スノウ・シューを持って、朝から医王山(白兀山)へ。8時過ぎに見上峠に。零下一度。晴天で寒さは感じない。スノウ・シューをザックに装着し、林道を上がる。クラストしていて、所々滑るが快適。西尾平が近づくと、展望が広がる。
白兀山も見え始める。
西尾平でスノウシューを装着する。林道を離れ、裏側の小径を歩く。人はあまり歩かないので、気持ちよい。途中から白兀口への尾根を上がって、白兀山に取り付く。急登を上がる。
10時近くになると雲が沸き、やや弱気の晴天。それでも雪面は明るく、楽しく歩くことができた。登り2時間で11時前に山頂へ。山頂での眺望は最後にまとめる。下山は新雪を気持ち良くスノウ・シューで蹴散らす。調子に乗って、下降する尾根を間違えた。斜面が緩くなり、おかしいなあ、と思う間もなく覗に。小屋が見えて、気がついた。そこから西尾平まで迂回する形に。西尾平から医王平までは登山道通りで、下山も遠回りで2時間。合計4時間、楽しむことができた。ほぼ10km。標高差500mの軽い登山。
雪面が美しい。野ウサギの足跡が至る所にあった。
山頂付近の山岳眺望(白山方面)
白山(大汝峰と御前峰)から別山が見えている。長大なチブリ尾根の上部も。
山頂付近の山岳眺望(北アルプス方面)
薬師のあたりか?
立山から薬師の手前くらいか?
剣から立山
剣の左に見えるのは白馬、のようだ。
白馬か?
あとは下界の眺望