好天が約束された日がある。過労のためか、体調が悪い。大分と躊躇したが、やや引き籠もったような感覚がイヤだったので、無理矢理でかけることにした。朝5時前に起きて支度をした。ヒトの後ろについて行く設定、はそんなときにいい。どうも独りで動く気力に欠けていた。
行き先は飛騨・神岡の流葉山。スキー場から稜線に出る積もりだった。が、昨今のバック・カントリーでの騒ぎで、スキー場から出られなかった。やはり、下から周辺の山を巡りながら通過すべきだった、ように思える。だけど、体調も悪かったので、ボクにとっては緩い山となった。
眺望は白山から南アルプス、御岳、乗鞍、北アルプスが一望。申し分のない時間を過ごした。スノウシューでのんびり楽しんだ。その写真をお裾分け。
雪面には兎の足跡
気温は零下10度くらいまで下がっていた。放射冷却の朝。
白山方面
剱
白山
白山の頂上付近
御岳。まだ噴煙があがっている。
次第に影が短くなる
尾根を下る
槍
槍から穂高
ジャンダルムのほうかな