2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりの、まともなランニング。忙しかったこと、荒天続きだったことで、11月はロクに走れていない。だから、とてもスッキリ。体から毒素が抜けた感じ。
仕事で比較的長く、東京へ。早速レコードを見に行ったが、今ひとつかなあ。興味は1970年代のindia navigation, whynot, strata eastとか、そのあたり。今回はなかったなあ。バーゲン前の静けさ、かなあ。その代わり、欧州盤が多め。 上2枚はcandidの欧州盤…
暫く、音楽の話を書いていないのは、気持ちを落ち着け聴く時間がないから。無理に聴くこともないし。今、北陸新幹線の中で、ノイズキャンセル機能がついたヘッドホンを使って、小音量でECMのアルバムを聴いている。そんな感じが丁度良い。 昨日の金沢は晴天…
もうMJQを最後に聴いてから、何年だろうか。apple musicでかけてみたら、妙に懐かしかった。レコードを買ったのは大学2年の頃だから、もう40年近く前のことだ。一所懸命聴いたあの頃、は遠い昔だ。何であんなに聴いたのだろうか。 再び聴いたのは、 金沢・…
嵐の後、釜が開いたように黒雲が割れた。犀奥の峰が見え始めた。 今年、11月の大半は雲の下。 先日、もっきりやで一緒になった新潟出身の姐さんが「気が滅入る」、と云ったのが何だか可笑しかった。そんな育ちじゃ、なかろうに。関東・関西で育ったボクは平…
シューマン : ウィーンの謝肉祭の道化 「幻想的風景」 | ショパン : ピアノ・ソナタ 第2番 | ラヴェル : 高雅で感傷的なワルツ, 夜のガスパール (Arturo Benedetti Michelangeli ~ Live in Tokyo 1973) (Live) (2LP) [Limited Edition] [Analog] アーティス…
ECMのストリーム解禁(apple music, Spotify)は喜ばしい。 プレス・リリース: ニュース: 基本的には音響を愉しむレーベルなので、CD/レコードで聴くべきなので、購入前に試聴ができる、からである。またECMファンって、所謂ジャズファンと重畳しながらも…
はじまりはこれ: David Virelles "Gnosis"めちゃめちゃいい。最近語彙はめちゃめちゃいい、しか使えてないけど、これは良い。Afro CubanとECMの見事な融合。融合というか抱擁?かっこよすぎ。こんなルンバやられたら惚れるしかない。キューバンに詳しい人の…
マシュー・シップはジョン・ブッチャーとの演奏がとても素晴らしく、気になっている。最近まで聴かなかった奏者だけど。ジャズ的な音であり、また響きの美しさ、で群を抜く。ボクの頭のなかで、先日逝去されたムハール・リチャード・エイブラムスと同じアド…
ここ暫く、クルマのなかでは、これを聴いていた。最近はFree Music、南米音楽、ECM、そのどれをとっても「音響的な美しさ」に浸ろう、としているように思える。その感覚を究極的に満たす音は、これじゃないか、と思い立ったのだ。 特に2枚目のCDに収録され…
先般、入手したSaravahのアルバム。1973年の録音なので、こちらのほうが先に出ている。1975年のセカンド・プレスでジャケットが異なる。RCAから出されているSaravah盤。音質は先日のアルバム同様、満足がいくものだ。 奏者はナナ・ヴァスコンセロスのソロ。…
平賀さんに誘われ出かけたのだけど、まさかの素晴らしさ。K君も来ていて、「ピアニストはECMのBlack IceのWolfert Brederodeですよ」 って云われても、最近は奏者の名前がさっと入らない。ヴァスコンセロスなんてスペルも書けるのに。加齢。 北欧の歌い手に…
今日は検診で病院へ。歩く道すがら、空を眺めていた。時々刻々、蒼天から雨天まで忙しく変化する。雷まで鳴った。週末には雪が降るという。もう冬だ。
ボクの世代のジャズ・ファンの多くが(多分)そうであるように、パット・メセニー・グループ(PMG)での存在感で、ナナ・ヴァスコンセロスを知った。1980年代の中頃から1990年頃じゃないだろうか。ウェイン・ショーターのを通じ、ミルトン・ナシメントを知った…
最近、Saravah本を読んだが、面白い。あの手の本がイケないのは、欲しいレコードが増えること。SaravahのヴァスコンセロスはCDで持っていたのだけど、レコードが欲しくなった。やれやれ。 仕事なんかしないで、雨の日はレコードを聴いて、本を読んでいたいの…
昨夜はYさんの誘いで、もっきりやへ。ドラムの大村さんが注目、だそうだ。 最初、ジョー・ヘンダーソン、サム・リヴァースの曲ではじまった。所謂新主流派的な選曲なのだけど、攻撃的ではなく、ゲッツのsweet rainに近いような、少し力が抜けたようなサック…
土曜の夜は広島。3月以来。杜氏のIさんから広島駅・郵便局裏の呑み屋街を教えてもらった。なかなかツボで、金沢・新天地の親戚みたいな場所。昔、青線だったのかな、って作り。 そんな路地の一角にある「ホルモンてんぷら」の当力へ。これもIさんの推奨。 …
先週の名古屋に続き、週末の出張。なかなか辛い。 そんな訳で早速、広島駅近くのレコード屋へ。 なかなか良いレコード屋、気持ちがすっと入る、と云おうか。地方に出かけると、大概レコード屋に行くのだけど、今までで品揃えが最大級であることが決め手、で…
11月の金沢は曇りがちで、そのうちに昼間から雷が鳴り出す。霰も降り出す。そんな日々だ。 昨日はすかっとした晴天で、紅葉が実に映える空だった。職場の周辺を歩いていたら、なんか底が抜けるようにすかっとした気持ちになった。忙しくて、少し気持ちが荒れ…
清水靖晃は硬質なテナーの鳴りが好きで、昔、日野元彦の流氷なんか良く聴いていた。1980年代に入ってからのアルバムのエキゾティズムも好きで、何となく関心を維持したまま40年近く経っている。 という訳で、ぼちぼちとアルバムも入手している。これは和製ス…
最近になって知ったテオ・ブレックマン。ちょとずつ聴いている。これは10年くらい前のアルバムで、ベン・モンダーとのもの。もう1人、武石聡が加わっている。 ECMのアルバムではないのだけど、ECM的な音響空間。ベン・モンダーは昔のクロンビーのような感じ…
多忙だ。明日からの土日も業務出張。やれやれ。 忙中閑ありということにして、昨日は1年ぶりに中森さんの泉ヶ丘 La Vitaへ。移転してから2回目。前回同様、美味しい皿の連続。ワインを随分呑んでしまった。 今週の月曜から漁が解禁となって、火曜日から出…
名古屋のバナナ・レコードでの購入レコード。400円の典型的な安レコードで、日本盤。これがよかった!このレコードの日本盤が発売されたのが1979年(今の惨状からすると信じられない)。丁度ジャズを聴き始めた年。スイング・ジャーナルを隅から隅まで読む、…
1967年のFreedom盤。これを1970年代後半にAristaが再発。ボクがFree Jazzを聴きはじめた頃、このAristaのシリーズは売れなかったためかカット盤が安価に流通していた。当時、お世話になった。今、creditを見るとマイケル・カスクーナが再発のプロデュース。…
週末、名古屋で仕事。日曜日に金沢へ帰る。折角の晴天、連休が台無し。例年ならば、チブリ尾根で遊んでいるタイミング。とても残念。 昼前に自宅に戻り、それでも悔しいので、午後から手軽な白兀山へ出かけることに。山麓の紅葉、頂上からの北アルプスの眺望…
白山 剱から立山 白馬 薬師
名古屋への出張。少し覗いた。なんと20%引きのセール。でも今回は控えめ。 グラシャン・モンカーIIIはリバティ盤でRVG刻印あり。このあたりはRVG刻印が2000円代なので、お買い得感がある。久々のBN購入。ガトーはFlying Dutchmanの4枚目。全部で5枚あるらし…
これは蘭Timeless(好きなレーベルだ)からの、ウッディ・ショウを含むルイス・ヘイズ・グループのレコード。CDでは2000年以降、1976年と1977年のライヴが発売されているが、長らく、このグループのアルバムとしては、コレしかなかった訳だ。勿論、ショウ目当…