K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Erroll Garner: The Complete Concert By The Sea (1955) 最良のBGMとして

Erroll Garner(p), Eddie Calhoun(b), Denzil Best(ds) Recorded Live at Sunset School, Carmel-by-the-Sea, California on September 19, 1955

夕暮れの空

朝から雷雨。不安定な天候だった。雨が上がると久し振りの爽やかな夕暮れ。

小岸昭: 中国・開封のユダヤ人 (2007) 宋代に中国に移住したユダヤ人の遺民

中国・開封のユダヤ人 増補版 作者:小岸 昭 人文書院 Amazon 近年、少数民族政策の不寛容さが目立つ中国であるが、それは中国共産党政権の特性なのか漢民族の特性なのか、どうだろうか。 筆者は勿論、香港政策を含めた近年の行き過ぎた統制を懸念するもので…

自宅ダイニングの音響

自宅で仕事をするときは、ダイニングテーブルが机代わり。本や文献を広げるのに手頃だからだ。ダイニングに隣接するリビングの音響装置を鳴らして、聴いていた。 それがどうも良くなくて(当たり前)、仕事場に持ち込んでいたBOSEのAMS I (20年以上前のシス…

Alan Pasqua: Dedications (1996) これもまた愛聴盤

Alan Pasqua(p), Dave Holland(b), Paul Motian(ds) Gary Bartz(as, ss on 1, 2, 4, 5, 8), Randy Brecker (tp on 1, 4, 5, 8)

Nik Bärtsch: Hishiryo (Piano Solo) (2002) ピアノの打音の一つ一つが明澄な鋭いインパルスを伴ってこそ

Nik Bärtsch: Prepared Piano, Percussion

夕餉を釣りに

日曜は雨の予報。 沢が気になったので土曜の夕刻にクルマを走らせる。 晴天続きなので、水が枯れている。それでも一本。美味かったな。

(ECM1320) Paul Bley: Fragments (1986) 甘美なピアノの打音が際立ち勝ちなブレイのアルバムにしては

Paul Bley(p), John Surman(bs, ss, b-cl), Bill Frisell(g), Paul Motian(ds) Cover Drawing: Burkhart Wojirsch Design: Barbara Wojirsch Engineer: Jan Erik Kongshaug Producer: Manfred Eicher Recorded January 1986 at Rainbow Studio, Oslo

(ECM2703) Nik Bärtsch: Entendre (2021) 霧の中の音だからこそ

Nik Bärtsch(p, perc) Design: Sascha Kleis Engineer: Stefano Amerio Producer: Manfred Eicher Recorder at Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano. Released: 19 Mar 2021

川と海、白山を巡る

県境を越えることができない江戸時代のような日々が来るとは思わなかった。 それでも案外、近場が楽しいので大丈夫だけど。自転車で出かけることにした。 犀川を降って河口へ。 金石からの白山。 海岸線を走り、美川の灯台へ 手取川の河口 美川漁港からの白…

入着レコード:「アレ」な3枚とロリンズのRCAオリジナル盤

備忘の記録、なのだ。 カーリン・クローグのJoyの再発盤。欧州では、日本より1〜2年早く爆発したジャズの「アレ」が詰まっている。1968年の北欧の起爆はラッセルか? ロリンズのRCAオリジナル。これも地味だけど滋味に溢れている。お得な一枚。 ポンティの…

源流域へ

雨の後を狙って源流域へ。夜明けにクルマを走らせる。 6月にもなると渓流脇は草で覆われて、なんとも歩き辛い。 夏を思わせる暑さと草いきれ、まだまだ冷たい水のコントラストを強く感じた。 釣果はイマイチ。帰途の踏み跡が草で覆われ、なんとも。

雨の後

夕立の後のような、夏の夕暮れの景色だった。

買うことには買っているが(Bill Evansの初期参加作、ブート)

最近届いたレコード。ビル・エヴァンスの初期の参加作。こだわりなく、日本盤を含めた安レコード漁り。手元にreferenceを置いての買い物はネット販売向き。 ジミー・ネッパー、ジェリー・ワルド、リッチー・ガルシア、トニー・スコット。どれも1000円前後。…

発作的CD買い(Paul Bley)

昨日届いた1枚追加。録音もよく、ECM盤より好みかな。 [2021-5-26] ブレイは吐き気がする程、アルバムが多い。レコードは一息ついたので、CDに。 後半生はECMのアルバム群がベストだろうか。あの甘ったるい残響もブレイにはピッタリ。

Bill Evansの共演アルバム(Discography)

届いたアルバムを追加。あっ、ラッセルやネルソンのアルバムも追加しないと。 安レコードを足していこう。ディスコグラフィーを追加。 [2021-5-11] マイルス・デイヴィスやジョージ・ラッセルなどとの著名盤はともかく、初期の共演アルバムを記憶に留められ…

発作的CD買い(高橋アキ)

クラシック外縁の音は大好物。沢山、近作があることを知り、入手。 タンゴ集が面白いかな。

雲のある空

昨日は雲ひとつない晴天。5月の雨で腐っていたが、晴天続きも腐ってくる。 今朝、雲が流れる空を見上げて少しだけ、ホッとした。 それが梅雨前線の後衛たる北陸の6月。

スノウブリッジに阻まれ

少し大きな川へ。最近はリスクがある釣行での単独行を慎んでいるので、フライフィッシングをはじめたTさんと。1時間ほど遡行して、釣りを行う予定だった。 全行程の1/3でスノウブリッジに。もう6月なのに信じられない。水が冷たい訳だ。 ここで折り返す。竿…

月々のお参り

一昨年から、禍々しさを祓うため月のお参りに。 先月も大過無きことを感謝。一日は朔日参りで、夕刻も賑やかだった。