K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Jazz: Eric Dolphy

今朝のレコード( Eric Dolphy: Last date)

一番好きなアルバム、エリック・ドルフィー「Last dae」。1964年のアルバムで、ドルフィーがベルリンで客死する少し前のオランダでの公開収録。レコードは当時のFontanaのモノラル盤。海外のディーラーから購入。音圧強く、また欧州盤の清明な音が眼前に広が…

今朝の一枚(Eric Dolphy: Gaslight 1962)

最近は書き物に集中しているので、夜はレコードを聴く気力がない。 これは昨日届いたレコード。ブート。音は聴くに堪えるが、悪い。 レコードで聴く意味が分からないが、ドルフィーだから良い。ハンコックとの共演は、イリノイ大学でのセッションは聴いたが…

Eric Dolphy: Iron Man (1963) やはりリチャード・デイヴィスとのデュオに

Eric Dolphy(as, b-cl, fl), Woody Shaw, Jr(tp), Clifford Jordan(ss), Huey Simmons(as), Prince Lasha(fl),Robert Hutcherson(vib), Eddie Kahn(b on A1), Richard Davis (b), J.C. Moses'ds) Producer: Alan Douglas Recorded July 1st & 4th 1963

John Lewis/Orchestra U.S.A. : Debut (1963) ドルフィー拾いで

John Lewis(p), First string quartet, Second string quartet, Wood winds including Eric dplphy(fl,as) and Phil woods(cl, as), Brass, Percussion including Jim Hall(g) and Connie Kay(ds) Recorded Jan 12, Feb 4 & 27, 1963.

エリック・ドルフィーのチコ・ハミルトンとの共演盤

1928年生まれのエリック・ドルフィーの公式録音盤がそれなりに出始めるのは1958年,30歳になってからだ.それから僅か数年の演奏を聴いている訳でそれなりの渇望感がある. チコ・ハミルトンの演奏は見事に日本では人気がないように思える.エンターテメント…

Eric Dolphyのディスコグラフィーと保有盤の整理

保有LP入力。次はディジタル音源の整理

Eric Dolphy Quartet 1961 :ピアノがラロ・シフリンでタマげた

Eric Dolphy (b-cl), McCoy Tyner(p), Reggie Workman(b), Mel Lewis (ds) Live tape dating from Uni-Reitschule, Munich, Germany, 1 December, 1961.

Eric Dolphy: Far Cry (1960) 管にピタッと焦点を当てた感じが凄くいい

Eric Dolphy(as, b-cl, fl), Booker Little(tp), Jaki Byard(p)m Ron Carter(b), Roy Haynes(ds) Engineer: Rudy Van Gelder Recorded: Dec. 21, 1960

OUT TO LUNCH

ボクにとってのドルフィーはLast Date。20代の仕舞い方の頃に、ディスクユニオン関内店で手にした蘭フォンタナ盤(ステレオ)にスッカリ魅了されて、なのだ。その前にはウォルドロンとかリトルとのセッションは聴いていたが、そこまでは魅了されなかった。確…

The Latin Jazz Quintet, Eric Dolphy: Caribé

だらだらとドルフィーのレコードを集めている。奮発したのは、フォンタナのLast dateのモノラル、オリジナルだけで、あとはRVG刻印があればいいかな、程度。これも、盤の性格上(ラテンジャズのバンドに客演)どうでもよい一枚ではあるが、セカンドプレス(…

Eric Dolphy: The Uppsala Concert Vol. 1

基本的にはBoot(や、それに近い)モノや、全編収録のcompleteモノはあまり手を出していない。切られたテープ、あるいはトラックはソレナリのものが多く、冗長だ。レゾナンスのアルバムにもソレを感じる。

Booker Little: Out Front (1961) ドルフィー目当てで入手したが

これもDU大阪で購入した安レコード。加齢で耳が弱っている事実があって、日本盤の角の取れた音(シャキっとしない)であっても、以前ほどは気にならなくなっている。良いことなのか、どうだか。 ドルフィーが入っているレコードをゆっくり集めている。何れも…

John Coltrane: Coltranology Volume One (1961) ドルフィーのフルートの飛翔感というか、浮遊感

典型的な安レコードだけど、実に良い。日本盤固有の柔らかさ、もさほどなく、正規録音でない音の悪さであるが、臨場感、と言い換えができる程度。なかなかの迫力なのだ。何よりも、コルトレーンとドルフィーが同じくらいの比重で吹いていて、味の違いがよく…

The Eric Dolphy Memorial Album (1964) モノラル盤の音圧

このレコードは昔、日本盤で入手。圧巻のリチャード・デイヴィスとのデュオ、若きウッデイ・ショウとドルフィーの共演、そんな記憶が残っていた。そのショウとの共演も、まああまり好きな曲でないし、アルバムの統一感はないし、まあB面のデュオを聴くための…

Charles Mingus: The Complete Bremen Concert (1964) ドルフィーを聴くつもりで

ドルフィーを聴くつもりで、1964年のミンガス・バンドのCDを入手。でも、ドルフィーは3管のうちの一つに過ぎなくて、その積もりで買うと、違うなあと思った。 むしろドルフィーにソロを「パーツ」として組み立て上げた、上部構造としてのミンガスの音の凄み…

Eric Dolphy: Last Recordings (1964) ドルフィーの最後の最後

今日、出張から「かなり」疲れて帰ってきたら、届いていたレコード。昨日(11/3)も仕事だったし、明日(土曜)も仕事と思うと、少し気分的に萎えている。 ポストに突っ込んであったのはドルフィーの「最後の録音」。かの名盤Last Dateの更に後だ。Last DateとIC…

Eric Dolphy: At The Five Spot, Vol. 1 (1961) ドルフィーの管の響き、マルのピアノの響き(RVGもう少し)

PrestigeのRVGで次に聴きたいと思ったのは、ファイヴ・スポットのドルフィー。オリジナルはNew Jazzのモノラルだけど、持っているレコードは後年のステレオ盤。RVG刻印盤。安い。何を聴きたかったかというと、ピアノの音。このアルバムはマルのピアノの音が…

Oliver Nelson: Blues And The Abstract Truth (1961) ジャズが好きなんじゃなくて

出歩いてばかりいて、家をずっと空けていた。 で、帰ってきてからレコードをかけている。ジスモンチ、吉沢元治、高橋悠治/三宅榛名まできて、急に、コレが聴きたくなった。 ふっと思ったことは、ジャズが好きなんじゃなくて、ジャズを聴く自分が好きなんじゃ…

Eric Dolphy: In Europe (1961) つい手が出たレコード(無論、再発盤)

一昨日に届いたレコード。ドルフィーの欧州での吹き込み。デンマークのDebut盤の再発盤。オリジナルはオークションで1回、店で1回遭遇しているが、10万円弱。手が出ない。それに、Prestigeから3枚のアルバムで再発している(しかも、うち2枚はヴァン・ゲ…

Eric Dolphy: In Europe, Vol. 1 (1961) 朝聴く一枚

窓が大きな音で唸っていた、日の出前。強い風の音が聞こえる。崖っぷちの集団住宅なので、風が強い。 ひょいと外を覗くと、薄く雪が積もっていた。明るい。昨夜、雪の都内の映像を不思議な気持ちで眺めていた。こちらは積もっていない、のに。 昨夜の珈琲を…

2枚のLast Date (Eric Dolphy)そして謎のFontanaステレオ盤

何回か記載したが、間違いなく一番好きなアルバム。B面2曲目の飛翔感から3曲目への疾走感、そして彼のナレーションを聴き終わった後の喪失感。いつも心を揺さぶられる。 長い間、ボクが聴いていたのは蘭Fontana盤。ステレオ盤。レコード番号だけを見るとオ…

Eric Dolphy: In Europe, Vol. 1 (1961) 紙一重の狂気

調和した音世界と紙一重の狂気、のような怖さ、が快感につながるからドルフィーは好きだ。所謂フリー系の奏者と一線を画したように見えて、彼の音世界が孕む狂気は時間とか空間の歪みのようなものを書いてみせようとする偏執、のなかにある。そのような感覚…

Eric Dolphy: In Europe vol.1 (1961) どこに向かって飛んでいくのか

例外的にドルフィーのアルトはとても好きなのだけど、よく考えるとアルトの限界を心得ていて、折々にフルートとかバス・クラリネットを吹いて、あの底抜けな金管の音をカヴァーしていたのではないか。ドルフィーはアルト吹きとなっているので、このブログで…

Eric Dolphy: Last Date (1964) ボクが10枚を選ぶなら,の意味

誰もが認める60年代ジャズの名盤. 僕が10枚を選ぶなら,必ず入れる1枚.演奏の良さだけでなく,Last datesを過ごすDolphyの最後の1枚(本当はICPから海賊版紛いが出ているが)ということも,演奏の裏側の物語となり,聴く側の気持ちを昂進させていく.