先週の名古屋に続き、週末の出張。なかなか辛い。
そんな訳で早速、広島駅近くのレコード屋へ。
なかなか良いレコード屋、気持ちがすっと入る、と云おうか。地方に出かけると、大概レコード屋に行くのだけど、今までで品揃えが最大級であることが決め手、ではない。値付けのフィット感。所謂Rare grooveモノが少し高いのは愛嬌としても。気持ち良くレコードをめくった。大した買い物、じゃないけど。また来たい。
ミンガスのクンビア・ジャズ・フュージョンはずっと欲しかった。80年頃のアルバムなので日本盤でもいいか、と。マックス・ローチの日本制作盤。ビリー・ハーパー狙い。日本での演奏家と思ったらアムステルダム。これら2枚は800円。
はじめて見た。AEOCの84年日本公演には哀しい思い出がある。当日券があると思って関内ホールに行ったら、なし。エアジンでしょんぼりしていた記憶が。。。実はこのアルバム、先週の名古屋で見かけたが、見送り。全く同じ価格で出会ったので、縁と思い(何で!)入手。1500円。クーティ・ウィリアムスは昔から気になっていた盤、廉価盤コーナーに。480円。
川崎燎(最近の風貌はショック)とブラッキーンのデュオはTimelessの日本盤。中村誠一のロブロイ(ヤクザの安部譲二の店)でのライヴ。本田竹廣は竹彦の名前時代。あとマルと日野皓正のデュオ。全て1000円前後。日本のジャズが沢山あったのも嬉しかった。広島だけあって、井上敬三がしっかりあった、のは驚き。メルスが安価にあった、のは悔しかったなあ。