2022-01-01から1年間の記事一覧
年々,仕事の規模が大きくなって,同じ仕事をする同僚が3人も.COVIDも一息という時期に歓迎会.高嶋さんのイタリアンへ. やはり,ここが金沢の前菜. 蟹のパスタ.山形産だったかなあ. 随分昔,ボストン・ノースエンド(イタリア人街)のロブスター・パ…
また香箱蟹に季節が巡ってきた.今季は既にフライングで他県産のものを頂いたが. 接客も復活してきたなあ. 白子もうまし
少し長い秋を愉しんでいる。それももうお終いかなあ。 晴時々曇時々雨時々雷の日々に移ってきた。
もう弾けなくなった彼の新作、レコードがUKから届いた。抽象的な装いながら、柔らかな音色で聴きやすい。真空管の灯が嬉しい季節になってきた。 効かせすぎの感が強い残響も、本盤は控えめ。実に良い。
眺めてみると実に多作。1970年代のアルバム数が凄い。表現意欲の塊だった、という部分もあると思うが、ライヴのブロウイング・セッションが多いようにも見える。それはそれで面白い。個人的にはモントルーでのライヴ(Freedom)が至高、と思っている。 この…
緩い蒐集。インパルスからテレサが好み。 [未レコード保有のimpulse] Karma 1969 1969 Impulse!Black Unity 1971 1971 Impulse!Village of the Pharoahs 1971-1973 1973 Impulse!Love in Us All 1973 1973 Impulse!Elevation 1973 1974 Impulse! Title Year …
11月に入って、なぜか小杉武久のレコードを次々入手。コジマ録音盤は海外の再発。 コジマ録音というと、阿部薫や藤川義明のレコードは持っているが、土取利行のレコード2点は高価。再発待ち、である。坂本龍一との共演盤、高木元輝との共演盤である。
今更ながらに入手した高校の恩師・清水睦夫先生のスラヴ民族史の研究が面白い。 中田考の新著で、改めて米国、西欧的価値観を相対化することも必要だな、と思ったところで、清水先生を強烈に思い出した。古代ローマからの法灯は中世ローマ帝国たるビザンチン…
先週、富山マラソンに出走。 右脚の負傷からの復帰初戦の昨年は、途中からかなりの距離を歩き、さっぱりの結果だった。それもあり今年は昨年よりは犀川沿いを随分走ったが、存外に多用で十分な練習はできていない、と言い訳からになってしまう。そんな状況で…
驚きの本が出版された。沢木耕太郎「天路の旅人」。 45年前に読んだ忘れ得ぬ本「秘境西域八年の潜行」(芙蓉社)の著者・西川一三が戦時中に密偵として潜入したチベットの記録。原稿3200枚の大著。 これらの記録で書かれなかった、その後の西川一三のことが…
Sちゃんと一献。これが凄かった。 日本酒の瓶。。。。 よらんかいねで買った刺身。 圧巻が砺波の鯖すし。麹で漬けたなれ鮨。ヘシコと同じだと思うが、酒に合う。 一つ貰った。嬉しい。
海外からこのようなレコードが出ることが嬉しいことなのか、日本の余力がないと考えるべきなのか、ちょっとフクザツな気持ち。
坂本龍一の音、はボクにとっての好き嫌いが極端に出てくる音楽家であり、手放しで良い、とは勿論思っていない。初期の電子音は奇矯な音が耳障り。渡辺香津美のKILYNや初期のYMOなんかでも、そのように感じる。一方、NEO GEOはとても好み。要は異種間音楽の接…
Arve Henriksen(tp, voice, electronics), Giovanni Di Domenico(p, Fender Rhodes, synth, electronics, editing), 山本達久(ds, perc) Recorded by David Minjauw at Dada Studios, Brussels Mixed & Mastered by Pierre Vervloesem, at Studio Fiasco, Br…
帝都の表玄関に降り立った。皇居へ伸びる路を臨む。 昼光の中ではモノクロームの心象が焼かれ、照明の中で淡い色彩が広がる。100年の時間を見つめていた。
新丸ビルでの仕事から、お茶の水での会食へ。 その合間にDUお茶の水駅前店へ。僅かな時間の猟盤で一枚ピックアップ。 ゆっくりレコード屋に行きたいな。
東京から戻って、そのまま月参りに。勢いに任せるまま。
大友良英のラジオでアート・ペッパー特集。昔は随分聴いた。改めて、復帰前後の強い断層を感じた。違う音色。1980年頃でもそれが話題だった理由が分かった。復帰後ではArtist house盤が好きだが、これ案外と昔の音色に近いのでは、とも思う。聴き直そう。随…
昼間にメッセージ。スーパーに新潟の蟹があるから来る? 近所のAくんとNちゃんから。いつものEちゃんもたまたま休暇でokらしい。 たまたま、本当のたまたまなんだけど、行けるではないか。 ということで、例年より2ヶ月早く、蟹の会の予行練習。 BGMはAくん…
久々のコルサロ。前菜は金沢仕様。 豚 カサゴ 海老のパスタ
Vera Kappeler(p)
Prestige盤のディスコグラフィーを整理。
店に柿が溢れている。干し柿は11月下旬から。
10月はじめ、山中湖まで出かけたときに、松本郊外で購入。8個で600円だったか。 半分はA君、Nちゃんに。残りをゆっくり熟れていくのを頂いた。 西洋梨をこんなに食べたことはなかったな。
不安定な朝の雲は楽しい。極く短い時間で流れる、流れる。 天蓋に薄く貼られているので、透かし絵のようで楽しい。 この日、浜の方では竜巻があったようだ。
空を見上げる時間を失くして暫く経った、ことに気がついた。 暗雲が広がる前の束の間の蒼天を愉しみたい。
お盆明けから輻輳する仕事で心身不調。ようやく盛りを過ぎて恢復基調ではあるが、気を抜くと、不調の足音が聞こえる日々。今回も夕刻に葛根湯ドリンク2本でブーストして、ようやく出かける気力が出てきた。行き先は「もっきりや」。 昨夜は吉田隆一、江藤良…
須原杏, 波多野敦子(vln), 角谷奈緒子(va), 徳澤 青弦(cello), 千葉広樹, 鈴木正人(b) Joan La Barbara(voice on 4), Akira Rabelais(performer) Mastering: Jim O Rourke
70年代末から80年代のジャズフェスを経験した爺様達の思惑を大きく外した今日的な内容にビックリ。
雨上がりを狙ったが、水流が多く、出て来なかったなあ。残念な幕切れだった。