2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっと否定的に書いたけど、基本的にはいいアルバムだと思うのだけど
30年前にFM放送のセッションで聴いた植松孝夫が忘れられない。
雲を背景に威風堂々とした大木の影が睥睨していた。ただならぬ大気の流れ、のようなものがあった。
先日,toshiya氏のブログを見ていたらBill LaswellのMaterialの記事.とても懐かしくなった. ボクには良くわからないのだけど,かつてアヴァンギャルド系の奏者が弾けてファンクとかビートの訴求に走り出した時期があった.ウルマー,近藤等則とかそうだよ…
見に行った映画はウッディ・アレンの真夜中のパリ。もう最初から最後まで、まったく抜かりなく楽しむことができた。
7月13日(金)〜16日(月・祝)に全日本レコードCDサマーカーニバル・金沢篇というイヴェントが金沢駅地下であった。
気軽に聞き始めたのだけど、想定以上に好みに合う。
昨夜は(も?)呑みすぎた。気がつくと、ダイニング・テーブルに座っている明け方の自分がいた。大きな雨音で目が覚めたらしい。 ぼんやり仕事場で過ごしているのだけど、何となく60年代後半のジャズ・シリーズ。意識して聴くと、70年代ジャズの萌芽が詰まっ…
シダー・ウォルトンもタル・ファーロウも好演で、気持ちには残らないけど、記憶に残る1枚になっている。
梅雨が終わったその夕暮れに、ボクは犀川沿いを歩いていた。
アルト・サックスはあまり聴かないと云いつつも、よく考えるとドルフィーだの、エリック・クロスだの、聴かなくもないことに気がついた。
ウワサの「昼は蕎麦屋、夜はジャズ・バー」
ウワサの「昼は蕎麦屋、夜はジャズ・バー」
ウェス・モンゴメリー晩年のパリでのライヴ録音。BYGという怪しげ(?)なレーベルから出たもの。
エリック・クロス、盲目のアルト吹きと紹介される、の1969年7月録音のアルバムでは、あのリズム・セクションがバック。
ここのところ仕事が少し楽になって、家で自炊することが多くなった。自宅の近所に農協経営のスーパー・マーケットがあって、店頭に地元の野菜が安価に並ん でいる。目眩がするほど。だから、つい買いすぎてしまうのだけど。この笠舞に引っ越して来て嬉しいこ…
そもそも独り飯が苦手なのだけど、まあボクにしてはマズマスの選択で、なんともユルリと四日市を楽しんでしまった。
四日市で買った3枚のLPレコードなのだけど、一勝一敗一引分だった。
今朝の四日市
昭和な商店街の汚れた硝子越しにLPジャケットが見えたときにはタマげてしまった。
ジャズ・ピアニストのなかで、ボラーニは頂点に立つ技巧者だと思うときがある。ECMだの、Label Bleuだの、かのヴィーナスだの、レーベルの色に合わせてカチンと水準を遥かに超える録音を残しているのだから。
修理されたウーファーが戻ってきた。従来のウレタン・エッジから超耐久エッジ(樹脂)に交換。
ドン・チェリーという途方もなく、束縛のない音世界に入ったヒトを語るのに、曲名とか、共演者の情報って、あんまり意味がないように思えたから。
静かな雨の日曜日に独り仕事場にいると、久しぶりに聴きたくなった。取り出したのはシルヴィア・イリオンドの近作。
縁起物のこと