K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

ROCK/POP

Isabelle Antena: Hoping For Love (1987) 何となく聴いている

とても軽い欧州味付けのボサノバやジャズが取り上げられている。

Bjork: Vespertine (2001) 独り夜に背中からのびる影のような

いつだったかNHK衛星放送で、近年のライヴを聴いてから、気になる存在となっているBjörk。ボクの海馬体の引き出しではKate Bushと一緒に収まっている。まあ、そんな感じの存在だよね。概ね気持ちがよい,時として気持ちがわるいエキセントリック。

Kate Bush: 50 Words for Snow 冷たい雨のなかを歩いた後で

そんな時候にあわせたのか6年振りにリリースされたケイト・ブッシュの新作が50 Words for Snow。

Bjork:Gling-Glo

仕事場に低い音で流すと、なんとも不思議空間になって、少し楽しい気分になったりするのだ。こんなフェイクなジャズも実は好きだ。

Kate Bush: Aerial (2005) 蜜の海に浮かび,蜜の空を翔び

聴いてみると、デビューの頃のエキセントリックなまでの高音をヒットさせる唄声は潜めて、やや低めに。そしてまったりとした味が出ていて、加齢の良さを じっくりと味わえる感じ。曲もよく出来ていて、あの時代の彼女の世界を維持している。楽しい。最近、改…

Joni Mitchell: Court and Spark

何回も何回も繰り返した僅か37分足らず。とても短く感じた。中身は素晴らしいに決まっているから語らない。ジョニの若い声、とても完成度の高いバックバ ンド。とても聴かせる。その後のShadows & Lightのジャズ演奏者(Pat Metheny (g), Jaco Pastorius (b)…

Joni Mitchell: Shadows & Light

Jazzファンがジョニミッチェルの存在をジャズのコンテクストのなかでの位置づけを気にしだしたのは1980年の頃だろう。アルバム「ミンガス」で、そ の頃に亡くなったミンガスへの追悼盤を出して、ジャコパストリアスとかウエィンショーターと共演したから。ジ…