仕事で東京へ。という訳で早速、いつもの場所へ。
上2枚は自分用。またもやキース・ジャレットのケルン・コンサート。このレコードは3枚目。すでに日本盤、西独盤(ただし後年のプレス、所謂LCあり)を持っている。あとCD1枚、高分解能ディジタル音源1つ。バカだね、なんだけど、これは西独盤で、かつ発売当時の原盤。レーベルが後年の盤と異なる。経験的に音も少しだけ綺麗。帰って聴くのが楽しみ!
上のレーベルと、下の白黒のレーベール(不鮮明だけど)を見比べると分かる。これは、ちょっとだけ高価だったので、あとはジョー・ボナー1枚(安価)。
下のエヴァンスはK君からの頼まれモノ(米ワーナーの原盤)。1970年代の米盤が「オリジナル盤」と題されて、ヤヤ高価に販売されているのに驚いた(良心的なDUで)。当時の日本盤と米盤を比べると、米盤は乾燥したダイナミックな音が楽しめるので、ボク的には好み。
後は新刊のディスクガイド「Jazz the new chapter 2」。ジャズの中心(実は空虚?)からみて、周縁に位置する他ジャンルとの融解音楽を紹介して話題(?)の本の続編。なるほどという箇所と、?の箇所がある前著だったのだけwど。今回はECMにスポットあてた箇所に興味があって購入。
50過ぎのオヤジにとって、字が小さく、また黒地に白字がとても読み辛い、相変わらずの美しい仕上がりに、やや悲鳴を上げて、読もうとしている。労作であることは認めるのだけど。