この春、仕事場の音環境を一新した。独りでやる仕事なので、静かに好きな音楽を聴いている。今まで、20年以上前に4000円で買ったスピーカで聴いていたのだけど。
アクティブスピーカはONKYOのGX-D90(B)。アナログ入力とディジタル入力に対応。15W+15W出力なので仕事場には十分。このスピーカのディジタル入力(光)にPCからの音楽データ(iTunesやインターネットのストリーム)を入れるために、USBのオーディオインターフェース(昔買ったRoland:UA3FX)を使っている。
スピーカーを金属製の書架のうえにインシュレータを介して置いている。これでロスレス圧縮(CDと同じ品質)の音源を聴いていると、ジャズ,クラシックともにいい感じ。また先日加入したNAXOSの有料配信やインターネットアーカイヴNPRもよく響いている。もっとも、さすがにベースやドラムが強く響くものは昼間からは聴けないのだけど。
実はRolamdのオーディオ・インターフェースの音はイマひとつ。だからスピーカーと同じONKYOのPC用インターフェースボード(SE-200PCI LTD)が気になっている。当分はそんなことに凝っても仕方が無いなあ、と思っているけどね。
最近は休みの日にも出勤していることが多いのだけど、部屋の中でコーヒーを入れて、好きな音を大きめの音量で聴いていると、それも休みだからビートが効いたものを、なんだか少しだけ幸せ感が漂うことが嬉しいのだ。