土鍋で炊いたご飯。おこげ付き。

笠舞おでん・つぼみから家呑み

渓流釣りの相棒のフライマンT君と反省会. おでんで焼酎を呑む. 帰宅してから,レコード聴きながら家呑み. 焼酎からシャルドネ,とは逆向き. 10インチのモンクソロ.美音. Capitol原盤でデューク・エリントンとナット・キング・コール. サンタモニカ・…

Thelonious MonkのLive公式現地盤(蘭Fontanaと日本コロンビア)

モンクのライヴ盤が入着.いずれも持っているレコードではあるが,Liveの公式現地盤. これらは1961年の欧州ツアー.1964年に発売.蘭FontanaからのRiverside盤でモノラル. vol.1: Recorded "live" at the Teatro Lirico, Milan, April 21, 1961. (1963年発…

Tyshawn Sorey: Susceptible Now (2024) 疎な音の列でうつむき加減のグルーブ感に導かれるような

Tyshawn Sorey (ds, arr), Aaron Diehl(p), Harish Raghavan (b)

波多野敦子, 平野みどり: Water Ladder (2021) そのときどきで刺さるelementに気持ちを向けて

波多野敦子, 平野みどり: Water Ladder (2021, Alien Transistor)A1. Summer NoiseA2. Nocturnal AwakeningA3. Cotton SpheresB1. Water LadderB2. Sleeping TreesB3. Cascade波多野敦子(Viola, Vln, Vo, Field Recording), 平野みどり(p, synth)-----------…

坂本龍一: Opus (映画版)羽田・バンコク便の機内で

羽田・バンコク便の機内で映画版を観た。 収録したスタジオの様子もわかり、あまりビデオを観ないボクも愉しむことができた。 死を前にした音が生む静寂、がスタジオをも覆っていた。 坂本龍一に対するアンビバレントな感覚はあるのだけど、そのようなものも…

吉田隆一, 石田幹雄:蒼い街(2022) 聴き手に残る余韻が美味しい

吉田隆一(bs), 石田幹雄(p)

タイの余韻

タイの余韻が棚の中に.カレーペースト、蜂蜜.たまに乾燥果実.自分でたべたり、飯友にも分けたり.なくなる頃に,また行く.

西独EGO recordsのdiscography CD4枚を4セットが揃った

CD4枚を4セットが揃った.日本のTBMと同じく,新主流派を進化させたものだけど,情念薄め,純度高めな生真面目な味わい.だからフリージャズ寄りが良いように思う. レーベル・オーナーのジョー・ハイダー(ヨー・ハイデルではないのか?)は,かなり好み.…

Donald Byrd: Kofi (1969-70) もうひとつのBlue Note Soundを

Donald Byrd(tp), Frank Foster(ts), Duke Pearson(el-p), Ron Carter(b), Bob Cranshaw(el-b) Side-A: Recorded on December 16, 1969, at A&R Studios, New York City William Campbell(tb), Lew Tabackin(ts,fl), Airto Moreira, Dom Um Romão (ds) Side-…

月参り

今月は遅れたなあ。

Kyoto station at 4PM

伏見へ

なかなかレコードを聴く時間がとれない。 病み上がり、いや上がり切っていないのだけど、仕事で京都の方へ。 夜は伏見で。 あの寺田屋。 こちらで懇親会。 40年以上前に呑んだ甘い伏見の酒が不味く、以降こちらの酒は避けていたが、今回呑んだ酒はまずまずで…

バンコクから帰って

夜行便でバンコクから帰国した後は、過労で寝込んでしまった。彼の地では静かにしてたのに。 少し復調した今朝、震えて眼を覚ますと、久しぶりに晴れていた。秋晴れというよりも、冬への序章のように感じた陰影のある朝だった。夏から冬への転げ落ちる斜度が…

夜行便で

夕方、仕事先から空港へ。夜行便での帰国。辛い。 空港で仕事仲間と一杯。市内の倍値かなあ、とほほ。 日付が変わって搭乗。 丁度台湾の東海上、沖縄南方で夜明け。 本州が見えてきた。

今日の午後は晴れ

渡航三日めにして、バンコクエリアにようやく晴れ間。

夜のSoi

中途半端な日本感がいいなあ。 ちょっと手前のワットポー流の脚マッサージで癒される。

Do nothing in Bangkok

バンコクに着いた.仕事での出張だけど,それ以外はDo nothing. ゆっくりとした時間の流れのなかで,それが良いのだ. 空港と市内のハブ駅.BTSのマスコットはうさぎ. BTS 馴染のSOIで食事.

南へ

南へ飛んだ。 北陸からは長旅。 台風を避けたルートで飛行。