K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-01-24から1日間の記事一覧

金沢市内は零下四度

毎年この時期は忙しい。夜半前に帰宅したが零下四度。転居して9シーズン目の冬になるが、一番寒いのではないか。駐車場の融雪装置も凍結。明日はどうなるやら。路面はスケートリンク、じゃなかろうか。

Jean-Luc Ponty, Masahiko Sato: Astrorama (1970) 1970年前後の佐藤允彦の演奏

何故か、ここ暫く佐藤允彦の佳品とつながっている。 1970年前後の佐藤允彦の演奏は素晴らしいし、凄く好み。本作の冒頭は電気ピアノなのだけど、硬質な共鳴音が実に気持ちが良い。ポンティのヴァイオリンはブロウするサックスのような音なのだけど、二つの金…

Angelika Niescier, Florian Weber: NYC Five (2014) 硬質なジャズ、まさに今の

硬質なジャズ、まさに今の、じゃないか。 所謂フリージャズと「現代ジャズ」(定義がようわからん)とのグレーゾーンにあるように思われている、と思うが、古臭いコトバで云えば主流派的なド真ん中、と感じる。 モンクやドルフィーと同じような「アヴァンギ…