K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

「レコード復権」の実態

現在、円安もあって凄い勢いでBlue noteのキング盤、東芝盤が海外流出しているようだ。Discogsをみると国内ディーラーの目線が海外にあることがよくわかる。RVGの刻印盤で安価なものをゆっくり集めていたが、そうもいかないようだ。LibertyのRVG刻印も随分高…

今日のレコード屋巡回(Gato Barbieri, Barry Harris)

Everyday records。Aくん、Nちゃんと。Nちゃんがビージーズの映画で感動し、アルバム・シングルを探しに。一発で発見していた。さすが洋楽でバカ売れしたトラボルタのあの映画のサントラだったので格安。 それはともかく手ぶらも何なので、好きなガトーのフ…

もっきりやの後、週末の片町クルージング

もっきりやを出ると22時頃。週末なのに金沢の夜は閑散としている。期待して粉に出向くと席は空いている。久々で嬉しい。 明太だし巻きでスタート。 かき せせり てっちゃん トントロ その後は再びヒゲへ。。。。たっぷりワインを。 同行のIクンが買った坪口C…

坪口昌恭・北陸トリオ@もっきりや(1月6日)今回はアコースティックに

「Ascension...坪口昌恭・北陸トリオ」坪口昌恭(p)、中山トモ(b)、海野俊輔(ds) 盆と正月恒例?で楽しみにしていた坪口昌恭・北陸トリオを聴きにもっきりやへ。 Ascensionとみると、コルトレーンのアレ?って驚いたが、バリー・ハリスの曲とのこと。 今回は…

初外食は

傳馬町のspice boxへ。

初レコード買い

新年早々の初レコード買いは、散髪ついで。 Everyday recordsへ。 コルトレーンのsun shipを。

世の中での2022年ベスト・ジャズ・アルバム(新譜をまるで聴かない1年だった)

新譜をまるで聴かない1年だった。仕事中心の生活。参ったな。聴かないと、たまに灯を入れる装置の具合もあまり良くないように思える。だから聴かない、の悪循環もあったように思う。 それだけではなくて、興味を引く音がなかった、ような気もしている。昨年…

そこはかとなく旅情

国境のトンネルを抜けるまでもなく、この光景。 そこはかとなく旅情 pic.twitter.com/eQGsmKnVcm— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月4日

歩き続ける

丘陵というにはやや険しい場所を通り、3つの国境を抜けた。

年末の入着レコード(9)昔のプレスでのBlue noteは良いが

昔のプレスでのブルーノートは良いが、最近のプレスはどうだろう。 音圧が高いものもあれば、そうでない、ものも。 ハッチャーソンは近年の欧州プレス。これはまずまずブルーノート感あり。 ハバードは東芝盤。キング盤が人気のようだが、これも良い。ボクの…

年末の入着レコード(8) やはり4000番台の1965年あたりまでか

好みは新主流派と呼ばれる時期のアルバムかなあ。やはり4000番台の1965年あたりまでか。 最近になって、この時期のマクリーンが好みであることを知った。 パーランは何となく好みのピアノ奏者。 ハバードを生で聴いたのは1979年のVSOPだったなあ。

年末の入着レコード(7) Blue Noteの落ち葉拾い (Bud Powell, Herbie Nichols)とBlue trainの未発表テイク

Blue Noteのレコード急騰。割安のRVG刻印を緩く蒐めてきたが、難しい。 国内盤に切り替え。なんかオカシイなあ、と思いつつ、中古盤屋の活況?を眺める状況。

年末の入着レコード(6) 日本のジャズとその周辺

近藤等則の初期のアルバム。メタランゲージのカイザーとの共演。 長く探してした盤がすっと手に入った。LP末期の入手困難盤。富樫、佐藤、ピーコック。 あとは土取利行の音響アルバム。

年末の入着レコード(5) Jim O'Rourkeの恥ずかしジャケット

オルークの熱心な聴き手ではないが、気になっていたレコード。

新春初ランと体調不良で萎えた気持ちに蹴りを入れるつもりで読んだ本

11月下旬に発熱(コロナではない、扁桃腺)し、喉の腫れ・咳が引くまで2週間。体調回復の余裕を与えない多用の日々で、随分走っていなかった。 年内に済ませたかった仕事を大晦日に片付け、正月はぐったり。2日になって、ようやく走ろうか、という気持ちが…