2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
心地良い疲労感が残る1時間を越える体験
ハワード・ライリーのDiscussionsのレコードを購入。澤野の再発盤。 音質的には微妙感はありが、あのようなアルバムをレコードでしっとり聴くことができて、素直に嬉しい。1960年代のヨーロッパ・ジャズ黄金時代を主張される星野氏の云うとおりだ。1970年代…
ハワード・ライリーの再発レコード。聴いてみたが、かなり満足。ベースの躍動、ドラムの細動、当時のエヴァンスと後年のARCとなんかを繋ぐような音、ピアノ以上にベースやドラムに先進性?を感じた。麗しい。 あと2枚のレコードはサム・リヴァース。ホラン…
吉田隆一/blacksheep: +-BEAST- (2015, Velvetsun products)1.ふらふらする上弦の月2.時間象限3.ふらふらする三日月4.φ - Phase -5.遅すぎた交錯6.ふらふらする満月7.鋼の角と羊毛の軌条8.ふたつの環 - 午後の陽のティアラ -9.地球、買います10.黒羊のうた吉…
綺麗な夕焼けだったが、仕事山積でスグ帰れない、なんて思うと肌寒さが染みる秋の夕暮れ。
アーサー・ブライスの魅力は音の強度に尽きる、ように思える。だから録音の平均的なレヴェルが高いコロンビア盤は実に良いのだ。
出勤すると、仕事前にぼんやり空を見る。忙しくて呑みにも行けない、なんて考えている訳ではないが。 落ち着いた秋の空の下だが、どうも落ち着かない。
ヒルはピアノを愉しみ、ピアノと戯れた、のではないか。その感を強くする、そんな素敵なアルバムだ。
働き過ぎと悪天候で気分が優れなかったが、今日はすっきり。
昨夜は古いレコード盤でピアノを愉しむ。 古いレコード盤というのは、アルバム発表当時のレコード盤。まだマスターテープが新鮮な頃のレコード。あまりオリジナル指向はなくて、音が良ければセカンド・サードプレスでも良くて、ジャケットも痛んでいても良い…
ECM蒐集の延長でJAPO/WATTシリーズ。 マメに安レコードを拾う。上2つはJAPO、下2つはWATT。 steeplechaseのブレイ 今回はCDも。 まずモザイクのヒル。ソロの3枚組でArtist house盤のテイク集。あと吉田隆一の黒羊。最初、違うCDかと思った。。。。(ラノ…
装置問わずの音。小汚いラジオかなんかで、木陰で聴きたい音
Cacau(bs), Ramuntcho Matta(Marimbula), Negrito Trasante(Timbales, Congas, Shekere), Guillermo Fellove(tp), Jean-Luc Bernard(ds), Jannick Top(b), Cacau(fl), Brion Gysin, Elli Medeiros, Harountioun Bezdjian, Peter Fletcher, Roberto Sebastian…
なんとも不思議な音空間
キーボードやヴォイスのゆるゆるした感じが気持ち良い。
先週の買い物で、(多分、全部聴いていないけど)このアルバムが一番じゃないかなあ。リヴァースのサックス(いや音楽だね)に魅了された。純度が高いジャズだから。BNの4000番台的な音の延長線でありながら、しっかりと1970年代のパルス的ビートの上で音を…
赫い夜明けに気がついた。
中庸な変化球アルバムなので、まあCDで再発されないのも仕方がないか。
やはりアダムスとのバンドで打楽器的なテンションを与えるピュレーンが好きなのかな
不勉強なのでハワード・ライリーは知らなかった。このアルバムを聴くと、その怜悧な感じの音世界が好みそのもの。1960年代後半の欧州ジャズへの関心がおさまっていたのでちょっと拙いな、と思いながらも嬉しい出会い。
昼前、名古屋に着いたら45分くらい隙間時間があることに気がついた。行っちゃうなあ。 まず日本制作のドン・ピューレンのモンク集。ソロ。聴きたくなるよね。 次も日本制作。何とヒルトン・ルイズ盤で、サンダース参加。これも欲しくなるよね。 アンドリュー…
まだ夏が残って、いた。
折角?の名古屋での昼食。
Andre Mehmari: Na Esquina Do Clube Com O Sol Na Cabeca(2019)1. Tudo que voce podia ser / Trem azul (Lo e Márcio Borges) (6:09)2/3. Suite clube da esquina (16') Faixa 2 : Parte 1 Clubs da Esquina 1 (Lo Borges, Márcio Borges e Milton Nascime…
Nさんに誘われ、久々にハッシー店に。 暫し東京方面だったので、刺身美味し。 これはマスク子メロン。 ハタハタ美味し。 今季初白子。 酔っ払った後には、何となく会いたかったので、アッコに。 ベロンベロンだった。
金沢某所(分かる人には分かるが)、私的なライヴ。声をかけてくれた主催者に感謝。 確かに、あの場所でしかあり得ないような、one time performance の現場に居ることができたのだ。 (追記:同時期に開催された金沢ジャズストリートと全く関係のない会だった…
仕事での宿舎から