管球のイコライザで遊びながら モンク。OJC盤は実に良い音。 二枚のエヴァンス。OJCのステレオ盤とオリジナルのモノ盤。 暫くソウル。ハザウェイのライヴ。 先般亡くなったウィザーズのライヴ。 メロウな週末に ワウワウのギターが聴きたくなる。 ジョニ・ミ…
Paul Motian(ds), Joe Lovano(ts), Bill Frisell(g) Recorded live at the Village Vanguard, NYC, June 7-10, 1995.
Riversideは録音技師がまちまちなので、レーベル全体の音場の印象が薄い。しかし、録音によっては実に素晴らしいので、そのあたりを調べた。 エヴァンスのRiverside盤の録音技師は、以下の5名。モンク盤とはJack Higginsのみ重なっている。 Jack Higgins Ne…
Riversideは録音技師がまちまちなので、レーベル全体の音場の印象が薄い。しかし、録音によっては実に素晴らしいので、そのあたりを調べた。 モンクのRiverside盤の録音技師は、以下の4名。 Rudy Van Gelder Thelonious Monk Plays Duke Ellington The Uniq…
帰宅後の僅かな時間で、新しいフォノイコライザでレコードの音を確かめる。 石橋英子。 ドルフィーの蘭Fontanaモノ盤。 モンクのソロ。仏Swing盤、10 inch。 ホールの独MPS盤。 最後は菅野邦彦のオーディオラボ盤。録音は菅野沖彦。
Howard Riley(p), Barry Guy(b), Alan Jackson(ds), Barbara Thompson(fl on B3) Recorded: London, 3rd December 1968 and 2nd January 1969
まず針を下ろしたときの音響の良さに驚いた。打楽器の低音の打音が空間を埋めていく感じが実に美しい。もうそれだけで大満足。録音の良さと内容の良さが素晴らしく調和していて、隙が無い。
先日、入手したビル・エヴァンスのThe complete riverside sessions(独CD)を順々に聴いている。 セロニアス・モンクの同CD/LPもそうだけど、間違いなく彼らのRiverside期のアルバムとして、録音は最も良いのではないか。LPはオリジナルに肉薄し、CDは部分…
夕暮れの海を眺めに、能登方面へ。往復100kmに満たない距離なのだけど、ちょっとしたtrip感があって、休日気分が溢れる。
夕焼け見ながら散歩。 台地から下る坂は闇の淵に落ちていた。物の怪が出る時間。もっとも最近は街中にも熊が出る。 浅野川を渡ると、手つかずの昭和期の街並みが。鏡花の時代の職人街がそのまま遷移したような路地から路地を歩く。誰も居ない。後ろに影が伸…
1960年代のステレオであるザイトリン盤の、つぎは「本命」の1950年代のモノラル盤。ともに6 eye。 1956年発売のガーナー盤。これは、あまりイコライザの差が分からなかった。アルバム自体の音質がコロンビア盤としてはあまりよろしくない。ライヴ録音という…
新着のフォノ・イコライザで、イコライズの違い(RIAA, AES, Columbia, London)での音の違いを確認してみる。 まずは王道?のコロンビア盤。クラシックではあるが、以下に詳しい。RIAAと比較し、高域、低域とも減衰量が大きい。つまりRIAAで聴くと、高域、…
ジャズを聴くなかでレコード盤に魅了されたのは、Blue NoteやRiversideあるいはPrestigeではなく、Columbia盤に魅了された、と思っている。美しい、端正な録音が多い。そうなると気になってくるのは、レコードの補正カーヴ。ある時期までのコロンビアは標準…
小松の後は、東山へ。Y御一行に合流。夏以来の「兄」氏と一献。夜の街の兄らしい。
大切なお客、というか仕事の盟友が来訪。仕事で成果が出ている、そのささやかな祝盃を、ということで久方ぶりの小松へ。 期待に違わず、魅了。何とも短い3時間弱になった。美味しい食事は時間を忘れさせる。 何とも秋のはじまりで。