K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-09-21から1日間の記事一覧

木村まり: Voyage Apollonian (2017) 音への偏執が美音で結実

ヘンリー・カイザーのアルバムに参画している日本人に気がついた。ヴァイオリン奏者。spotifyで試聴すると、とても良い。早速、CDを入手。ライナーノートはジム・オルーク。カイザーとかオルークと繋がっている人のようだ。 electronics(interactive compute…

Steve Grossman

この人に寺下誠との共演盤以上のアルバムがあるか、それが購入動機のような気がする。初期のHORO, PMが気になる。DIWはあと1枚のようだ。

Muhal Richard Abrams

最初に入手したのがSightsongというのは、幸せな出会いじゃなかろうか。名盤。それっきりが長くて、最近、足しはじめた。初期のアルバムが欲しいなDelmark盤とか。Whynotのafrisong(これまた名盤)も初期のアルバム。悠さん凄い。

Eric Dolphy: その他、的な盤

New Jazz, Blue Noteなどの有名盤はいいのだけど、その後の発掘盤になると記憶がアヤシイ。何回も買いそうな危ないエリア。 これは他の人の盤、マッキンタイヤーとかウォルドロンは間違えないから割愛。チコだけWEAのオリジナル。 www.discogs.com

Linda Catlin Smith/ Mira Benjamin, Simon Limbrick: Dirt Road (2016) 路が潰える怖れのなかにあるように

カナダの作曲家の現代曲。打楽器奏者とヴァイオリン奏者のデュオ、ライヴ録音。短い無題の15曲の連鎖。 作曲家が撮影したジャケット写真が醸し出す静寂な雰囲気をコンサートホールで造りだしている。ECMと親和性の高い曲・演奏であるが、人工的な残響処理で…