Jazz
川下直広(投げ銭をpaypalで。手軽。圧縮音源なのが残念) 高岡大祐 吉田野乃子(連絡先: nonoko_yoshida@yahoo.co.jp) https://www.facebook.com/nonoko.yoshida.9/media_set?set=a.10161836464645157&type=3 岩見沢からの北海道物産展状態
ジャズの秘境 今まで誰も言わなかったジャズCDの聴き方がわかる本 作者:嶋護 発売日: 2020/01/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 面白いジャズの本を読んだ。ジャズを聴く愉しみを再確認させる本だ。 著者とは必ずしも音楽の好みが近い訳ではないのだけど…
世間のBest Jazzを眺めて、球拾いを行うのが年末恒例。
ボクにとってのドルフィーはLast Date。20代の仕舞い方の頃に、ディスクユニオン関内店で手にした蘭フォンタナ盤(ステレオ)にスッカリ魅了されて、なのだ。その前にはウォルドロンとかリトルとのセッションは聴いていたが、そこまでは魅了されなかった。確…
封切り早々、見に行った。ルウ・ドナルドソン、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコックの元気な近影を見ることができた、まあそれで十分。あと大音量でBNの曲の端切れを聴く、悪くない。僅か1時間30分足らずの映画だけど、案外、お腹一杯。 ただ今のBN…
世の中での2018年ベスト・ジャズ・アルバム : 待ちに待った追加を含め: 現時点で自分がある程度しっかりチェックできた年間ベストの中ではLeo Okagawaさんのが凄く面白かったです。自分も好きってやつもいくつか入ってるし、Basic House & Wanda Groupのと…
大学祭で盛り上がる金沢工業大学の構内にあるライブラリセンター(図書館)のなかのホールで講演会が行われた。対談形式で、聴き手は金沢工業大学の竺先生。古くからの知己とのこと。 ホールにオーディオ装置と大きなスピーカを設置し、レコードを聴きながら…
マンハッタンのdowntown music gallery(DMG)に出かけたのが、6月一番のヒット。まだ気持ちのなかはホット。導いて頂いた@kontanotiti1氏, @sightsongs氏に感謝。DMGに居たミラーさんとの会話の中で、Vision FestivalとSengawaが素晴らしい、そんな話題が…
この季節になると、ベストアルバム記事が目白押し。やっぱりボクには語れないが、他の方々の記事を見ながら、落ち葉拾いのようにアルバムを注文するのが楽しい時候だ。 備忘のため、見つけ次第、手当たり次第、貼っていく。 昨日記載したダウンロード音源(…
Bandcampでみつけたアルバム。様々な人によるメルディス・モンク集で、REMIXも含まれる。冒頭は弦楽をバックにしたビヨークによるカヴァー。ECMのDolmen Music収録曲。声量は限られ、音域はモンクよりも狭いが、不思議な情念のようなものが注がれ、奇妙な音…
昨日、Tzadikのダウンロード販売サイトを見つけて、購入したもの。 最近、幾つかのCDで名前を見るようになって(というか、名前を見るジャンルへボクが移動しただけ)、気になっていた。テイボーンとの作品は印象的で、気になる名前になった。勝手に日系人の…
ボクは時系列に興味を持ったものを飛び跳ねているだけなので、とても今年のベスト、を語ることができるような纏まった何か、はない。外の方々の「まとめ」を有り難く読み、漏れを拾っている。 ただ4月に聴いたEvan Parkerの影響は甚大で、あのような「広範…
昨日の夜、珈琲焙煎人である中川ワニさんがやってきて、cowry coffeeでお喋りをしていった。ボクは2年振りに聴いた。 ヒトが聴くジャズを聴くヒトになる、のも悪くない。金沢に居ると、どうしてもネット情報中心にCDを入手。ワニ氏によると、CDを買うことは…
ボクは昔から新年であらたまって、ということに馴染めない。そこに時間の不連続や楔を感じ得ないためで、行く年も来る年もない。まあ社会生活を送る上で不都合がない程度に、新年を祝った(ふり)をしている訳である。ヘソが曲がっていて、「空気」への非同…
今年の一番の出会いは、11月に札幌ではじめて聴いた旧ソ連のメロディア盤。その音にすっかり魅了された。ヴェデルニコフをはじめとする好きなピアノ奏者のアルバムを入手し、とても満足している。スクリャービン、ショスタコーヴィッチ、プロコフィエフなど…
日が暮れてから、友人と会った。 サン・ディエゴのFM放送局KSDSを再訪した(サイトはこちら)。ボクの昔の仕事仲間がDJをやっている。 週1回の放送なのだけど、選局がよくて、ときどき聴く。東海岸出身のおっさんなのだけど、ECM好きだったりして、面白い…
昨日は半日の間、cowry coffeeのアコウスティックな空間で響くTannoy Ardenをすっかり堪能することができた。真空管アンプは時間を経るほど柔らかくなって、仕舞い方の音の美しさ、といったら! それとボクの愛想が悪い(じゃなくて、人見知りあり)ために、…
日々レコードを聴いている。 聴いて聴いても、聴いている。聴けば聴くほど、聴かねばならないような気持ちになっている。困ったものだ。 そんな日々。 顔を上げた。針先の向こうに日が沈んだ。川の向こう、寺町の影が夕闇に浮かび上がった。 暗闇のなかに針…
暫く投稿できていなかった理由なのだけど、「例の本」を少し読んでいて、やや困惑している部分があって、その考えをゆっくり熟成(発酵?)させていたから。自問自答の繰り返し。 ジャズを聴くとは? improvisationを聴く、ということ。作曲行為のひとつの在…
いつも拝見しているブログのなかで、このサイトに関する記事を発見。(いっきさん、ありがとうございます) 米国のジャズについて、2013年の50選。とても興味深い。古い奏者は別にして、興味をわかせる奏者が米国から欧州や南米に移ってきているのが気になっ…
この1週間あまり、1950年代から1970年代までのfankyなジャズを通して聴いていた。間違いなく、このあたりのジャズを良く聴いていた30年くらい前と聴こえ方が違うことに気がついた。享楽のような部分に強く惹かれるようになっている。音楽の快楽性のような部…
キース・ジャレットのケルン・コンサートを聴いてから30年。とっても、当時の(ちょっと偏屈な)大学生的入口。その後は、せっせとスイング・ジャーナルを2年ばかり熟読し(教科書よりね)、未だにその記憶で聴き続けている。ECMだ南米だ、と聴いているの…
街角は急速にジャズ・フェスティバルの準備がはじまっている。半端ではなく、街中がジャズの色に染まりつつある。
ぱっとしない後半の滞在だったのだけど、収穫はニューヨークのジャズ情報誌の存在を知ったこと。Jazz Inside Magazineというニューヨークのジャズに関する情報満載雑誌。
PabloレーベルのLPレコードをまとめて入手した、21枚。結構、重たい。その一枚、Basie And Zootのジャケットを見て欲しい。とても味があるでしょ。
僕の友人Normがジャズ番組をやってます.サンディエゴのFM局KSDS(インターネット http://www.jazz88.org/ あるいはiTUNESのradio/jazzで聴けます).日本時間の12時から14時.趣味がいい奴なのでいつも新しい発見があるので楽しみ. 興味があったら聴いてく…
雪が静かに降る晩の徒然なるがままに、独り聴いたオトを並べてみた。ただそれだけなのだけど、ソロからデュオそしてエスニック的な音色の移り変わりは、図らずも賑やかな後味を残していった。楽しい気持ちで夜半過ぎに寝床にはいるまでの儚い愉しみ。
僕の友人Normがジャズ番組をやってます.サンディエゴのFM局KSDS(インターネット http://www.jazz88.org/ あるいはiTUNESのradio/jazzで聴けます).日本時間の12時から14時.趣味がいい奴なのでいつも新しい発見があるので楽しみ. アメリカ西海岸は火曜の…
ボクは10年来の友人Norm ''Birdman'' Swanbergと久々に再会した.でも,全く久しぶりという感じが全くしない.毎週のように彼の番組を聴いているので,とても近いのである.大した時代だ.I met with my friend, Norm ''Birdman'' Swanberg. For several ye…
先週はサマータイムの勘定を忘れて1時間間違えました.スミマセン.今週が正しい時間なのです. 僕の友人がジャズ番組をやります.サンディエゴのFM局KSDS(インターネット,iTUNESで聴けます).日本時間の12時から14時.趣味がいい奴なのでいつも新しい発…