K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-10-09から1日間の記事一覧

調布・街の本屋

行動の備忘なので連続投稿。 三連休なのに仕事。日曜移動で祝日の朝に調布にやってきた。水木しげるとつげ義春の街なので、何となく親近感がある。 少し早かったので、街の本屋へ。真光と書いてあったので宗教系かと思ったが、違う。入ると、もう懐かしい街…

調布・タイムマシーン:大学前の雰囲気

出張で行った調布のレコード屋。小さな店だが濃かった。大学前、の雰囲気かな。 新幹線の予約もあり、ごく短時間覗いたが、大量。チェリー以外は1000円前後。こんな感じのレコード蒐集が実に楽しい。チェリーもdiscogsの馬鹿値からすると、当時の販売価格+…

Don Cherry: Brown Rice (1977) 無境界の漂う音世界のなかに

邦題ではブラウン・ライスであるが、ジャケットをみると記載がない。後のArtist Houseのジョン・シュナイダーによるA&M Horizonシリーズの1枚。ヘイデンのアルバムなどの圭作多し。 チェリーというと最晩年のアルバムが好きだ。ジャンルや様式からはみ出し、…

ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンとビリー・ハーパー

40年前、明らかに米国よりも欧州・日本でスポットライトを浴びた奏者達が居た。フリー・ジャズと主流派の中間より、ややフリー寄りという立ち位置だったかな。ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンとビリー・ハーパー。ENJAやBlack Saintなどの欧州盤に加え…