K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

今朝のレコード(Resonanceのロリンズ、坪口、ガイ)

今週は土日とも出勤。疲れ果てないように、よく寝るようにしている。

今朝はレコードを聴いてから、走って、お参りしてから出勤。

まずRSDモノを聴く。えげつないエヴァンスの発掘モノで辟易したResonanceのもうひとつを聴く。1967年、2日わたる3箇所のセッション。ハン・ベニンクを含むトリオ、ということで注目。ドルフィーとの共演した1964年からICP設立の1967年、その頃のベニンク、メンゲルベルクの演奏を聴きたい、のだ。この3枚組のレコード、なぜか5月5日(1枚)からはじまり、5月3日(2枚)と続く。聴いて理由がわかった。5月5日のほうが音が良いのだ。いずれもエヴァンス盤ほどは酷くないが、なんだかね、って感じ。

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坪口昌恭のOrtance。多彩な音が奥行きをもって聴こえる。

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最後はバリー・ガイのベース・ソロ。音そのものが聴感上の快感を生む。

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