K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

ECMの記事を整理(ECM1031〜ECM1040)

この10枚は1973年の吹き込み、1974年発売のものが多い。改めて驚いたのは、リピダル以外は米国の奏者。ECMはENJA以上に米国奏者中心のレーベルだったのだ、1970年代前半は。ここでNew seriesの萌芽的なキース・ジャレットのアルバムが登場している。リーブマンのアルバムが、最も主流派的ジャズの近づいた瞬間、ではなかろうか。そのためかCDとしては日本のみ1回発売。amazonではドエライ価格になっていた。ストリーミングで買う人もない、と思うが。

参考記事: