K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Music (world)

Florence Chitacumbi (フロランス・チタクンビ)@もっきりや(3/30)

スイス大使館後援でのオフィス大沢の巡業。ありがたい。 Florence Chitacumbi フロランス・チタクンビ(vo)Matthieu Llodra マチュウ・ヨードラ (p)Cyril Moulas シリル・ムラス(b)Maxence Sibille マクソンス・シビル(ds) スイス在住のアンゴラ出身の歌手。…

Antonio Carlos Jobim: Live At Minas (1981) たまにジョビンを思い出す

Antonio Carlos Jobim(p, vo) Recording: Fundação De Educação Artística, Belo Horizonte Producer: Paulo Jobim Gravado ao vivo na Grande Teatro do Palácio das Artes, Belo Horizonte, em 15 de Março de 1981.

Katerina L´dokova/Singularlugar: Travessia (2019) 透き通る音の心地よさ、が楽しめる

Katerina L´dokova(vo, p), João Neves(vo), Diogo Duque(tp), Diego Cortez(fl)

仕事のBGM (Isabelle Antennaのプレイリスト)

大昔に手に入れたベルギー盤のレコード: 軽いフレンチ・ポップスなんだけど、ボッサ・ノヴァとの相性も良く、随分良く聴いたものだ。今日の仕事のBGMはこれで。Amazonのプレイリストにすると、流れ続けるので楽。 ほとんど2作目(Hoping for love)しか聴い…

韓国のAk Dan Gwang Chil:現代性を感じさせる要因は何だろうか

昨夜、ネットで流れてきた韓国のバンド。とにかく凄い。 唄い手3人。打楽器、管、弦が2人づつ。シャーマン的歌謡らしい。 昔聴いたサムルノリは農楽をベースとしていて、伝統音楽の世界だと思うが、このAk Dan Gwang Chilの現代性を感じさせる要因は何だろ…

Brigitte Fontaine, Areski Belkacem: Vous Et Nous (1977) フォンティーヌの劇場そして浅川マキ

Brigitte Fontaine, Areski Belkacem: Vous Et Nous (1977, Saravah/RCA Victor)Saravah – RSL 1071, RCA Victor – RSL 1071A1. Vous Et Nous 1:56A2. Patriarcat 6:42A3. Mon Enfance 1:40A4. Ce N'Est Rien 1:44A5. Le Serveur Du Dome 0:41A6. Je Suis Ve…

古いブラジル盤を聴く(Caetano Vellos, Gal CostaのDomingo)

ブラジル製モノラル盤。所謂ペラ・ジャケットよりも更にペラペラ。 今まで、音圧はあるが少しくぐもった印象だった。例によって、古いカーヴに従って調整してみる。低音はAES並み、高音はAESよりも強調。少しのことだけど、クッと声の鮮度が上がる。 それを…

Dom Um Romao: Spirit Of The Times (Espirito Du Tempo) (1973) ヴァスコンセロスやパスコアールと通底するような

Dom Um Romao(ds, perc), Jerry Dodgion(as, fl), Mauricio Smith(ts, ss, fl), Lloyd McNeill(fl), Dom Salvador(p), Sivuca(org, p, g), Amauri Tristao(acoustic g), Joe Beck(el-g), Frank Tusa(b), Portinho(perc) Recorded June 6 & November 21, 1973

Areski: Un Beau Matin (1971) 砂漠の音楽

Areski(performer), Jean-Charles Capon(Violoncello), Benoit Charvet(fl, b), Brigitte Fontaine(vo)

Mabuta: Welcome to this world (2018) 不思議な「ワールド・ミュージック」

久々の新譜。以前アップしたSiya Makuzeniと同じく南アフリカのバンド。Bandcampで販売している。 Siya Makuzeniのアルバムは冒頭、アフリカっぽい感じを出しているが、このアルバムには「作られたアフリカ」のような部分はない。1980年頃のフュージョンを素…

10 Ans De Saravah/サラヴァの10年 (Saravah) 浅川マキと同時代的の

ここ1週間ほど、クルマの中とか仕事場で流しっぱなし。まさに、「ラジオのように」流しているアルバム。1960年代後半から10年間のサラヴァ・レーベルのオムニバス・アルバム。古い音源だけど、CDで十分楽しめた。音はカラっとしていて、小気味良い。好み。…

Chassol : Ultrascores II (2016) コンピレーションだけど

昨年、一時期シャソールには随分はまった。とにかく快感指数が高い。カリブやインドの音楽をタネに、ミニマルをベースにした音に組み替える。基本的にはヴィデオとの組み合わせで、音の効果を更に高めるような感じ。残念なのは、音響的な良さには無頓着なこ…

(ECM2377) Sinikka Langeland: The Half-Finished Heaven (2013) 4月のもっきりや

4月9日 金沢・もっきりや「北欧伝統楽器カンテレと歌 「フィン族の森」より= = = 動物たちとの不思議な出会い」

Babooshki: Vesna (2013) 今年最後のオト

昨夜遅く、twitterを眺めていて、オラシオ氏(ポーランドジャズライター)の呟きで知ったアルバム。ポーランドからウクライナの音楽を素材にとった女性二人のヴォーカル主体のグループ。オラシオ氏のページ どうもCDはamazonなどでは入手できなくて、amazon…