K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

TBM

Three Blind Mice (TBM)レーベルのディスコグラフィ(新着メンテナンス)

市川秀男が好み。水野修孝は怖いもの見たさ。 やっとオラウータン入手。あと日本フィリップス盤だったBlow upとBlue cityのTBM時代盤(オリジナルと云って良いのか。。。)も入手。 [2022-12-31] 新着メンテナンス [2022-9-14] 新着品メンテナンス [2022-7-1…

市川秀男: 明日への旅立ち(1976) 若さ、に溢れる

市川秀男(p, el-p, etc.)、福井五十雄(b, etc.)、山木秀男(ds, etc.) Engineer: 神成芳彦 Producer: 藤井武 Recording:1976年6月27日、8月17日、 Epicurus Studio, Tokyo

年末の入着レコード(1) TBM

3枚はDUからの再発。高価ではあるが、最近のTBMの中古レコード価格よりは遥かに安い。結構、最近再発されたCDの音質もよく、あえてレコードでも、とも思うのだけど。 少し聴いてみたが、元来のTBMよりも音が良い(特にトリオ盤と比べ)ように思えたが、どう…

届いた日本のジャズ

上2枚は欧州でのTBM復刻。いずれも中々格好いい。 下2枚は鈴木勲。左はTBMで若き渡辺香津美を全面に。右はビクター盤。 いずれも緩い蒐集。

届き物(TBMのTee & Company: 高柳昌行の緩蒐集)

TBMも無理せずゆっくり蒐集。それにしてもTBMは高くなったなあ。 Sonnetは2000円せんかったぞ、中古で。つい15年くらい前じゃないかな。Tee & Companyは4アルバムがあるが、レコード時代は3枚。

今月届いたTBM復刻CD

さあっと聞いてみた。いい音だなあ。 毎回、「響く」音を見つける愉しみが。 今月は早坂、中村が響いた!

山本剛:Misty (1974) レコードに固執する必要ないな、とも

山本剛(p),福井五十雄(b),小原哲次郎(ds) Assistant Engineer: 大川正義 Recording Engineer: 神成芳彦 Cutting Engineer: 中村信 Producer: 藤井武 Executive-Producer [Executives] 福富昭典, 佐賀和光, 魚津佳也 1974年8月7日 アオイスタジオで録音

CD も届く(5). 今月のTBM

DUからの再発CDを心待ちにしている自分がいる。

今朝の届きモノ(TBMのAllan Praskin)

不在時の届きモノを郵便局へ取りに行く。 早速、封を切ると初期TBMのジャケット。格安だったので、盤を確認するが綺麗。早く帰って聴きたいレコード、は久しぶりだ。CDで聴いて驚いた好演盤。共演者が凄くいい。

TBMの再発CDほか

TBMの再発CD3枚。7月の発売分。DUの再発はマスターを尊重しているそうで、再生音の気持ちよさ、が強い。レコードへのこだわりは減った。 和田直のBlues World。 山本剛とジョージ大塚のコンピレーション盤。(余談:ジョージ大塚のアルバムは好みの曲調な…

宮本直介: Step! (1973) 知らなかったアルバム

宮本直介(b) 信貴勲次(tp, flh) 古谷充(as) 後藤剛(ts, ss) 米田正義(p) 中山正治(ds) Engineer: 神成芳彦 Producer: 藤井武 Recorded at AOI Studio Japan on August 25, 26 1973

CDが滅びる前にTBMを(とりあえず最終回)

Craftmanレーベル名義での再発盤はなんとか。ただしヴォーカルとビッグバンドは除外。どうせ聴かないし。一部の売り切れ品は旧再発のThink!レーベルで。 横内盤は注文をこぼしたので遅れ入着。日野盤は売り切れでThink!盤。これは根室コンサートの音源をオリ…

CDが滅びる前にTBMを(6)

実は聴かない歌モノとビッグバンド以外は揃えることにした。 とりあえず入手可能なものは、とりわけ1970年代はって決めると、これは避けて通れない。40年前、ジャケットがエキセントリック過ぎて、見ぬ振りをした1枚。今回も気がつかぬ振り、をしようかとも…

CDが滅びる前にTBMを(5)

いよいよ大詰めに

今田勝: Now!! (1970) レコードで聴いてみた

今田勝(p), 三森一郎(ts,ss), 水橋孝(b), 小津昌彦(ds) Engineer: 神成芳彦, 黒田賢志 Executive-Producer: 魚津嘉章 Producer: 藤井武 Producer [Associate]: 佐賀和光 Recorded on 1970.8.10,11, at 東京アオイ・スタジオ

CDが滅びる前にTBMを(4) 蟻の一穴

TBMの再発CDを集めるきっかけになったのは、峰厚介のCD。気になっていたアルバムをレコードで探すことが面倒になって、CDを3枚注文。安い、早い、美味い、に気がついた。DACを入れたことが大きい。 そのなかの2nd AlbumがTBM。DU再発のTBMは音が良い。改めて…

日野皓正: Live! (1973) 音の奥行きのようなものが

日野皓正(tp), 益田幹夫(p), 池田芳夫(b), 日野元彦(ds), 今村祐司(conga) Mixed By, Engineer [Recording] 神成芳彦 Producer: 藤井武 Recorded live in The Recital on June 2, 1973.

CDが滅びる前にTBMを(3)

7/6入着分。山本剛、今田勝の未入手品中心。 我ながら呆れるが、多くが中古で1000円ちょっと。DU通販担当も気がついたのか、TBM再発CDリストを入れてきた。正直、チェックに使えるので嬉しい。

土岐英史: Toki (1975) セッション79の擦り込みを割り引いても

土岐英史(as,ss), 渡辺香津美(g), 井野信義(b), Steve Jackson (ds) Engineer: 神成芳彦, 大川正義 Producer: 藤井武 Recorded May 17, 1975 at AOI Studio, Tokyo.

ディジタル音源に意識が(TBMのCD蒐集)

自宅と仕事場のDACをKorgのものに変えた。 自宅: KORG Nu 1 1BIT DSD11.2MHz USB-DAC/ADC スタンド・アロン駆動可能 アナログRIAA回路搭載プリアンプ フォノ・アンプ搭載 KORG(コルグ) Amazon 職場: KORG USB DAC デジタル→アナログ 変換器 フォノ入力対応…

CDが滅びる前にTBMを(2)

7/5に届いたCD。とりあえず再発CDはおさえようと。。。。

CDが滅びる前にTBMを

Postcardの次はTBMを。ディジタル音源は下駄履きの使い良さ、なんだよね。 CDが滅びる前に。 いそいそと注文済みをディスコグラフィーに書き込む。

久しぶりの店買い

今日が賞与支給日だから、ということではないが、久しぶりの店買い。 各所で売り切れのドン・チェリーの発掘音源を市内で見つけたのだ。最近はチェリーの再発が多く、本当に大変なんだけど。 ついでに棚をみると、在庫数は少ないが、必ず気になるレコードが…

和田直: Coco's Blues (1972) 「ありそうでない」部分が実に美味しい

下記記事を読んでから欲しかったレコード。そんなに珍しい盤でもないのだけど、値頃なものを待っていた。 上記記事のルネ氏の云う日本のジャズへの感情、それと正反対、ということではなくて、日本人だから感じでしまう距離感、に対する嗜好の違いだと思う。…

今日届いたレコード(日本のジャズ)

随分、レコード屋には行っていない。通販主体。これらは、国内のディーラーから通販で購入したもの。たまたまだけど日本のジャズばかり。しかも1枚除いてTBM。 吉沢元治:Inland Fish (Trio)ジョージ大塚:In concert (TBM)和田直:Coco's Blues (TBM)金井…

小川隆夫:スリー・ブラインド・マイスコンプリート・ディスクガイド (2017)

ボクがジャズを聴き始めた1970年代のお仕舞い、丁度、TBMの製造・販売が日本フォノグラムから行われるようになり、レコード番号に(P)が入るようになった時期。それを記念(?)した廉価盤シリーズで入手したのが最初。鈴木勲、山本剛、日野皓正のレコードを…

高柳昌行 New direction for the arts: Free form suite (1972) 弦が切り裂く空間

まず最初に云わなければいけないことは、録音の良さ。高柳のギターの音がリアルに切れ味良く収録されている。TBMの魅力のひとつに録音の良さがある。このアルバムはスタジオライヴで、観客と奏者の間の空気、そして高柳のギターが放つ、弦が切り裂く空間、の…

高柳昌行: Cool Jojo (1979) レコードを聴いてみると

前回の記事では、 CDで聴いているのだけど、音圧は十分。レコードで聴きたい、とは「あまり」思わなかった(「全く」ではない)。 と記載したが、出物があったので、手が出た。TBMのレコードはそれだけ魅力的な録音なのだ。 留守の間に届いていたので、深夜…

鈴木勲: Blow up(1973) ボクが一番好きな(じゃないかな)日本のジャズマン

先日,ジャズ会メンバーの年若き友人(J君,君のことだよ)のクルマに乗せてもらって宝達まで行ったときに、クラブジャズのコンピレーション盤をかけてく れた。その一曲目が彼のお気に入りで、Aqua Marine。彼は鈴木勲は知らなくても、この曲がお気に入り。…