藩政期からありそうな妖しい急坂の果て、は隧道に繋がる。脇の階段で、古は越中五箇山に通じていたという塩硝街道に飛び出す。この隧道、僅かな幅の街道を潜って、反対側の窪地へ。意味不明の隧道。
異世界に連れて行かれるような感覚があって、通ったことはなかった。
出ると異世界、ということはなく、クルマも通れない細い辻から階段。新しい街道筋に飛び出る。
このような不思議な地形と道路が捻れて交差するような場所が、近くにもう少しある。
ここもそこも、何かが居そうな、大気の流れが悪そうな窪地に通じている。
藩政期からありそうな妖しい急坂の果て、は隧道に繋がる。脇の階段で、古は越中五箇山に通じていたという塩硝街道に飛び出す。この隧道、僅かな幅の街道を潜って、反対側の窪地へ。意味不明の隧道。
異世界に連れて行かれるような感覚があって、通ったことはなかった。
出ると異世界、ということはなく、クルマも通れない細い辻から階段。新しい街道筋に飛び出る。
このような不思議な地形と道路が捻れて交差するような場所が、近くにもう少しある。
ここもそこも、何かが居そうな、大気の流れが悪そうな窪地に通じている。