K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11月の有り得ぬ好天の中

土曜も日曜も出勤。夕刻に息抜きのランニング。 久し振りの体調復活。気持ち良かったな。

40年近く前の音の記憶

適当に棚からレコードを引っ張り出す。 針をトレースさせると、好きだったECMの世界。 懐かしい。

土曜の夕暮れ

今週も土曜出勤だった。それでも何とか夕暮れには家に。 暗い茜色のグラデーションを眺めながら、アンプに灯を点したくなった。

古いブラジル盤を聴く(Caetano Vellos, Gal CostaのDomingo)

ブラジル製モノラル盤。所謂ペラ・ジャケットよりも更にペラペラ。 今まで、音圧はあるが少しくぐもった印象だった。例によって、古いカーヴに従って調整してみる。低音はAES並み、高音はAESよりも強調。少しのことだけど、クッと声の鮮度が上がる。 それを…

加古隆のレコード

ちょっと保有盤の記憶がアヤフヤになってきたので。下記盤のほかにJapoのParadoxがある。

Jimmy GiuffreのThesisを聴く

忙しい日々で、落ち着いてレコードも聴いてられない。 今朝は出勤前にジミー・ジェフリーのThesisを聴いた。例によってイコライザをMGM(相当)に調整。低音はAES以上に、高音はAES程度に強調。古レコードの音の鮮度が蘇る。嬉しい。ピアノは瑞々しく、ベース…

ホロヴィッツのカーネギーホール1966年(B面)の魔界そして補正したレコードの音

ホロヴィッツの長い休演からの復帰から1年後のカーネギーホール。このアルバムのB面、スクリャービンのソナタからドビュッシーの喜びの島、この面が放つ魔界に匂い、のようなものに魅了されている。スクリャービンの曲で魔界の入り口に立ち、その秘術のよう…

そんなときに限って

朝から疲れ気味で惚けていた。 そんなときに限って儚い晴天。 夕刻には冷たい雨が降っていた。

ささくれた気分だから

枕元に山の本を並べて、頁をめくりながら、寝床で微睡みたい。

雨混じりの晴天

典型的な晩秋の好天。

福光屋の新酒

先日、福光屋のショップで入手。 ロックでも、と書いてあるので試した。美味かったなあ。

夕闇を恐れていたのだが

多分、夕闇を恐れているのだと思う。ランニングコースは川沿い、山沿いの信号機がないところ。闇が迫ると魔界との接点、アジールと化す、なんて大袈裟なことを考える以前に熊を恐れなねばならない。 そんなこんなで、走る時間は日中に限っていた。 しかし時…

日曜日のプレイリスト

土曜日は仕事、日曜も少し出勤で。。。。少ししか聴けなかったな。 まずはアーサー・ヴェロカイ。MPBはやはりよい。未聴だったストック。 Honest Jons Recordsはいつまで再発を続けるのだろうか。悩ましい。(嬉しい、を過ぎたな) この時期のアンティルズと…

Defunkt: Heroes(1990) 1980年頃の話とデファンクト

Joe Bowie(tb, vo), John Mulkerin(tp,vo), Bill Bickford(g, vo), Kim Clarke(b, vo), Kenny Martin(ds,vo), Mary Bruschini(vo) Recorded at Systems Two Studios, Brooklyn, NY.

最近届いたレコード(うーむECMは)

ゆっくりレコード聴く時間がない。届いたレコードの整理もできていないなあ。といっっても、棚に入らないので床積み。。。。 ECMに直接注文した3枚。Marcin Wasilewskiをまず聴いたが、全くピンとこなかった。ちょっと最近のECMは感が出てきたなあ。あと2…

晩秋の夕暮れ

ほんの一瞬現れた鮮やかな光彩。 画面を眺めているうちに漆黒に包まれた。

冬の戸口に立つ

昨夜は荒れたようだ。時折、窓を強く叩く音が。 夜明け前の雷鳴で目が覚めた。 明るくなると、雲が流れていた。 束の間の晴れ間を見ていると、また雲が流れ、真っ暗になっている。 冬の戸口に立っている。

自由爵士音盤取調掛: 日本フリージャズ・レコード図説(カンパニー社)

日本フリージャズ・レコード図説 作者:自由爵士音盤取調掛 発売日: 2020/10/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) これは日本のフリージャズのレコードに関する決定版とも云うべき書。その意味では、田中啓文の「聴いたら危険! ジャズ入門」とともに、この…

加賀鳶スパークリング

友人宅での一献に。米の味が良い。 福光屋のショップで購入。久しぶりに伺ったら、杜氏の板谷君が在室。 まだまだ忙しいようだね。

Bud Powell: Swingin' With Bud (1957) 少し弛緩した感じの美音

Bud Powell(p), George Duvivier(b), Art Taylor(ds) Recorded in New York City on February 11th, 1957.

Art Pepper: Living Legend (1975) ほとんど児山紀芳「ジャズのことばかり考えてきた」のこととコンテンポラリーのこと

Art Pepper(as), Hampton Hawes(p), Charlie Haden(b), Shelly Manne(ds) Recorded August 9, 1975 at Contemporary's Studio in Los Angeles

古レコードのイコライザ情報(その2)

真空管のフォノイコライザを入れて、古レコードを聴くことが楽しくなっている。 ネットで様々なレーベル・レコードの適正なイコライザカーブに言及されている。備忘のため、サイト情報を貼り付けておく。ゆっくり聴きながら、まとめたいな。