K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

御茶ノ水・disk UNION Jazz TOKYO:買わなかったボックスが気になるが

成田に出かけるまでの時間に、いつもの場所に1時間ちょっとの猟盤。 購入して、自宅へ宅急便で送付。中身は帰国してからの紹介。 凄く気になったのは、このボックス。さすがに7万5千円は出せないなあ。

8時間のフライトでSFOへ

偏西風に乗った約8時間のフライト中途半端に長い。マイルを投入し、久しぶりのアップグレード。PEXからのアップグレードができなくなってから、久しくエコノミーだった。だから久しぶりのビジネスクラス。シートはフルフラット。かつてのファースト並。出発…

陸路成田へ

土曜日から海外出張。金曜日朝の状況(金沢で積雪40cm)を見て、小松成田便の欠航、あるいは自宅から小松までの移動の困難さ、を強く思った。 そんな訳で天候が回復した金曜日の夕刻に新幹線で東京へ。焦ったのは自宅から金沢駅までで、タクシーを呼ぼうとし…

Nicole Mitchell: Mandorla Awakening II: Emerging Worlds (2017) 得体の知れない様々な素材の溶け込み、に驚いた

大晦日にDLして聴いていたアルバム。Best Jazz的な記事によく出ていたので、気になって聴いてみた。 ボクは解説も読まないし(policyでなく、横着なのだ)、あまり音以外のhidden contextについて気にしない。だから、どのような人なのか分からない。シカゴ…

音楽用MACminiが壊れた

今冬には、古くなったエアコンが壊れたので20年選手のエアコンを新しくした。 物入りだと思っているうちに、年が明けたら、音楽用に音楽用にDAC内蔵プリアンプに接続している音楽用MACminiが故障。復旧を試みたが、HWのマザーボードがダメになった感じで、無…

降り続く雪

降り続く雪の中にいる。夜も窓の外が明るい。普段はアスファルトに吸い込まれる僅かな街灯の光が乱反射している。 明るい夜が明けて、暗い朝を迎える。全てが凍りついた氷点下の街中で、さて何からすればよいのか、少し昂まった気分にイラついている。

イクエ・モリが金沢にやってくる(2/27 もっきりや)

イクエ・モリが金沢にやってくる(2/27 もっきりや)。 ロッテ・アンカー(sax) モリ・イクエ(electronics) 巻上公一(vermin,voice) 本当はリンゼイとのDNAとかから語らなきゃイケない方だと思うのだけど、ボクの守備範囲外。最近のアルバムでの音空間構築の…

Keith Jarrett: Treasure Island (1974) キース・ジャレットのジャズロック

1980年頃購入して、ほとんど聴かずに40年近くなる。買ってばかりじゃなくて、聴き直そうと思った。 ジャズを聴く入り口がケルンで、その後にレコードを集め、その係累から聴く奏者を広げていったような所がある。だからフリー・ジャズへの入り口は、キース・…

世の中での2017年ベスト・ジャズ・アルバム : やっぱりボクには語れないが(年が明けたがリンク追加、もうお仕舞いかなあと思ったが追加)

この季節になると、ベストアルバム記事が目白押し。やっぱりボクには語れないが、他の方々の記事を見ながら、落ち葉拾いのようにアルバムを注文するのが楽しい時候だ。 備忘のため、見つけ次第、手当たり次第、貼っていく。 昨日記載したダウンロード音源(…

本田珠也: Ictus

本田珠也の活動のヴォリューム、に驚く。今年はツェッペリンの曲を演るZEKと大口純一郎のトリオを聴いた。あと新譜ではサックス・トリオとTAMAXILLEを聴いた。TAMAXILLEは一時ずいぶん聴いたが、ディスクとして少し違和感があってアップしていない。それは録…

macOS High Sierra(mac OS 10.13)へのgfortranインストール (備忘)

今まで、Windows環境でFORTRANの実行を行ってきたが、MAC環境でも構築してみた。UNIX/LINUXの基礎知識がないため、今まで躊躇してきたが、以下のサイト情報で十分。全くトラブルなく構築できた。 http://www.compe.media.kyoto-u.ac.jp/syoseki/mac/mac-gfor…

Annette Peacock, Paul Bley: Dual Unity (1970) ブレイのシンセサイザ

UKのBambooからの再発レコードを入手した。ヨーロッパでのライヴ盤。シンセサイザの黎明期における実験音楽のようなものじゃないかな。冨田勲のアルバムも、この後じゃなかったかな、と思う。 昔からレコードを見かけた記憶はない。あまり人気がなかったのだ…

新年早々届いたLPレコード(ポール・ブレイ)

今朝方、ぼうっとレコード聴いていたら、呼び鈴が。郵便局の配達。 たまたまなのだけど、別の2店舗に注文したブレイのレコードが同着。 いずれも1970年頃の、アネット・ピーコック、ハン・ベニンクとのアルバム。メンバー的に興味津々。過去、ブレイのシンセ…

Donny Hathaway: Live (1972) これもまた

今朝、このレコードを磨いた。ATCOの初期プレスなのだけど、盤質はイマイチでスクラッチノイズが多い。例のアルカリ電解液と繊毛ブラシで磨くと、かなり復活。しかも音の鮮度が向上。1970年代の米盤の「チープだけど、パンチは立派」な音が蘇る。ライヴの臨…

湊谷夢吉の漫画(続き)

お正月前に湊谷夢吉の漫画を見て、懐かしい気持ちになった。 新刊では出ていない。旧刊もモノによっては高価。結局、そもそもの出発点である「夜行」の出版社である北冬書房版が安価で仕上がりも良好。 魔都の群盲 (湊谷夢吉劇画作品集) 作者: 湊谷夢吉 出版…

年末・年始のダウンロード音源

年末・年始は酒と読書。Physical materialsを受け取るのも大変なので、ダウンロードが多くなった。皆様のベストものを見ながら、気になったものをダウンロード。 Bandcampからは、Matt Mitchell、Nicole Mitchell、Henry Threadgill の新譜をDLしたが、いず…

Stan Sulzmann, John Taylor: Everybody's song but my own ? (1987) 穏やかな時間に

年末年始は読書。普段より本を読むようにしている。そして、買い放しのレコードを聴くようにしている。これはディスクユニオンで求めたレコード。CDでは再発されていないようだ。ジョン・ティラーとサックスのスタン・サルツマンとのデュオ。録音は1987年で…