Jazz (vocal)
Annette Peacock(p, voice) Cikada String Quartet (Ensemble): Morten Hannisdal(Cello), Marek Konstantynowicz(viola), Henrik Hannisdal, Odd Hannisdal(vln) Design: Sascha Kleis Photograph[Annette Peacock]: Alastair Thain Engineer: Jan Erik Kon…
浅川マキはCDの音に耐えられなくなり、アルバムを出すのを止めた、という。 そんな彼女の晩年のアルバム2つがLP化。さて、LPらしい音になっているのだろうか。
Gretchen Parlato Quartet with David Cook, Alan Hampton & Mark Guiliana Gretchen Parlato(vo), David Cook(p), Alan Hampton(b), Mark Guiliana(ds)
Nのサボテン屋敷でウィスキー・グラスを揺らせた後は、San DiegoのTio Leo'sへ。メキシコ料理店であるが、ラウンジをカヴァー・チャージなしのライヴスペースとして開放している。San Diego周辺のジャズ・ファンが溜まっている。NはかつてKSDSのDJであったた…
Nat King Cole(p, vo), Joe Comfort, Johnny Miller(b), Oscar Moore Irving Ashby(g)
Piano: Christian Chevallier Piano, Vocals, Saxophone: Jean Mercadier Vibraphone, Vocals: Fats Sadi Vocals: Blossom Dearie, Christiane Legrand, Janine De Waleyne, Nadine Young, Roger Guérin
大友良英のジャズ・トゥナイトを録音して通勤のクルマのなかで聴いている。時折、思わぬ拾い物がある。 このシナトラとベイシー・オーケストラもそう。ヴォーカルもビッグ・バンドもあまり聴かないので、こういうアルバムは完全に落ちている。 実はフレディ…
浅川マキ(vo)
Jeanne Lee(voice), Gunter Hampel(fl, p, vib, cl), Mark Whitecage, Sam Rivers(ss, ts, fl), Allan Praskin, Perry Robinson (cl on B2), Marty Cook(tb on B2), Jack Gregg(b), Steve McCall(ds) Recorded by [Ensemble Tracks] George Klabin Recorded …
Paul Bley(p), Tiziana Ghiglioni(vo) Engineer [Sound Engineer]: Giancarlo Barigozzi Producer: Peppo Spagnoli Recorded at Barigozzi Studios, Milan, on March 6/91
Recorded at Festival Ljubljana, Yugoslavia
Afi "Sika" Kuzeawu(vo, b), Gianni Guida(p), Flo Hufschmid(ds)
Brigitte Fontaine(vo), Areski Belkacem(vo,perc), Jacques Higelin(g) Art Ensemble of Chicago: Lester Bowie(tp), Leo Smith (tp), Roscoe Mitchell(fl), Joseph Jarman (oboe,sopranino), Marachi Favors (b)
Gretchen Parlato(voice), Marcel Camargo(g and musical direction), Artyom Manukyan(cello), Léo Costa(ds, perc) Guest Personnel Mark Guiliana(ds), Gerald Clayton(p), Airto Moreira(vo, perc)
このレコードは既に何回聴いたか、全く分からないぐらい聴いたアルバム。買ったのが1981年頃。当時の安レコードだ。買った頃はあまり聴いていなかったが、ある時期(思い出せない)から繁く聴いている。
Helen Merrill With Gary Peacock Trio: Sposin' (1971, Storyville) A1. The Thrill Is Gone 7:11A2. My Man 4:29A3. If You Could See Me Now 5:48B1. Sposin' 1:59B2. In A Sentimental Mood-Once Upon A Summertime 5:38B3. Angel Eyes 5:53B4. Until It…
Enrico Rava(tp), Barbara Casini(vo, g), Stefano Bollani(p), Giovanni Tommaso, Nicola Jannalfo(b), Roberto Gatto(ds)
Ben Monder(g), Theo Bleckmann (vo), Skuli Sverrisson (b), Jim Black (ds)
五十嵐一生と同級生という縁で、ケイコ・リーとも知り合いのOちゃんに誘われて、もっきりやへ。 ほぼ満員のもっきりや、に驚き。と、平賀さんに云ったら、あんたの聴くライヴの方は特異だから、これが普通、だそうだ。でも、かの高柳昌行や富樫雅彦だって、…
Spotifyで聴いて、気に入ったので購入。ティグラン・ハマシアンに続くECMのアルメニアもの。内容もハマシアンのECM録音と同じような、アルメニアのフォークロアを淡い味付けにした環境音楽的なもの。ハマシアンのAtomosphereより、さらに淡色の音楽となって…
あまりヴォーカルを聴かない、といいながら、結構聴いているよな、とも思う最近。 そのなかでもカミラ・メザのアルバムは聴いてビックリ。とにかく良い。一曲目のラテン的でありフォーク的でもある曲調と、弦の乾いた音で引っ張られ、さらにメセニー的なギタ…
小谷まゆみ, 國仲勝男: Mizti (2012, オーライレコード)1.Voodoo Child2.『ひふみうた』 ~ 金子みすずの詩3.即興I 『おもろそうし』より4.即興II 『万葉集』より5.龍神 小谷まゆみ(voice), 國仲勝男(六弦) ------------------------------------------------…
Sara Serpa: Close Up (2017, Clean Feed)1. Object 4:042. Pássaros(Sara Serpa) 4:193. Sol Enganador(Sara Serpa) 6:014. The Future(Sara Serpa) 5:375. Listening(Sara Serpa) 2:576. Storm Coming(Sara Serpa) 5:207. Woman(Sara Serpa) 4:068. Quiet …
甲田益也子の近作を聴いて、同世代にも係わらずそのお達者ぶりと、1980年代後半の空気、のようなものを未だ纏った感じ、が楽しかった。 そのころというと、BGM代わりにイザベル・アンテナのレコードを良く聴いたなあ、と思い出した。 モリ川さんから 、近作…
前作ではアルバニア出身の唄い手であるが、その出自をあざとく使うような感じが一切無く、その自然体のような音が良いと思った。 前作ではコリン・ヴァロン・トリオが伴奏していたが、今回は本人のみ。多重録音もあまり使っていないように(いや全くか?)、聴…
少し前の新宿でレコード屋、餌箱でこれをみつけた。典型的な安レコードで800円。発売当時、話題になったことを思い出した。当時、欲しいレコードは星の数ほどあったので(今もか)、見送った記憶がある。 85歳での復活劇、的なものだったと思う。40年近く前…
1970年代のカーリン・クローグのアルバムには、サイケな味が美味しいように思う。 それを期待して入手したが、ちょいと違った。 このアルバムはサーマンとの共作。と云うと、数年後のECM盤Such winter of memoryを思い出す。冷たい大気に中を漂うようなバリ…
東京で買った安レコード。Columbia盤で、6eyeのモノラル。オリジナル盤が1000円くらい。Colunbia盤の音質の良さを考えると嬉しい。エリントンで唄っているラッシングの太くブルースっぽい唄が気に入った。近所のサボテンでブルースばかり聴かされているから…
射殺はリー・モーガン、撲殺はジャコ・パストリアス、転落死はチェット・ベイカーと、悲劇的な最期を遂げた奏者を思い出す。ボクの記憶にはもう一人射殺されたジャズマンがいる。歌手のエディー・ジェファーソンで、モーガンと同じく細君に撃たれている(富…
1960年代後半のポール・ブレイを聴いていると、カーラ・ブレイやアネット・ピーコックへの関心が芽生える。カーラはジャズ圏内での活動が可視化されている感があり、非常に分かりやすい存在だし、曲も印象に残っている。アネットはジャズの重力圏から脱し、…