先週の医王山(白兀山)に続き、2週連続で登山。今年は山を復活させたいな。
白兀山からの白山は、北面の雄大な山容は見ることができるが、犀奥の山々の向こうで、存外に小さい。望遠で引き延ばしているだけだ。やはり見慣れた南面からの山容をしっかり見たい、ということならば取立山。たまたま知り合いのグループ(ボクは幽霊会員)で行くようなので、参加。全員で9名(だったかな)という山行は、ボクの記憶の中に殆どない。驚いた。数年ぶりの取立山(記録に残していないが、2014年4月28日)。
実は先週の名古屋出張後、過労からくる風邪で数日苦しんだ。何とか全快、の手前くらい。登山中、調子は上向きだったのが嬉しかった。
今回、天候は微妙だと分かっていて、白山の眺望は期待していなかった。まあスノウシューで遊ぶ積もりで出かけた。結果的にはその通りになった。それにしても稜線に出た後の風は冷たく、湿った手袋はバリバリに凍ってしまった。登山口で零下3℃くらいだったから、かなり冷たかったのではないか。
また先週の春一番の影響で、雪面が凍っている。そこに新雪が載る形なので、スノウシューで快適に下降とはいかなかった。神経を使ったなあ。
帰りは瀬女で一風呂。いろいろな方にお世話になりました。感謝!