レコード
情報流出で話題(騒然?)のディスクユニオンからの入着レコード。登録したパスワードはDUが設定したイニシャルのままなので、実害はないと思う。嫌な話だけど。 上の2枚は1950年代の高柳昌行が入ったセッション。1990年頃のWAVEからの再発盤。実は正統的なジ…
久しぶりの出張、久しぶりのレコード屋での猟盤となった。だから気持ちは高ぶったが、結果的にはどうだか、の内容。 6/17は仕事に出かける前の短時間、Jazz Tokyoへ。 6/18は金沢に戻る前にお茶の水駅前店へ。 RSDかあ、でもテンションは全く上がらない。 ラ…
マッコイ・タイナーはインパルス時代が一番好きかなあ。 保有盤はRVG刻印があれば安価なものを。だからインパルスはABC盤が多く、Blue NoteはLiberty/UA/オンプ。
生前の公認ベスト盤の他に、浅川マキのコンピーレーション盤がある。英国Honest Johnから。ディレク・ベイリーやハン・ベニンクらのアルバムを再発しているレーベル。 まあコンピレーション盤はいらんかな、と発売された数年前は思ったが、もっきりやで高々…
忙しくて聴くスピードより届くスピードが早い。困った。 モンクもいよいよブートへ。やれやれ。 ジョニ・ミッチェルはRSDの売れ残り。最近発掘のアーカイヴから。 エリック・ワトソンは月光茶房原田さん推しだが、聴けていない。 オウガスト・グリーンはグラ…
レコード蒐集も縁。すべて安レコードだけど、Bill Evans参加レコード。 Riversideのコンピレーション盤はオリジナルだけど2000円しない。モンク、ゴルソンらに交じりエヴァンスのクレジット。 右上のトニー・スコットは再発。メンバーが面白い。グライムス、…
最近、ビル・エバンスのブート・レコードが増えてきている。まあ、どれも同じだけど、つい入手してしまう。それがまた聴けてしまう。 最近のresonanceの酷さ、からすると昔のブートの音質は良心的である。今回の2枚も楽しめる内容: それにしても、Live in …
Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Marty Morell(ds) recorded: Feb 6, 1972 at la Maison de la Radio, Paris.
1972年パリのレコード盤。当時の公式盤を上回る?音質ではないか。モレルのブラッシングが実に美しく強くエヴァンスを煽っている。エヴァンスのレコードの落ち葉拾い、の積りだったが落ち葉どころではない内容。最近のレゾナンス盤の100倍くらい良い。 調べ…
今日の入着レコード。ディジタル音源が好みだったので。 初回プレス限定、なんて云っていて、オークションサイトではあんまりな価格だった。限定プレスの次は、特別プレスで、次は?なんて思うのだ。 限定なんて、安っぽい言葉には辟易するな。
そこそこエヴァンスのレコードは揃っていて、気儘に落ち葉を集める。ポルトガル盤のBalboaの第3集が届いた。 さあ、一気に聴かなきゃ。
コルトレーンとドルフィーのバードランド(VeeJay)はずっと気になっていた盤。やはり良い。 エリック・ワトソンは月光茶房の原田さんのFBで知った。レイシーとの原田紹介盤とは違うが、OWL盤は大好きなので。しかもモチアンと! ウェイン・スノウはなんとな…
(Disc 1) A1. 徳丸聡子:カリグラフィー(佐藤慶次郎) A2. 高橋アキ:コロナ(武満徹) A3. 高橋アキ:タンダンス(篠原真) A4. 小林仁, 本荘玲子:2台のピアノのための音楽(入野義朗) B1. 小林仁:ピアノ・ソナタ第3番(三宅榛名) B2. 本荘玲子:スペクトラ第2番…
今朝方、不在票を持って郵便局へ。発売元のAguirreからの直送: またもやの高柳昌行、まさかの生活向上委員会NY支部(梅津、原田が渡米時に吹き込み)が海外からとはね。
年明けからの入着品アップ。 好きなのは1970年代前半かなあ、ということでのCBSソニー盤が2枚と、安レコードで手が出たフュージョン時代2枚。聴かなきゃね。
年明けからの入着レコードをアップ。坂本龍一好きの同僚と聞こうよって話になったので愛想で入手。たまには聴きたくなる、ことが。どれも数が売れているので、安レコードの類。
このBut Not For Meには、スストのようなエレクトリック・ファンクのような味はない。菊地のアコウスティックピアノ、ゲイリー・ピーコックのアコウスティックベース、アル・フォスターのドラムによるトリオをベースに、打楽器とターブラがビートに色彩感を…
春頃から気持ちに余裕がなく、入着レコードの整理ができていない。 島田瑠璃/小杉武久と高柳昌行/John Zornのいずれも稀少盤ではある。が、見かけない訳ではない。今まで価格感が整合してこなかったので手を出していない。ふっと、価格感が合格盤が出てきた…
米Black Editionsから新譜が届いた。
レコード需要の高まりのためか、需給逼迫が起きているようだ。今年に入ってからリリースされたレコードはこれら2枚。ペースが随分と落ちているように思える。 両方とも柔らかい音楽、という印象。ECMからエッジの鋭さ、というような印象が消えると、なんだ…
Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Marty Morell (ds) Recorded live at the Teatro Gran Rex in Buenos Aires, Argentina on June 24, 1973
Bill Evans (p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera (ds) Recorded live at the Teatro General San Martín in Buenos Aires, Argentina on September 27, 1979.
他所ん家に持ち込んで聴いている。 まずはブラジルもの。 慌てて揃えているブラックジャズレーベル レコードだけじゃなくて柳さわらと水蛸。 清水靖晃の新?譜 酒も揚げも持ち込む 輪島の甘海老添えて 昆布締め 久々に笠井紀美子 ウドと海老のかき揚げ 清水…
昨日届いたモンクの未発表録音。2枚組み。1979年の発売。 ソロからオーケストラまでのオムニバス的なアルバム。 以前入手したこれもそう。1982年の発売。 Thelonious Monk: Live At The It Club (1964) カルテットでのライヴ。 1982年にはこれも発売されてい…
佐藤允彦: Penetration (1971, Tohiba ) A. Poise(佐藤允彦) 21:53 B. Route 29 E(佐藤允彦) 18:51 佐藤允彦(p), 荒川康男(b), 小津正彦(ds) Recorded on 6th November, 1971 at Berlin Jazz Festival, Berlin, Germany
Don Cherry(Pocket tp, fl, p, vo, Conch [Conch Shell], Ngoni [Dossou N'Gouni]), Tommy Koverhult(fl), Georg Wadenius(g), Bronisław Suchanek, Torbjörn Hultcrantz(b), Per Tjernberg(ds,perc), Peter Ek(Tabla, Rattle, Zither [Drone Zitther], Ratt…
Side One - January 20, 1965 Bob James(p), Larry Rockwell(b), Omar Clay (ds) Side Two - October 9, 1965 Bob James(p), Bill Wood(b), Robert Pozar (ds) Mastered By – Bernie Grundman Associate Producer : Zak Shelby-Szyszko Producer,: Zev Feldm…
Thelonious himselfはしみじみ聴くレコード。ちょっと恐れ多い印象もあって、聴く頻度は案外少ない。でも、最後のコルトレーンとの演奏で〆るのは神がかって素晴らしい。 さて昨日アップした本にも書いてあるが(イントロの主人)、 この収録セッションの残…
ソヴィエトのピアニストからスタート。ヴェデルニコフは迫害されていた満州生まれのロシア人。赤色の時代も哀しすぎるロシア。 渋谷毅の美音に癒やされる。 再びヴェデルニコフ。 エラ&ルイ。Verve 黒T Verve 黒T 再びロシア。リヒテルとオイストラフの美音…
ボクだけかもしれないが、古いBN盤よりノスタルジーを感じるのはなぜだろう。バードランドが好きでないからB面から聴く。ショーターの曲が沁みる。