はじまりはこれ:
David Virelles "Gnosis"めちゃめちゃいい。最近語彙はめちゃめちゃいい、しか使えてないけど、これは良い。Afro CubanとECMの見事な融合。融合というか抱擁?かっこよすぎ。こんなルンバやられたら惚れるしかない。キューバンに詳しい人の感想を聞きたい🇨🇺
— yucca (@cfcrm) 2017年10月19日
ということで、yucca氏のcubaを契機に、てきとうなラテン音楽をレコードと若干のCDで聴くことにした。yucca氏のディスクも楽しみ。
ボクのディスクリスト。かける順番は滅茶苦茶です。
1.僅かなキューバ
まずはきっかけのDavid Virelles。ECMのレコード盤
ここで息切れ。昔のイラケレ一族。買ってあんまり聴いていないが、案外イケるかな、今でも。フェンダーローズの音がいい。
チューチョ・ヴァルデスだけはボストンで聴いたが、凄かったなあ。CDでは伝わらない。
これはDiscogsにはなかった。映画のサントラ。
2.カリブ
カリブ出身(仏領マルチニクだったかな)だと、今はシャソールかなあ。ミニマルをうまく使っている。
3.呪術的ブラジルから
いつもはボッサが多いが、もう少し呪術的な音、ということで、まずはジスモンチ。実は最近再発されたので、再発盤も持参。音はそっちが良いとの噂が。
ECMじゃないジスモンチも。これはデビュー盤。
ジスモンチとジャズの淡い交叉
ジスモンチとナナ・ヴァスコンセロスのECM
ナナのECM
ナナのフランス盤。ピエール・バルーのSaravah
呪術的ブラジルといえば
ちょっと外れるがカエターノ・ヴェローゾ。ガル・コスタとの共演
アート・リンゼイの狂ったギターが。。
ついでにリンゼイも。1枚目B面の最初はヴィニシウス・カンタリアとの共演。ナナも。
ヴィニシウス・カンタリアのジョビン集。リンクはCDだけど、レコードもある。
4.バンドネオンのアルゼンチン
いつもは音響派的なアルゼンチンだけど、今日は少し狂ったバンドネオンから。
やはり、ピアソラ
ECMのディーノ・サルーシ
5.フランスから見えるアフリカ
ECMが表テーマならば、Saravahは裏テーマ。ラジオのようにのAEOCの使い方は、アフリカを想起される音響だと思うのだけど、どうだろうか。
一貫してアフリカへの眼差しを持っているのは、アンリ・ティケッシュ。フィル・ウッズとの共演で知られるが。
現代音楽、ライヒとかリゲッティとアフリカの風景を重ねたのはクラシックのピアニストであるエマール。
6.おまけは中東
なんと近作はデイヴ・ホランド、ジャック・デジョネットと!
まあ全部はかけられないので、適当にね。