K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

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山菜の春

春の山菜は、3月に残雪から顔を出す蕗の薹からはじまる。 センナ(山葵菜)も見かける。 今回は山菜をとってきた近所のAくん、Nちゃん家へ。 まずは鯛や平目の昆布締めから。 鮮烈なウド 舞茸とウド ガスエビも旨し

桜花も仕舞い方で

毎年の花見の最後は職場の前の枝垂れ。夜半の雨にあたって、いよいよ仕舞い方。 (かつては泉野の体育館裏の墓場の菊桜であったが、いつしか見かけなくなった)

Geri Allen, Kurt Rosenwinkel: A Lovesome Thing (2012) すべてが美しく麗しい

Geri Allen(p), Kurt Rosenwinkel(g) Mastered by Alan Silverman Producer: Jana Herzen, Kurt Rosenwinkel Associate Producer: Ora Harris Recorded live at Jazz à la Villette, Paris on September 5, 2012.

源流へ

手取川の支流を遡行する。 途中の峰は桜と残雪のミックスで美しい。 早々に尺岩魚。 魚影は薄く、堰堤でも反応は薄い。渓流脇の廃道を行く。 ゴルジュが近づくと滝や釜も。 ゴルジュを行く

Herbie Hancock: The Piano(1978) ハンコックのピアニズムとダイレクトカッティングの美しい邂逅

Herbie Hancock(p) Engineer: Brian Bell, David Rubinson, Fred Catero, Tomoo Suzuki, Hirohiko Yamanaka, Mikio Takamatsu, Takeshi Sukegawa Recorded on 25-26 October 1978 at CBS/Sony Studios, Tokyo

粟村政昭:ジャズ・レコード・ブック改訂新版(1975、東亜音楽社)ようやく手に入れた小さなガイドブック

ジャズ・レコード・ブック―キング・オリヴァーからアルバート・アイラーまで (1968年) (TOA Popular Library〈6〉) Amazon ようやく手に入れた小さなガイドブック。噂には聞く名著である。流通している本の数が少ないようで、入手に難渋。 私がレコードを買…

Herbie Hancockを聴く(Blue Noteを中心に)

ほとんど10年ぶりくらいに、しっかりとジャズのレコードをかける会を行いたいと思った。 ジャズを聴きはじめたのが1979年だから、早くも45年も経ってしまった。当時、人気があったピアノ奏者は、キース・ジャレット、チック・コリアそしてハービー・ハンコッ…

Tommy Flanagan: Lonely town (1959) OverCsの2年後、Elvin Jonesとの共演盤の謎

Tommy Flanagan(p), Joe Benjamen(b), Elvin Jones(ds) Producer: Kenneth Karp Recorded in New York City, March 10, 1959. Released: 1979

桜が仕舞い方になると(職場の枝垂れ桜)

金沢の桜シーズンは長い。さすがに染井吉野は仕舞いだが、枝垂れ桜はまだまだ。 例年、職場の建屋前の桜を愛でて、GWの1週間前ぐらいに終わる。 これは4/15の朝 帰宅の頃 今朝(4/16)の雨、の後 もう一本ある。雨上がりで映える。

金沢を歩く(浅野川・卯辰山の周遊)(2)

卯辰山工房から下る。この道が好きなんだな。 宇多須神社に裏口から入る。 再び浅野川沿いに。天神橋を望む。 浅野川大橋を望む。 主計町 橋場から兼六坂へ。登る。 二十人坂 めぐみ幼稚園あたり 3時間で13kmの徒歩。 途中、迷子の老婦人(軽い認知症のよう…

金沢を歩く(浅野川・卯辰山の周遊)(1)

小立野@美大横 天神坂に入ると昼間でもヒヤッとする。空気感ががらっと変わる。 鈴見に出て浅野川沿いに下る。常盤橋へ。 天神橋のあたりから卯辰山へ 見晴台 400年の森の入口。ここも好きな場所だが人が多い。 天神坂に入ると昼間でもヒヤッとする。空気感…

2週目の桜(犀川ランニング)

4/14の午前中は犀川沿いに走る。のんびりしていたので、往復15kmくらいで走ったのは10kmくらいか。 雪見橋あたり 法島 桜坂下 新橋 若宮大橋から見る大問から笈摺 白山 高速近くまで

手取川の支流で

昨年は一昨年の水害で、この支流では一本も釣れなかった。地元の人もそう云っていた。今年はどうだろう。 活性化の様子が分からないので、堰堤を探る。 結局は20cm強が一本。まるでアタリがなかった昨年よりも復旧。 その後、枝沢に入る。 小さな沢だけど、3…

犀川河畔をランニング・橋と峰々を望む(4/11)

下る。大橋手前。 大豆田のあたり 白山を遥拝 大門から大笠あたり 上る。新橋と大橋を望む。 大橋 桜橋 桜坂のあたり 下菊橋の袂 下菊橋 上菊橋

レコード聴く春

花も盛りを過ぎつつ(4/10)

犀川 運動公園 伏見川

夜桜の後はThelonious himself

夜桜の後、金沢城を出ると南町の近く。バス停近くのミカヅキへ。普通にドルフィーがかかっていたりするので、たまに伺う店。最近は外人客が多いそうだ。 昨夜はThelonious himselfが。思いの外、良い音で驚いた。グラスに共鳴するのだろうか。 ということで…

兼六園・金沢城の夜桜へ(4/9)

昨日からの雨も夕刻にはあがり、ライトアップ中の兼六園・金沢城へ。結構な冷え込みのなか、着込んで歩く。 まずは、めぐみ幼稚園の園庭へ。建屋を建て替えてから風情が足りない。 まずは兼六園 石川門のあたりで、人混みに。

満開寸前の染井吉野@犀川河畔(4/7)

今年は冷え込む日々が断続的に続き、昨年より一週間遅れで、例年並み。 まずは朝一番に河畔を走る: お昼ごろの花見の様子 この瞬間のために、ここにいる 法島を対岸から

Blue Note Discography: 入着盤を追記(Kevin Gray re-masteringではない発掘盤ライヴ2つ)

入着盤を追記。Kevin Gray re-mastering盤と、そうではないエルヴィン・ジョーンズとアート・ブレイキーの発掘盤ライヴ。今、エルヴィンを聴いているが、なかなか良い。 [2024-3-4] Kevin Gray盤を追記 結局、Kevin Gray盤で買い直すことに。[KPG]で追記 [20…

今朝の開花状況@金沢

スタートダッシュ寸前の勢い めぐみ幼稚園 二十人坂k 慶恩寺 石引 兼六園 金沢城 白鳥路

Florence Chitacumbi (フロランス・チタクンビ)@もっきりや(3/30)

スイス大使館後援でのオフィス大沢の巡業。ありがたい。 Florence Chitacumbi フロランス・チタクンビ(vo)Matthieu Llodra マチュウ・ヨードラ (p)Cyril Moulas シリル・ムラス(b)Maxence Sibille マクソンス・シビル(ds) スイス在住のアンゴラ出身の歌手。…

観桜出勤

今週は桜を求めて徒歩出勤 犀川はまだまだ 道すがら、ぽつぽつと

「つぼみ」から「ひげの店」へ

4月1日は人事異動の日。20年前の同僚が転勤で当地へ。 まずは挨拶代わりに軽くおでん。 その後、片町に出てワインで一杯。(いや4杯) 木倉町の桜がなんとも初々しく良かった。

朔日参りから水月珈琲焙煎所へ

月参りを朔日に。 その後、久々に水月珈琲焙煎所へ。珈琲豆2パック購入。

犀川周回から石引へ(3/31) 慶恩寺の枝垂れ桜が見どころ

犀川沿いを歩くが、桜はまだまだ。 新橋の袂 清川町 桜坂の下あたり 下菊橋から少し下流側 下菊橋かのあたり やはり早めの慶恩寺が見どころであった。

Thelonious Monk: Celebrating 75 years of his first recordings revisited (1947,51,52)ブルーノートのコンピレーション

Blue note sessions

開花前の主計町へ(某店の周年だそうで)

金沢に住んでいるが、理工系ルンペンプロレタリアートたるボクは色街に縁はない。されども、心優しき友人が誘ってくれるので、漏れる灯火を垣間見ることもある: ひがしはJくんの誘いだった。ありがたや。 今回はNさんの誘いで主計町へ。某店の周年だそうだ…

山奥の料理旅館へ

山奥の料理旅館へ。3回め。 尺岩魚を3本持ち込み: これは虹鱒 豆乳茶碗蒸し・ふきのとう餡掛け 虹鱒 尺岩魚 骨酒 山のおつくり、岩魚と虹鱒(だったか) おつまみ 猪鍋 野菜の天麩羅 菜の花と鹿の酢の物 おじや 朝食

富樫雅彦の新着レコード(ヴィーナスレコードの「ハイパー・マグナム・サウンド」)

富樫雅彦のアルバムが「あの」ヴィーナスレコードから出ていること自体が驚きではあるが、スタンダード曲の演奏であること、ヴィーナスの初期にはESPの再発をやっていたことを考えると、あってもおかしくはないか、と思ったりもする。 興味があったのは音。…