K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今度のエヴァンス再発は(RSD商売はねえ)

Record Store Dayやらレコードの日、とか、そろそろ止めて、適正なアルバムを、適正な量で、適正な価格で販売する時期じゃないだろうか。絶滅寸前のレコードを盛り上げた功績?はあるのだろうが、立ち上がった後にまだやるのかな。 発掘音源のレコードの音質…

夜明け、の随分前に

夜明け、の随分前に閃光で目覚めた。耳を澄ますが、何も聞こえない。 気のせいだったかと、思う頃に、小さな地響きが聞こえた。随分、遠かったようだ。 出勤の支度が終わる頃、ようやく夜が明けはじめた。 雨の朝。

能登へshort trip (珠洲からの帰途)

珠洲から富山湾側を南下。内海の静けさ、に豹変し驚き。そんな長旅の積もりではなかったが、気が付くと夕暮れ。見附島から九十九湾を通り、帰宅。半日強で250kmくらい走った。

能登へshort trip (珠洲・二三味珈琲) 久しぶりに別の焙煎を

この数年、豆買いの珈琲はcowry coffeeで。しかし、移転に伴う休業で暫し入手できていない(通販はやっているが)。 そんな訳で、Library recordsのつぎは久しぶりに二三味珈琲へ。10年振りの再訪。 やはり美味い珈琲。雑味がない。長距離の運転なのでホッコ…

能登へShort trip ・今日の目的地(珠洲・狼煙 Library records・いかなてて)へ

昨日は仕事だったので、今日はのろのろと起き出した。望外の天気だったので能登へ。目的はレコード屋。最果ての地にある最果てのレコード屋 ・Library recordsへ。 金沢市内から2時間かけて行くのは馬鹿げているが、ドライヴ・コースにレコード屋がある、っ…

能登へshort trip(時国家、平家の末裔)

能登に配流された平時忠の末裔、と称する豪族。中世の海運を背景とした能登の土豪の僭称という話もあるが、どうなのだろうか。自転車で来たりしたが、コロナ時短で入れず、ようやく。実は半世紀ぶりの再訪だった。 平家の家紋、揚羽蝶。

能登へshort trip(なぎさドライブウェイ)

働いてばかりなので、今日は気晴らしに能登へ。 曇りの予報だった、けど、11月末の晴天。雲が綺麗だったな。 外海だから、波は強かった。

坪口昌恭/Ortance@新宿ピットイン(2020.11.1)

ここ数日、何回もみているストリーミング。打ち込み、のようで次第に熱を帯びるドラム、キレよく刻むギター、弾みながら合成音を繰り出すキーボード。確かに、WRを聴いていた時代(もう40年前)の未来、のようなものがそこにあった。 気持ちよさ、が溢れ出て…

今朝の2枚はクラシックで

昨夜はピットインのビデオで夜更かし。今朝はゆっくりと起きた。 仕事前の、今朝の2枚はクラシックで。クレーメルとリパッティ。クレーメルの同曲はECMにもあるが、録音はこっちの方が好きかな。輪郭が鮮やかな弦の音に痺れる。名古屋のオーディオ・レコード…

鰤起こしがやって来る

昨夜の気象予測では、今日は「鰤起こし」の一日。暗雲が低い空に流れ込み、墨染め、のよう。雲の流れは絶え間なく、時折、強い光も射し込み、はっとする。 一昨年まで足繁く通った犀奥の渓谷が現れる。流れる水蒸気の向こう、柔らかな焦点のなか鉄塔が揺れて…

白山市・水月珈琲焙煎所(cowry coffeeの移転先)

門脇君のcowry coffeeが移転のため閉店。金沢郊外にあったので、市街地から15分くらいのshort trip。旧い農村のエリアの入ると、ちょっとした旅感覚だった。 古いタンノイのスピーカで聴くレコードは格別で、訪問が格好の息抜きだった。だから、とても寂しい…

新宿ピットインのストリーミング配信(今村祐司、廣木光一)

どうもヴィデオは苦手、というか集中できないので、あまり見ない。だからコロナ禍のなかのストリーミングも見ていない。 でも、さすがにライヴ欠乏症になってきたので、ピットインのストリーミング配信に加入。存外にこれが良い。映像はついで、で、演奏その…

上村二男:ジャズレコードブック フリージャズ(弐,参) 古レコードにも古書にも縁があって

先日、ジャズレコードブック フリージャズを入手。ジャケット写真と演奏者のcreditのみというストイックな「奇書」。その圧倒的な情報量に目眩、だった 偶然なのだけど、この本が届く直前のtweetで、続編の存在を知った。やれやれ。 第二巻は欠品してますが…

今朝も晴天

北陸の11月ではない。僅かな雨降りの後、夜半過ぎから月が出ていた。 やはり雲がないとつまらないので、今朝は合格。

朝起きたら

あんまり天気がいいので、ちょっと海を見に

能登牛の勇姿

行きつけのスーパーで能登牛フェアがあった、ようだ。その売れ残り(らしい)処分品?を持ち帰った。 以前、能登牛のスキヤキが驚くほど美味かったから。牛肉はほとんど食べないし、好みは米国の赤身のステーキなんで、真逆だけどね。これはなんか牛肉ではない…

Arturo Benedetti Michelangeli: Ravel piano concerto in G(1957) 技巧の魅惑

Arturo Benedetti Michelangeli(p) Ettore Gracis(Conductor), Philharmonia Orchester London

Jimmy Giuffre: Graz 1961 ブレイやスワロウの現代的な演奏もさることながら

Jimmy Giuffre(cl), Paul Bley(p), Steve Swallow(b) Recorded live October 27, 1961 by ORF Graz

上村ニ男: ジャズレコードブック フリージャズ(1985)

先般のカンパニー社の「日本フリージャズ図説」は随分な労作で、仕上がりの良さも相まって、愉しめる本になっている。解説はなく、わかる人にはわかる(わからないのも多い)一行コメントが洒脱で、微妙にディスクガイドから逸脱して、これまたマニア的心情を…

今年の初香箱蟹(金沢・浜長)

接客で浜長へ。仕事の会食は久し振り。 若い来客だけど、これから新しい仕事を考える。違う分野なので楽しみ。 で、それにかこつけて初香箱蟹を浜長で。美味かったなあ。 あまり呑まないつもりだったが無理。 これは白子。 蓮蒸し 自然薯の味噌汁

数日続いた好天のあと

数日続いた好天のあと、南から温風が吹き込み、暑い。そして夜半前には閃光とともに雨が降り出した。夜が明けると、好天の名残と冬の雲が入り乱れていた。

今朝の一枚(イコライザで補正すると)

Columbiaの2eye.長く隠遁していたホロヴィッツのカーネギー・ホールでのコンサート。聴衆の集中と熱狂が伝わる。 管球フォノ・イコライザでコロンビア・ポジションにし、低域・高域での誇張のようなものを取る。そしてタンノイで鳴らす。蠱惑のピアノが強音…

まだまだ入着レコード

ベイリーらのカンパニーの再発盤2枚。Honest Johnから。まだまだある。どうしようか。 高橋悠治2枚。硬質なピアノに惹かれている。 ホロヴィッツの復帰コンサート。Columba 2eye。 リンゼイのremix。 モンクの1963年ライヴ。 ジョン・カーターのGramavisio…

新装開店おめでとう・きく家(金沢)

新天地から移転。新しい店になってから、はじめて。昔、ニキさんの店で一緒だったメンバーで。楽しかったな。 とにかく広くなった。良い店。 はじめて、きちんと写真を撮ったら17貫。最後のキュウリは撮り忘れたが。腹一杯で、変わらぬきく家だった。

たらたらと入着するレコード

ストレスに比例して増えるレコード、やれやれ。 ブレイのSteepleChase盤。かなりの数出ているが、LP末期を挟んでいて,さてレコードではどれだけあるのだろうか。 パウエル晩年の2枚、録音が良い。 メタランゲージのフェスティバル。ベイリーやパーカーのイ…

最近届いたCD

仕事ばかりなので、仕事場で聴くディジタル音源も案外聴いている。 オノ・セイゲン2枚。心地よいノイズのような聴こえ方。気がついたら終わっている。 児玉桃。ECMじゃない盤では印象が随分違うが、このドビュッシー集はよし。 高橋悠治3枚。苦味のような揺…

今朝の2枚

少しECM回帰。今朝はティベッツ。晩秋向き?のギター。 それでも残響で音像がおかしくなる箇所が気になった。昔からだね。 ホロヴィッツのリターン。1965年カーネギーホールを2eyeで。やっぱり夜だね。

忙中閑ありではないが(ジャーク ジャイ タイフード センター)

2年も南に向かっていなくて、南方欠乏症。 食べたくなって金石方面へ。 ソムタム トムカーガイ 空芯菜 海老のすり身 ご馳走さまでした。

今日の一枚

これ1枚。1963年のモンクはいいなあ。

やはり雲がないと

好天続きだが、やはり雲がないと間抜けた空だ。