K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

久々のBill Evans盤が入着(UKモノラル盤のモントルーと1972年オランダでのライヴ)

一枚目は例のモントルーのライヴ。日本盤、米オリジナル盤、高音質45回転2枚組に続く4枚目。これは当時のUKモノラル盤。ジャケットはペラジャケ。もともと音圧が高いアルバムなので、モノラルでもあまり変わらない。欧州盤のピアノらしい乾いた響きが印象的…

渋谷毅のソロピアノ2枚がレコードで

渋谷毅のソロピアノ2枚がレコードで出た。 浅川マキ・プロデュースの3枚の外挿線の先にある。 浅川マキ・プロデュースのZero hourシリーズ(宮沢昭、Tristan Honsinger、植松孝夫) - K’s Jazz Days だから同じような、モノクローム一歩手前の色彩感のなか。…

オロ(吸血性アブ)前最後の釣りへ

7月末から8月中旬、北陸の沢にはオロ(吸血性アブ)が発生する。その間は、釣りはお休み。すでに標高が低めの沢はオロでいっぱいのようだ。 そこで標高が高い釣り場へ。 朝靄のなか釣り始めるが、あたりが乏しい。そのうち、笹濁りになってきたので、上流…

片町・龍龍亭:マレイ系中華と認識していたが

Nちゃんに誘われて龍龍亭へ。久しぶり。 Aくん、Nちゃん、Eちゃんと。この店の料理は小振りの皿なので、4人だとずいぶんと多くの種類を食べることができる。美味かった。 Nちゃんからシンガポール料理行くよって、誘われて、ココと知ってビックリ。マレイ系…

札幌から帰った晩に

札幌から帰った晩にお呼ばれ。長野で買ったロゼのスパークリング、新千歳で買ったチーズとアスパラガスを持参。 トビウオ アスパラとホタテ ! エゴマの葉で包んだ刺し身 太胡瓜を餡掛けで

佐藤允彦: Swinging Poem & Child's Garden Of Verses (1971) その魅力がピアノの音響そのものであること

佐藤允彦(p), 荒川康夫(b), 小津昌彦(ds) Lois Bickley(voice)

能登の上空を飛ぶ(札幌からの帰途)

新千歳から飛び立ち、早々には支笏湖のあたり。噴火湾へ。 東北は雲の中。佐渡の沖合から能登へ向かう。能登半島が見えてきた。 狼煙のあたり 珠洲の市街地 見附島が見える 九十九湾のあたり 能登島 七尾から志賀の方面 羽咋 金沢市内上空

札幌を走る

今年も北大の周囲を走る。夜明け頃で30℃弱。暑いなあ。 なぜかGarminがトラッキングできていない区間が。。。6kmくらいのラン。

札幌JAMAICAで一杯

夕食後に、熱気が冷めぬ街に出かける。 時計台 テレビ塔 狸小路へ 今年もジャズ・バーJAMAICAへ。 ガトーとTBMの中本マリ(渡辺香津美が入ったの)を聴いて、ハイボール1杯。

旭川から札幌へ(暑い北海道)

旭川で31℃。北にいる気がしない。 旭川駅前。新幹線の駅のような立派な作り。 夏空 富良野の辺りはラベンダー満開らしいが通らない。 札幌も暑い

Face records@札幌駅

旭川から札幌に列車で移動。富良野はラベンダーの盛りらしいが、車窓からは見えない。 札幌のホテルに荷物を投げ込んだ後、札幌駅ビルのレコード店へ。 さすが札幌、福居良のサイン盤が。 昨夏、札幌ではエディ・ヘンダーソンを購入。今年も出てきたが、ジャ…

山友達と(旭川・チビマス)

旭川で10年くらい前に涸沢で一緒になった山友達と再会。 北海道のキャンプ場管理人から家具職人に。熊の食人事件があったところ。その前日に同じ場所で釣っていたそうだ。 翌々日の捜索にも加わったそうだ。 島エビ 鯨、美味かった。 蟹サラダ 牛タン ホッケ…

一日、空の旅

川に入った翌日は出張。一日中、空の旅。 伊豆上空。 羽田から北上。 ずっと雲の上。 旭川に着陸。

今年の渓流釣りのクライマックスだろうな

代休をとって、木曜にオロ前(多分)最後の釣行。フライのT君と。2時半に起きて夜明け前に入渓点へ。 ー 雨天続きの名残りで水量多く、渡渉でびびるが何とか奥へ。 2時間歩いて竿を出すと29cm。今年はずっと駄目だったので嬉しい。その後、良型が続けて。 写真…

佐藤允彦1969-1972

佐藤允彦トリオ、メンバーは佐藤允彦(p)、荒川康男(b)、富樫雅彦/小津昌彦(ds)。富樫の「負傷」でドラムは代わっているが、どちらも素晴らしい。 1969年の日本のジャズの節目、と同時に最高峰のピアノ・トリオが飛び出した、と思っている。作品はPalladium(1…

Dawn Of Midi: Dysnomia (2013)  とにかく音場の仕上がりが良い

Dawn Of Midi: Dysnomia (2013, Thirsty Ear)A1. Io (Aakaash Israni) 6:03A2. Sinope (Aakaash Israni) 6:53B1. Atlas (Aakaash Israni) 6:37B2. Nix (Aakaash Israni) 3:39C1. Moon (Amino Belyamani) 5:04C2. Ymir (Aakaash Israni) 4:27D1. Ijiraq (Amin…

John Taylor: Fragment (1975) 演奏は好みの真ん中

John Taylor (p, el-p), Kenny Wheeler(tp), Chris Pyne(tb), Stan Sulzmann(ts,ss), Chris Laurence(b), Tony Levin (ds) Original Recording Engineer: Mike Sykes Remastering: Christophe Martyn Producer: John Thurlow Recorded live in London, Janua…

冴えない釣行が続いたが

5月、6月と冴えない釣行が続いた。米国から帰国した後の土曜日、いそいそと沢へ。 久々の良型 木漏れ日が眩しい。 林道に這い上がり、帰途へ。途中、子どもの鳴き声のようなものが聞こえた。 子熊か、と身構えて、笛を鳴らした。猿が横切った。

小沢昭一:日本の放浪芸(1970-)切り捨てられた猥雑さを可視化する

うっすらと記憶している。小沢昭一のラジオ放送。親父世代、昭和一桁。猥雑な感じが嫌で、すぐ消したなあ。 平成に入って沖浦和光「幻の漂泊民・サンカ 」のなかで、著者が幼少の頃、箕面の街道筋で商家だった実家に立ち寄る旅芸人の話が印象的。街道や川筋…

月参り

盛夏がはじまる、茅の輪をくぐると、いつも思う。

1970年代が回顧のなかへ(伊藤潔とEast windレーベル)

ボクは大学に入った1979年からジャズを聴いている。記憶力が乏しくなった今、その頃から聴いて良かった、と本当に思う。この頃の記憶は芯まで染みているのでね。 その頃、East windレーベルの再発があって、何枚か買った。貧弱な音響装置でも、Hank JonesのT…

浅川マキ・プロデュースのZero hourシリーズ(宮沢昭、Tristan Honsinger、植松孝夫)

米国から帰ったら届いていたレコード。 浅川マキ・プロデュースのZero hourシリーズだ再発された。CDに加え、新たにレコードが出た。CD嫌いだった浅川マキだったので、ようやく、である。 これらのアルバムの芯は渋谷毅。素晴らしい。 モノクロームがよく似…

久しぶりの米国にさようなら

JFKから昼過ぎのフライト。朝は再びセントラル。パークへ。 はじめて米国に行ったのが1991年でボストン。ニューヨークは1998年のこの時期。ボルチモアからの帰途。あと何回来れるかな。

もう少しニューヨーク(Times squareあたり)

Village Vanguardからの帰途。

Immanuel Wilkins@Village Vanguard (6/20)

牡蠣を食べたあと、南下。 今夜はImmanuel Wilkins。 今時の良く練られた演奏。曲は実に良くできていて、60年代中頃の奇妙な雰囲気がある曲を、現代にアップデートした印象。しかし ウィルキンス自身の熱量と、管の音の振幅が足りない印象。ダイナミックレン…

日本フォノグラム・East Windのディスコグラフィー(未保有CDを手配した!)

改めて聴き直しているが、良いアルバムが多い。

New York: Grand Central Oyster Bar 品川にも支店があるそうだが

まだまだ滞米記録。円安直撃で美味しいものを食べていなかったので、シーフードレストランへ。品川にも支店があるそうだが、こっちが本店。 ホテルから徒歩10分。 駅の外観 重厚な構内 入口 まずはフライド・カラマリでビール。美味いっ! シャルドネで牡…

再びニューヨークへ

ワシントンD.C.での用事を終えて、再びニューヨークへ。 アムトラックで北上だけど1時間以上のdelay。やれやれ。 再びニューヨークへ! この高揚感がいいなあ。

National Gallery of Artへ

仕事の合間にNational Gallery of Artへ。実はSmithsonian National Air and Space Museumに行きたかったが、事前予約が必要! で,仕方なくの美術館だったが、実に良かった。 西洋美術が網羅的に展示されているが、近現代美術の方が圧倒的に面白かった。 21…

Ottoman Taverna @Washington D.C. まずはトルコ料理

ワシントンでも、やはりアジア系飯。 オットマンとは、また古風な。やはりケバブ系に。ビールが美味かった。 これは近くのカフェでの朝食。美味かったなあ。