1983
Gerd Dudek(ts,ss), Bob van den Broeck(p), Ali Haurand (b), Tony Oxley(ds) Recorded by Max Bolleman Producer: Manfred Schiek Recorded December 23th, 1983 at Studio 44, Monster/Holland
近藤等則(tp, vo, Chinese oboe), Tristan Honsinger(cello,vo), Peter Kowald(b, vo), 豊住芳三郎(ds, vo) Recorded at Chestnut Studio in Suzuka Mountain, Japan, on 24 & 25 May 1983.
Chet Baker(vo, tp), Duke Jordan(p), Jesper Lundgaard(b) Recorded live in Paris, November 24, 1983. "Barbados" recorded in Belgium, November 25, 1983.
Keith Jarrett(p), Gary Peacock(b), Jack DeJohnette(ds) Recorded January 1983 at Power Station, New York City
Naná Vasconcelos(performer) Recorded in Paris at "Resonances" Studio and in Boston at "Blue Jay" Studio
Dadisi Komolafe (as, fl), Rickey Kelly (vib), Eric Tillman (p), Roberto Miranda (b), Sunship Theus (ds)
1990年になってハンブルクのレーベルから発売された1983年欧州ツアーのアルバム。当時の東ベルリンでの録音。東独の崩壊に伴う発売かな? 同時期・同メンバーでの録音は既に発売されている。こっちは当時の西独での録音: 山下洋輔:In Europe 1983 - Music/…
昨年、レコードとCDで発売されたアルバム。勿論、レコードを購入。ほぼ40年近く前に発売された橋本一子と藤本敦夫のColored Musicの「新作」。1981年から83年に録音された未発表トラックを集めて作ったもの。まさか今頃にそんなものが、という驚きだった。清…
昨夜は仙台で買ったアート・リンゼイのDNAのシングル盤を聴いた。ギターのキレの良さが音も良く収められていて、しかし収録は極端に短いので、リンゼイやら何やら、もう少し聴きたくなった。 リンゼイをはじめて聴いたのはラウンジ・リザース、1981年。テオ…
2つのアルバム。ボクの下手な写真で髪の毛の色が違って見えるが、ウィルキンスの肖像を割って、2つのアルバムにしている、凝った作りだ。 昨日の仙台のレコード屋でみかけて、何となく購入。 完璧に地味な存在なのだけど、何故かほんの少しだけ記憶の片隅…
少し前に入手した佐藤允彦とのアルバムに続き。これも再発のレコード。海外盤である。音はまずまず。 これを聴きながら、発売された当時(プラザ合意の前で円高不況直前)のことを思い出していた。石油ショックから世の中も癒え、高度成長は終わったが安定成…
昨日届いたCD。これの他、数枚、レコード入手の長期戦を決め、CDを入手した。最近の再発CDは音が良く、高価なレコードに固執することもなかろう、という判断。キング・レコードのPaddle Wheel盤のディスク・ユニオン(DIW)からの再発、TBMの再発はそのような…
先日、「一生モノのジャズ名盤500」を購入。ディスクガイドとして、いいなあ、と思わせる、読ませるものだった(これは別途)。そのなかにはボブ・バーグのスタンダード曲集もあって、ふむふむと思った次第(いいアルバム)。 一生モノのジャズ名盤500(小学…
関心事は今と変わらず、レコードの買い出しとライヴ。ピット・インでは山下洋輔の1週間。山下洋輔、坂田明、小山彰太のトリオが前年まで。サックスが武田和命に変わった年。ゲストが国仲勝男と林栄一。そのときの印象は、武田和命のテナーにスピード感がな…
ダメだなあ、と思うのだけど、鬼籍に入った奏者を改めて聴き直し、いいなあと思う。そんなコトの繰り返し、が多い。 ブレイもそうで、最近、暫し聴いている。 このアルバムは1983年の録音。過敏さ、のようなものが影を潜め、ゆったりとしたピアノの音を聴か…
昨日届いたLPレコード。未だ、浅川マキ関連のレコードをゆっくり集めている。1980年代のものは入手が存外に難しいが、ゆっくり口を開けていたら、手頃な価格で手に入る。 これも、そんな一枚。浅川マキ・プロデュース。詞は1曲除き浅川マキの作詞。興味津々…
いつ頃から、こんなにChet Bakerを聴くようになったのだろうか?それもアムステルダムの屋上から落ちて落命する少し前のあたり、つまりボロボロ(の筈)の晩年の作品ばかり。別 にそんな物語性を覗きながら聴いている訳じゃないのだけど。トランペットのトー…