youtube上でエリカ・バドゥのマイシャ、music videoがアップされていた。
もともとエリカ・バドゥは好みだし、グラスパのアルバムのなかで、一番良かったのはコレだったかな。
ボクはGet up with itのマイシャよりも、1975年の大阪公演、Aghartaのほうが好み。凶悪なファンクが吹き荒れるなか、幕間に流れるさわやかなフルート、そこに引き込まれた。箸休め、なのだ。今になって聴くと、マイルスのオルガンは十分妖しいのだけど。
大学生の頃、親の不在を見計らって大音量で聴いたPrelude 、ピート・コージーのギターがうねり・叫ぶ。疲れた頃のマイシャ、というアクセントなのだ。
こっちはGet up with it。