K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Jazz (vocal)

Les Blue Stars: Lullaby Of Birdland (1955) Blossom Dearieの最初期の吹込み

Piano: Christian Chevallier Piano, Vocals, Saxophone: Jean Mercadier Vibraphone, Vocals: Fats Sadi Vocals: Blossom Dearie, Christiane Legrand, Janine De Waleyne, Nadine Young, Roger Guérin

浅川マキのディスコグラフィー(LPレコード complete)

[2022-1-28] 幻の女の再発入手でおしまい! [2021-6-18] 入手レコードの写真追加 [2021-1-18] 先週末は浅川マキの命日、そして再発予定レコード 近々、再発盤が出るようなので整理 先週末は浅川マキの命日。名古屋にライヴで出向いているときに逝去。肩を落…

Sinatra at the Sands With Count Basie & Orchestra (1966) こんなエンターテイメントも(仕事場のBGM)

大友良英のジャズ・トゥナイトを録音して通勤のクルマのなかで聴いている。時折、思わぬ拾い物がある。 このシナトラとベイシー・オーケストラもそう。ヴォーカルもビッグ・バンドもあまり聴かないので、こういうアルバムは完全に落ちている。 実はフレディ…

浅川マキ: シングル・コレクション(2021) いつものように謎に包まれ、時間が過ぎていく

浅川マキ(vo)

Jeanne Lee: Conspiracy (1974) 儚い夢のスナップショットを聴くような

Jeanne Lee(voice), Gunter Hampel(fl, p, vib, cl), Mark Whitecage, Sam Rivers(ss, ts, fl), Allan Praskin, Perry Robinson (cl on B2), Marty Cook(tb on B2), Jack Gregg(b), Steve McCall(ds) Recorded by [Ensemble Tracks] George Klabin Recorded …

Paul Bley, Tiziana Ghiglioni: Lyrics (1991) 弛緩しつつも煌めく音が

Paul Bley(p), Tiziana Ghiglioni(vo) Engineer [Sound Engineer]: Giancarlo Barigozzi Producer: Peppo Spagnoli Recorded at Barigozzi Studios, Milan, on March 6/91

Bobby Hutcherson, Harold Land, Bill Evans, Eddie Gomez, Archie Shepp, Karin Krog: Live At The Festival (1970, 72, 73) この時代のジャズへの偏愛を

Recorded at Festival Ljubljana, Yugoslavia

Afi "Sika" Kuzeawu: Nubu (2021) ベースを弾きながら唄う、というと

Afi "Sika" Kuzeawu(vo, b), Gianni Guida(p), Flo Hufschmid(ds)

Brigitte Fontaine: Comme à la radio (1969) 声の力

Brigitte Fontaine(vo), Areski Belkacem(vo,perc), Jacques Higelin(g) Art Ensemble of Chicago: Lester Bowie(tp), Leo Smith (tp), Roscoe Mitchell(fl), Joseph Jarman (oboe,sopranino), Marachi Favors (b)

Gretchen Parlato: Flor (2021) 鼻歌風の歌唱にも磨きがかかって

Gretchen Parlato(voice), Marcel Camargo(g and musical direction), Artyom Manukyan(cello), Léo Costa(ds, perc) Guest Personnel Mark Guiliana(ds), Gerald Clayton(p), Airto Moreira(vo, perc)

The Tony Bennett Bill Evans Album (1975) UK盤で聴く

このレコードは既に何回聴いたか、全く分からないぐらい聴いたアルバム。買ったのが1981年頃。当時の安レコードだ。買った頃はあまり聴いていなかったが、ある時期(思い出せない)から繁く聴いている。

Helen Merrill With Gary Peacock Trio: Sposin' (1971) Gary Peacockの日本での録音

Helen Merrill With Gary Peacock Trio: Sposin' (1971, Storyville) A1. The Thrill Is Gone 7:11A2. My Man 4:29A3. If You Could See Me Now 5:48B1. Sposin' 1:59B2. In A Sentimental Mood-Once Upon A Summertime 5:38B3. Angel Eyes 5:53B4. Until It…

Barbara Casini, Enrico Rava: Vento (1999) マイルスの甘さのようなものが純化

Enrico Rava(tp), Barbara Casini(vo, g), Stefano Bollani(p), Giovanni Tommaso, Nicola Jannalfo(b), Roberto Gatto(ds)

Theo Bleckmann and Ben Monder: No Boat (1996) メンバーを見て、もう疑いなく面白いよね、というアルバムなんだけど

Ben Monder(g), Theo Bleckmann (vo), Skuli Sverrisson (b), Jim Black (ds)

ケイコ・リー、吉田サトシ@もっきりや

五十嵐一生と同級生という縁で、ケイコ・リーとも知り合いのOちゃんに誘われて、もっきりやへ。 ほぼ満員のもっきりや、に驚き。と、平賀さんに云ったら、あんたの聴くライヴの方は特異だから、これが普通、だそうだ。でも、かの高柳昌行や富樫雅彦だって、…

(ECM 1733) Annette Peacock: An Acrobat's Heart

このアルバムでの静謐な空気感は何だろう

(ECM2549) Areni Agbabian: Bloom

Spotifyで聴いて、気に入ったので購入。ティグラン・ハマシアンに続くECMのアルメニアもの。内容もハマシアンのECM録音と同じような、アルメニアのフォークロアを淡い味付けにした環境音楽的なもの。ハマシアンのAtomosphereより、さらに淡色の音楽となって…

Camila Meza: Ambar

あまりヴォーカルを聴かない、といいながら、結構聴いているよな、とも思う最近。 そのなかでもカミラ・メザのアルバムは聴いてビックリ。とにかく良い。一曲目のラテン的でありフォーク的でもある曲調と、弦の乾いた音で引っ張られ、さらにメセニー的なギタ…

小谷まゆみ, 國仲勝男: Mizti

小谷まゆみ, 國仲勝男: Mizti (2012, オーライレコード)1.Voodoo Child2.『ひふみうた』 ~ 金子みすずの詩3.即興I 『おもろそうし』より4.即興II 『万葉集』より5.龍神 小谷まゆみ(voice), 國仲勝男(六弦) ------------------------------------------------…

Sara Serpa: Close Up

Sara Serpa: Close Up (2017, Clean Feed)1. Object 4:042. Pássaros(Sara Serpa) 4:193. Sol Enganador(Sara Serpa) 6:014. The Future(Sara Serpa) 5:375. Listening(Sara Serpa) 2:576. Storm Coming(Sara Serpa) 5:207. Woman(Sara Serpa) 4:068. Quiet …

Isabelle Antena: Sous Influences (2017) イケずのジャズファンのようなことは

甲田益也子の近作を聴いて、同世代にも係わらずそのお達者ぶりと、1980年代後半の空気、のようなものを未だ纏った感じ、が楽しかった。 そのころというと、BGM代わりにイザベル・アンテナのレコードを良く聴いたなあ、と思い出した。 モリ川さんから 、近作…

(ECM2587) Elina Duni: Partir (2017) 欧州のジャズと共通する普遍的な音楽性

前作ではアルバニア出身の唄い手であるが、その出自をあざとく使うような感じが一切無く、その自然体のような音が良いと思った。 前作ではコリン・ヴァロン・トリオが伴奏していたが、今回は本人のみ。多重録音もあまり使っていないように(いや全くか?)、聴…

Alberta Hunter: Amtrak Blues (1980) ブルースやジャズが未分化だった時代の匂い、なのか

少し前の新宿でレコード屋、餌箱でこれをみつけた。典型的な安レコードで800円。発売当時、話題になったことを思い出した。当時、欲しいレコードは星の数ほどあったので(今もか)、見送った記憶がある。 85歳での復活劇、的なものだったと思う。40年近く前…

Karin Krog, John Surman: Cloud Line Blue (1979) 何か余計で、何か足りなくてECMの音には

1970年代のカーリン・クローグのアルバムには、サイケな味が美味しいように思う。 それを期待して入手したが、ちょいと違った。 このアルバムはサーマンとの共作。と云うと、数年後のECM盤Such winter of memoryを思い出す。冷たい大気に中を漂うようなバリ…

Jimmy Rushing: Rushing Lullabies (1959) エンターテイメントは美味しい

東京で買った安レコード。Columbia盤で、6eyeのモノラル。オリジナル盤が1000円くらい。Colunbia盤の音質の良さを考えると嬉しい。エリントンで唄っているラッシングの太くブルースっぽい唄が気に入った。近所のサボテンでブルースばかり聴かされているから…

Eddie Jefferson: The Main Man (1976)  ヴォーカルは苦手だけど

射殺はリー・モーガン、撲殺はジャコ・パストリアス、転落死はチェット・ベイカーと、悲劇的な最期を遂げた奏者を思い出す。ボクの記憶にはもう一人射殺されたジャズマンがいる。歌手のエディー・ジェファーソンで、モーガンと同じく細君に撃たれている(富…

Annette Peacock: I Have No Feelings (1986) アネットをもう少し知りたい、という気持ちだけが

1960年代後半のポール・ブレイを聴いていると、カーラ・ブレイやアネット・ピーコックへの関心が芽生える。カーラはジャズ圏内での活動が可視化されている感があり、非常に分かりやすい存在だし、曲も印象に残っている。アネットはジャズの重力圏から脱し、…

Siya Makuzeni: Out of this world (2016) アフリカで釣られたが

Bandcampのdailyのニュースで、南アフリカのジャズ奏者の紹介があった: 南アフリカというと反射神経的にダラー・ブランドなのだけど、それは40年以上前の話で今は知らないので、興味津々。そのなかで、シヤ・マクゼニ(これでいいのか?)のアルバムが面白…

Gjertrud Lunde 21世紀の今の音、そのもの

平賀さんに誘われ出かけたのだけど、まさかの素晴らしさ。K君も来ていて、「ピアニストはECMのBlack IceのWolfert Brederodeですよ」 って云われても、最近は奏者の名前がさっと入らない。ヴァスコンセロスなんてスペルも書けるのに。加齢。 北欧の歌い手に…

Theo Bleckmann, Ben Monder: At Night (2007) 不思議なノスタルジーに満ちた

最近になって知ったテオ・ブレックマン。ちょとずつ聴いている。これは10年くらい前のアルバムで、ベン・モンダーとのもの。もう1人、武石聡が加わっている。 ECMのアルバムではないのだけど、ECM的な音響空間。ベン・モンダーは昔のクロンビーのような感じ…