Classic (contemporary)
Terry Riley(p, synth, voice), Sara Miyamoto(voice on 10) Producer: adashi Miyamoto Co-Producer: Sara Miyamoto Recorded at Yatsugatake Hoshi to Niji Recording Studio, Kobuchizawa, Yamanashi, JAPAN, on March 11, 2020 (1, 2,4), March 12, 2020…
John Tilbury: piano, organ, harpsichord, celeste
児玉桃(p)
(Disc 1) A1. 徳丸聡子:カリグラフィー(佐藤慶次郎) A2. 高橋アキ:コロナ(武満徹) A3. 高橋アキ:タンダンス(篠原真) A4. 小林仁, 本荘玲子:2台のピアノのための音楽(入野義朗) B1. 小林仁:ピアノ・ソナタ第3番(三宅榛名) B2. 本荘玲子:スペクトラ第2番…
高橋アキ(p) Recorded: October, 2007 / Teldex Studio, Berlin, Germany
高橋アキ(p) Recorded: January 2007 / MIE CENTER FOR THE ARTS, Japan
高橋悠治(p) 1973年4月(A), 1972年11月(B) 東京,ポリドール・スタジオ
高橋アキ(p)
高橋悠治(p) Recording: Nippon Columbia Studio No.1, Tokyo December 1975.
ジャケットなし 33D-09517/33D-09518, Monoral Anatoly Vedernikov(p)
Composed by Nico Mulhy, Timo Andres, Louis Andriessen, John Adams, Philip Glass, Brad Mehldau, Donnacha Dennehey, Randy Newman, Timo Andres, Jeremy Denk, Brad Mehldau, Randy Newman(p)
Alexei Lubimov (tracks: A1, A3), Angela Yoffe (tracks: A2, A4), Jurgen Kruse(tracks: B1 to B3), Sebastian Klinger (tracks: B1, B3), Vadim Gluzman (tracks: A2, A4)
高橋悠治(p) Recorded March 23-24, 1978 at Arakawa-Kumin-Kaikan
Jim O'Rourke(p, Hammond org, Fender Rhodes) Recorded and mixed at Sony Music Studios, Tokyo, July 11, 2006.
高田みどり(perc, marinba, viv, voice), 定成庸司(perc, marinba, viv), 千野秀一(synth), 村上"ポンタ"秀一(ds)
Terry Riley: In C (1968, Columbia)A. In C 23:50B. In C 19:10Bassoon – Darlene ReynardClarinet – Jerry KirkbrideFlute – David ShostacLacquer Cut By – WG*Leader, Saxophone – Terry RileyMarimba [Marimbaphone] – Jan WilliamsOboe – Lawrence Sin…
遠くに微かに見える記憶のような光景を描き続ける
思わぬココロの鎮痛効果
武満徹の曲集、ピアノ曲が中心、を随分聴いた時期がある。調べてみると7年位前。随分時間が経ったような気がする。 加藤訓子が武満曲を演奏しているアルバムの存在を知り、入手。アマゾンでは馬鹿高いが、普通の価格で入手。東京オペラシティ コンサートホ…
今朝は4時頃に目覚めた。それから覚醒。夜明け前にこのアルバムを聴いていた。ローリー・アンダーソンとクロノス・カルテット。 2012年にニューヨークに上陸し、大きな高潮被害を与えたハリケーンに関するアンダーソンの楽曲集。2014年に収録されて、昨年発…
昨年のCD。すぐ欲しかったのだけど、はじめは高価なので、少し時期をおいて入手。以前のライヒ集があまりにツボだった。あのメセニーとのElectric counterpointを打楽器ヴァージョンで編曲・演奏するのだから。 今度はドラミングを単独で。多重録音でアンサ…
ジャズ・ファンがライヒを知るのは、多分、ECMから出たMusic For 18 Musiciansを通じてではなかろうか。まだNew Seriesなんか無かった頃だ。ゲッツ・ジルベルトでボッサ・ノヴァを知り、Native DancerでMPBを知るのと同じようなものだ。18人の演奏家からミニ…
このアルバムは4人のフォーク系の歌い手との共演で、B1を除き、2曲づつ唄っている。背後の弦楽は、時に古いフォーク風であり、時にアヴァンギャルドな不穏な空気を流す。 サム・アミドンの声、空間はいいな。そこに流れ込む弦楽の乾いた音が点景のように輝…
最近もアップしたのだが、ECMでのヘンクのピアノが好きだ。硬質の音であり、その心持ち冷たい音の静かな快感は、今ぐらいの季節に気持ち良い。 そのヘンクのECMではない、ケージの曲のレコードを入手した。ジャケットには「録音優秀賞?」的なECMでおなじみ…
ヘンクの硬質なピアノの音は好み。熱心ではないが、少しずつ買い足している。モンポウやジョン・ケージの初期作品集は良かったな。どんな作曲家かと調べたら、CDから流れる音よりも面白すぎて、惹き込まれた。 コンロン・ナンカロウ - Wikipedia 1912-1997 …
ヘンリー・カイザーのアルバムに参画している日本人に気がついた。ヴァイオリン奏者。spotifyで試聴すると、とても良い。早速、CDを入手。ライナーノートはジム・オルーク。カイザーとかオルークと繋がっている人のようだ。 electronics(interactive compute…
カナダの作曲家の現代曲。打楽器奏者とヴァイオリン奏者のデュオ、ライヴ録音。短い無題の15曲の連鎖。 作曲家が撮影したジャケット写真が醸し出す静寂な雰囲気をコンサートホールで造りだしている。ECMと親和性の高い曲・演奏であるが、人工的な残響処理で…
ロジャー・ムラロのメシアン・ピアノ曲全集が出ていることを知ったのは随分前。艶っぽいラヴェルのピアノ全曲集に痺れたことがあったからだ。 早速聴きはじめているが、エマールのメシアン曲(先日の来日公演は聴きたかった)が透明度の高い精緻なガラス細工…
テイラー、カーク、バルビエリの次がコレかよ、という並びだが、いや凄いコレ。 久しぶりのレシェック・モジジェル。テイラーは現代音楽的なアプローチで、ジャズのなかに新しい音響を作り出したと思うのだけど、このアルバムは快楽的な現代音楽のなかでジャ…
偉大なマンネリ、だと新譜を聴くたびに思う。繰り返されるフレーズを構成する音の部品に過去が投影されている。そのマンネリ感が、聴く音の多幸感を高めている。そして新しい旋律がそっと上書きされ、幸せなマンネリ感との差分に美しさ、が投影される。 ジャ…