引き続きECMの記事を整理。
この10枚でほぼ1970年代のECMの概要が固まっている。1971年から1972年の録音。チック・コリアやキース・ジャレットのソロ、ホランドのベース・デュオ。
面白いのは、主役は欧州ではなく米国の奏者であるということ。ボボ・ステンソン、ヤン・ガルバレク、テリエ・リピダルらは独特の音を出しているが、発展途上の感がある。新進気鋭の米人奏者を欧州的な音処理で聴かせる、そんなレーベルだったのだ。
引き続きECMの記事を整理。
この10枚でほぼ1970年代のECMの概要が固まっている。1971年から1972年の録音。チック・コリアやキース・ジャレットのソロ、ホランドのベース・デュオ。
面白いのは、主役は欧州ではなく米国の奏者であるということ。ボボ・ステンソン、ヤン・ガルバレク、テリエ・リピダルらは独特の音を出しているが、発展途上の感がある。新進気鋭の米人奏者を欧州的な音処理で聴かせる、そんなレーベルだったのだ。